プロフィール

す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
TB、コメント非常に喜びます。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


フリーエリア

現在の閲覧者数:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

遠い足の話   ~いしいしんじ~

tooihanashi.jpg

小説だと思って読んだらエッセイ集でした。

いしいさんのエッセイは
ほんと読みづらいんです。
こんなこと言ったら申し訳ないけど。

不思議な力を持つ人には不思議なことが
起こりやすいのか?
彼のエッセイを読んでいると
いしいさんって何か不思議な力を持っているんじゃないのか?
と思ってしまうくらい。
もしくは非常に感受性の強いというか
豊かな人なんだろうな、と。
常人では計り知れないパワーを持っているような気がする。
そんな人のエッセイは
凡人の自分には
やはり追いつけないのかなぁ。
小説は好きなんだけどな。

スポンサーサイト

白の鳥と黒の鳥   ~いしいしんじ~

04873574.jpg


さすがのいしいしんじワールド。

珠玉の童話集といってもいいのかな。
短編小説というより
いしいしんじらしさ溢れる創作童話集といったほうが
いいと思う作品群でした。

『雪屋のロッスさん』のような
淡い感じではなく、
どちらかというと
黒、もしくは灰色の印象を受ける。
そう、大人向けのひねりの効いた童話集でした。

一見愛らしい、一見グロテスクさも併せ持った
不思議な作品集でしたね。
分かりそうで分かりづらい。
分からないんだけど、
でも分かりやすい。
本当に不思議な作家さんです。

いしいしんじのごはん日記   ~いしいしんじ~

10106924.jpg


日記風エッセイ?
エッセイ風日々の出来事?
そんな感じのお話ですが、
毎回、ちゃんとご飯の話でまとめられてます。
豪華な食事もあり、
質素ながらすごくおいしそうな食事あり、
旬という言葉を改めて考えさせられる話ばかりでした。

ごはんの話だけではなく創作秘話もあったり、
なかなかおいしい本でした。

プラネタリウムのふたご   ~いしいしんじ~

twins.jpg


とある村のプラネタリウムに置き去りにされたふたごの兄弟。
彼らはテンペルとタットル名づけられ、
プラネタリウムの解説員の息子として育てられる。
その後成長した二人。
テンペルはひょんなことから手品師一座と行動を共にし、
有名な手品師になる。
タットルはそのまま村に残り、郵便配達夫として
またプラネタリウムの映写技師として父を手伝うようになる。
その二人の行く末には・・・

最後がこんな終わり方でいいのかよ~~と思わず呟いてしまいました。
切な過ぎて
最後の最後だったので
それまで出てきた人物の想いも十分すぎるほど
伝わりすぎて
この終わり方でいいのか?いしいさん!と言いたかった。
しかし、この終わり方であるからこそ、
良かったのじゃないかとも思えてきます。

いしいさんの作品は
色的に言うと「灰色」の感じがします。
だからといって
決して暗く悲しい物語なのではなく
そこにその登場人物の人生が反映されてるような気がします。

TBさせていただいたブログ
+ ChiekoaLibrary +
+++こんな一冊+++
苗坊の読書日記

麦ふみクーツェ     ~いしいしんじ~

kutze.jpg


最初に読んだ「いしいしんじ」の作品。
これを読んで「いしいしんじ」は難しい、難解だ、と感じてしまいました。
大人の童話。
決して子どもは読んではいけません(笑)

最初から暗く重い話が続きます。
色で例えるなら間違いなく「灰色」
決して「黒」ではないけれど、
「黒」よりも何故だか暗く感じる「灰色」の世界でした。
読み進めれば進めるほどその「灰色」の世界は広がっていきます。

ようやく最後のほうで一筋の光を見ることになるけれど、
だからといって読んでいた自分の心まで
すっか晴れ渡ることがなかった。
でも何作か「いしいしんじ」の作品を読んだ今なら
少しだけ救われたような気分にもなれる。

難しいけど、心惹かれるそんな作者に出会えた
記念すべき最初の作品でした。

もう少し時間がたって
「いしいしんじ」の作品にもっと触れたら
もう一度頭をまっさらにして読みたい作品です。

TBさせていただいたブログ
+++ こんな一冊 +++
+ ChiekoaLibrary +

トリツカレ男      ~いしい しんじ~

toritukare.jpg


トリツカレ男「ジュゼッペ」はいろんなものに取り付かれている。
今日はたまたま観たオペラに取り付かれ
何を言うにもメロディーをつけて話す。
それに飽きたら今度は三段跳び。
その後はサングラス集めに探偵家業。
いろんなものにトリツカレながら、ある日、女の子と出会う。
そして、その女の子のために彼女の好きな先生にに扮し、
彼女の心のくすみを取り除こうとする。

いしいしんじの作品にしては、
もちろん不思議な作品だけど、
今まで読んだ中では
一番分かりやすい作品でした。
「ジュゼッペ」の献身的な愛情がものすごく良かった。

本当にこの人の世界は一種独特で
でも、読んでてなんだか心がほんわかしてしまう
不思議な世界です。

そんな世界に今回は見事にはまってしまいました。

TBさせていただいたブログ
+ ChiekoaLibrary +
本を読む女。改訂版
+++ こんな一冊 +++
もみじの本屋

雪屋のロッスさん      ~いしい しんじ~

ishii.jpg


いしいしんじってなんだか不思議な作家です。

童話作家といった方がいいのかもしれません。
もちろん子供が読む、というより大人のための童話。
すごく不思議な、それでいて良く分かるような、
そんな大人のための童話。

今作は
○○の△△さん。
という風なタイトルの作品が30本掲載されています。
ほとんどの話しが
リアリティーを求めていない。
もちろん童話だから
空想の世界でいいんだけど。

読んでいて、
なんだか、本当に不思議な気持ちになります。
現実にいそうな、でもいたら困るような・・・。
でも、会ってみたい、そんな魅力的な人たちであふれています。

しかし、なんとも理不尽な話しも転がっていて、
読んだら切なくなったりもします。
いっぺんに読むんじゃなくて、
少しずつかみしめながら読むと
いいんじゃないか、と思える作品集です。

TBさせていただいたブログ
IN MY BOOK by ゆうき
本を読む女。改訂版
どこまで行ったらお茶の時間
活字中毒日記!
かみさまの贈りもの
もみじの本屋
粋な提案
+++こんな一冊+++
マロンカフェ~のんびり読書~

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。