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Author:す~さん
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ジンリキシャングリラ   ~山本 幸久~


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幸福トラベラー   ~山本 幸久~

happytraveler.jpg

山本さんのお仕事系小説以外は久しぶりかな。
あ、東京ローカルサイキックがあったか。
この作品には彼の過去の作品の登場人物も登場して
昔からのファンにはたまらないかも。

内容的には中高生向けかな。
登場人物と同じ中学生が読むとまた違った感想が見られるかも。

そうか、幸福ロケットの次の世代の作品なんだなぁ。

最後は思わず奇跡というものを
信じたくなりました…。

でもこれは必然だよな。

東京ローカルサイキック   ~山本 幸久~

localpsychic.jpg

山本さんの新作。

山本さんと言えばお仕事系小説では本当にぴか一だと思うんですけど、
今回は…。
お仕事系ではなくサイキック系?いや、恋愛もの?
微妙な立ち位置の小説ですね。
しかし、この展開悪くないです。

哀しい想いに胸がいっぱいになると
その悲しい思い出の場所に瞬間移動してしまう誠と
好きな人のことを思うと体が浮いてしまう花奈。
超能力を持ってしまったが故に
なかなか進展しなかった二人が
数年ぶりに再開し、
なんと地球を征服しようとする(?)
ピンクのクラゲに立ち向かう!
なんというかぶっ飛ぶ内容ですけど、
このピンクのクラゲが曲者で
ないと困るけど、
なければ別の展開で
面白くなったのかもなぁ、という気もしないでもない。

最後はドタバタとした印象。
最初の展開がすごく好きな感じだったので
最後の終わり方なんて
力技でねじ伏せたという感じでした。

山本さんの新境地?ということで今回は
読んでおきましょう。

いや、面白くて一気読みだったんですけどね。

GO!GO! アリゲーターズ   ~山本 幸久~

gogo.jpg

山本さんのお仕事小説。
でも今回はなんだかちょっと薄味。
もちろん仕事(球団職員)に頑張る女性が出てくるんだけど、
これまでの作品に比べると
彼女の仕事ぶりだけではなく、
独立リーグの野球選手たちにも焦点が当たりすぎて
主人公の印象が薄くなってる感じがしました。

面白いですよ。
もちろん。
山本さんの作品だもの。
題材もなかなか面白いし、
でもあっちこっちに手を出しすぎて
それぞれのエピソードが
薄まってる感じがしました。
どれか一つに集中するか、
他の選手たちの話題を少なくするか、して
読ませてもらえたら
もっと面白かっただろうなぁ。


一匹羊   ~山本 幸久~

ippikihitsuji.jpg

山本さんの新作。
短編集なんですが、
なんとなく、普段の山本さんらしくない作品集だと
思いつつ読み進めていきました。
が、やはり後半は
山本さん得意のお仕事系小説に移っていって・・・

北陸に住む彼に会いに行く女子高生なんて
山本さんの作品ではなかなかお目にかかれませんが、
これはこれで
面白いとは思うんですよ。
でも、でも、
家具の販売店で働く女性や
アパレル会社でパタンナーとして働く男性とか
仕事を頑張っている人たちの日常の方が
しっくりできるような気がします。
もちろん、他の話も面白いんですけどね。

ほっかりできる短編集でした。

寿フォーエバー   ~山本 幸久~

kotobukiforever.jpg

彼氏もいないし、結婚の予定もない。
そんな彼女の職場は結婚式場。
自分の幸せよりも他人の幸せのお手伝いばかり。
でもきっと自分にも幸せが・・・。

山本さんの新作は
やはりお仕事小説。
でもこの感じ、好きです。
舞台は結婚式場。
結婚式を挙げるカップルのために東奔西走する主人公。
その姿がいじらしくもあり可笑しくもあり。

招待客300人のカップルの披露宴がだめになったり、
ママさん向けの披露宴の企画を考えたり、
結婚式を挙げられなかった両親に披露宴をプレゼントする息子がいたり。
結婚式場ってなかなかドラマがありますね。

凸凹デイズに登場した凹組の面々も登場。
ラストは、まさか、そのまま・・・。
ハッピーエンド??
話は続きそうです。
また別の作品で、しれっと登場したら
楽しいですね。

パパは今日、運動会   ~山本 幸久~

papasportsday.jpg

山本さんのお仕事小説。
でも、今度は仕事そのものがテーマではなくて、
会社の運動会がテーマ。
いまどき会社単位で運動会なんてやらないところのほうが
多いんだろうけど、昔はこんな運動会がありましたね。
会社やら地域やらの運動会。
そんな思いで読みました。

登場人物のキャラがみんな濃すぎるので
なかなかにうるさい運動会でした(笑)。
会社の人間関係ってこういうところでも
如実に表れますね。
ほんとウザイけど面白い。

会社の話だとそこに勤める人間の話がメインだけれど
運動会になると、その家族も登場し
色んな家族模様も眺められて
さらに面白くなる。
マラこの家族のキャラも立ちすぎてますけど。
個人的には女性社員にもてる女性社員の母親が
面白かった。
こんな母親どうよ?と思いつつ
何でもバッグから出してくるおばさんらしさも
なかなかのツボでした。

やっぱり山本さん、こういうお仕事小説の方が
とっても面白いですよ。

ヤングアダルトパパ   ~山本 幸久~

youngadultpapa.jpg

山本さんの新作は
確かに新境地を開く内容だったかもしれない。
でも、これまでずっと山本さんの作品を読んできて、
彼の作風が好きだった自分としては
この作品はいかがなものか・・・と。

内容は14歳の男の子が息子を持ち、
その息子のために奔走するというお話。
しかし、その前に生むだけ生んで姿を消した花音という女性。
まったく家に寄り付かない父親。
離婚して別の家庭をもった母親。
出てくる大人が信じられないくらい無責任で
読んでいて、かなり嫌な気分になる。
それに14歳の男の子にここまで父性が芽生えるものだろうか・・・
ほとんど無しだと思うんですけどねぇ。

最後までなんだか救いのないような気分になって
こんな後味の悪い山本作品は初めてでしたね。
いつも前向きに終わる話が多かったので
この作品も最後には・・と思いましたが
最後までやるせない気分のままでした。

これで新境地を開いて、という気持ちもあるのかもしれませんが、
やはり以前の山本さんの作品の方が
最後には前向きになれる、
そんな作品の方が好きです。


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