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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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いとみち 三の糸   ~越谷 オサム~



いよいよ高校生メイド、自分の夢に向かって飛び立ちます。

高校3年生になったいと。
目下の悩みは進学と初恋?

この3年間でのいとの成長は
まさしく、高校入学から卒業までを見届けたって感じで
感無量。
メイド描写は少なかったけれど、
進学や恋に、それこそ高校生らしく動き回る
3年生のいとが愛おしかったですね。

大学生になったメイド姿も見たかったけど、
こうやって
スッキリ終わらせた方が
ずっと印象に残っているかもなぁ。

ハツエ婆ちゃんの超絶凄腕三味線テク
実物があれば見たいもんだ。。
まぁ、無理だけどね。

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いとみち 二の糸   ~越谷 オサム~

itomichi2.jpg

いとちゃんが高校2年生になって帰ってきた。

高校2年生になり、メイドカフェでのメイドは相変わらず
「お帰りなさい、ご主人様」は言えないまま。
そこに智美と幸子の態度がよそよそしい。
嫌われてしまったのか?とうじうじ悩むいと。
そして仲の良かった3人の友達ともクラスが分かれてしまう。

新しい出会い、写真同好会に後輩が入ってくる。
大男の鯉太郎。

早苗とのけんか、
店長と幸子の恋、
智美の上京、
などなどいろいろ重なりつつも
また一つ成長した(かも)いと。
まだまだ続きそうな勢いですね。
三の糸、として…。

しかし、今回はメイド喫茶に関連する人たちの
話がメインで
ハツヱばあちゃんの登場もあまりなく、
そこが物足りなかったかな。
まぁ、メイド喫茶2号店もできることだし、
さらなる展開に期待、というところかな。

新キャラ鯉太郎との関係も
なんだか、色々ありそうで…。
そちらも楽しみですね。


くるくるコンパス   ~越谷 オサム~

kurukur.jpg

男子中学生3人組が修学旅行中の自由行動中に
班から抜け出し、
京都から大阪へと
転校していった友達(女子)に会いに行く
その小さな冒険譚。

東京の中学生が
まだ携帯も何もない時代に
初めて出てきた京都から
何も知らない大阪へ冒険に出る。
しかも修学旅行中に、
鬼のような教員たちに見つかることなく、
大それた計画を立てつつも
そこに中学生らしい失敗も織り込みながら
話が展開していく。

なんだか懐かしい、ノスタルジックな
感慨を持てた作品でした。

そしてそれから20数年が経ち、
その3人組のその後も描かれている。
その後は切ない展開もあったりするのだけど、
それも含めて
この物語は
良かったね。

越谷さんの作品は外れがないなぁ。

いとみち   ~越谷 オサム~

itomichi.jpg

津軽弁コンプレックスで引っ込み思案な女子高校生 いと
そんな自分を変えるためメイド喫茶でアルバイトをすることに…
津軽弁 メイド喫茶 三味線
一見交わらないように見えるこの3つが
見事に交わってめちゃくちゃ面白く読める1冊です。

「お帰りなさいませ、ご主人様」が
「おがえりなさいま・・(カミ)ごス人様 あるいは ごしゅずんさま」に
なってしまういとちゃん。
本州最北のメイド喫茶で頑張るんだけど、
あまりにも引っ込み思案すぎて
なかなか慣れないところに
いろんな問題も持ち上がり、息も絶え絶え・・・。
しかし、最後には大勢の人の前でその撥捌きを披露する。

越谷さんの青春音楽物って「階段下のビッグノイズ」以来かな。
あの時ほどの音楽の強さは感じないけれど、
津軽三味線の音が聞こえてくるような描写はさすがですね。

いとちゃん以外のメイド達(二人だけど)もいい味を出しているし、
店長やオーナーもいい人ばかり。
安心しながら読める作品でしたね。

表紙が萌え系なんだろうけど、
ちょっと中途半端な萌え系で
もう少し強烈に描いても良かったのかな。
でも、そうすると手が出ないか・・・。

せきれい荘のタマル   ~越谷 オサム~

tamaru.jpg

静岡から東京の大学に進学した石黒寿史は、
同郷である法村珠美への恋心から、
同じ映画研究部に入部する。
しかし寿史は、やたら面倒見のいい、
同サークルの先輩・田丸大介(タマル)につきまとわれ、
早朝マラソンに付き合わされそうになったり、
あきらかに怪しいサークルのBBQに参加させられたりと、
振り回されっぱなしの日々。
あげく、タマルまでが珠美に恋心を抱き、猛攻撃を始めて―。

前半はタマルの熱さに読んでる方も辟易としてしまい
近くにいたら
間違いなく敬遠するだろうという印象。
だから寿史以外の連中がタマルを敬遠したくなる気持ちも
十分理解できる。

でも、どんどん読み進めて
タマルの背景が分かってくると
結構タマルもいいヤツじゃん、と思えてくるから不思議だ。
寿史のようにずっと近くにいると
それが分かってくるんだろうな。
つまりは
相手をよく知るには、近くにいること、なのだろう。
遠くから見てても、
本当の良さは分からないんだ、ってこと。
でも、ちょっとくどいけどね、タマル。

最後は予想してた通りのオチだったので
もっとドンデン返しが欲しかったけど、
まぁ、しょうがない。

陽だまりの彼女   ~越谷 オサム~

hidamarinokanojyo.jpg

すごく甘い恋愛物だと途中までは思いながら
読んでいた。
が、最後の最後で
あ~これはファンタジーなのか・・・と。
ファンタジーが悪いわけではないんだけど
なんかこれは最後まで
恋愛物として描かれていた方がよかったんじゃないかな。

途中の伏線はなるほど、彼女がそういう存在ならば
非常に分かりやすいし、
最後にちゃんと収集しているけど、
やっぱり最後はちょっともったいないかな、と思う。

甘い話だけど、
いい気分で読んでいたら
「おいおい・・・」って肩透かし食らったような。

まぁ、『ボーナストラック』もファンタジーだし、
越谷さん的と思えば、悪くはないんだな。

ボーナス・トラック   ~越谷 オサム~

bonustrack.jpg

よく考えると悲惨な話だ。
ひき逃げに遭い、死んでしまった亮太。
その亮太の幽霊に纏わりつかれる草野。
シチュエーションとしては怖いくらいの話なのに
なぜかクスッとしてしまう不思議な話し。

その原因は幽霊になってしまったにもかかわらず
なんというか
とぼけた感じの亮太の存在にある。
ただ、時折見せる彼の本音が悲しい。

ひき逃げ犯を探しながら
少しずつお互いのことを分かり合う草野と亮太。
しかし別れのときはやってきて・・・

最後はホロリとさせられるお話でした。

幽霊とテレビゲームをしてしまう草野。
ありえないだろう!?と思いながら
そのほのぼのとした雰囲気になぜか笑ってしまいます。
最後はハッピーエンド(?)に違いないんだけど、
なぜか淋しいな、とも思えました。


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階段途中のビッグ・ノイズ   ~越谷 オサム~

bignoise.jpg


部員の不祥事により廃部決定になった軽音楽部。
たった一人の部員になってしまった啓人は
幽霊部員だった伸太郎とどうにかして軽音楽部存続を勝ち取る。
その条件は厳しいものだったが・・・。
その後、勇作、徹というメンバーを集め、
高校生活最大のイベント田高マニアへの出場を決める。

すごく良かった。
高校生の、本当に青春してる、って感じの話しで
もちろんそこには青臭さなんかもあったりするんだけど、
とおの昔に高校生活を終えてしまった自分にも
懐かしさというか郷愁というか
そんな気持ちを思い起こさせてくれた。

どの登場人物も個性的で
そこは確かにテレビ的な感じもするけど、
読んでて爽快感を十分に感じる物語でした。

楽器はできないけど、
出来てたら違う青春時代を遅れたかもなぁ~、なんて思いましたね。

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