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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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さがしもの   ~角田 光代~

sagashimonokakutani.jpg

本にまつわる作品集。
今年のNHK杯高校放送コンテストの課題作品。
高校生が課題として読むには
生々しいなぁ、と思うんですけどね。
しかも、女子高生が読むには
ちょっと読みにくそう。
角田さんの作品ならもっと適したものがあるように
思えるんだけどなぁ。

個人的には
悪くはない作品集。
本好きにはたまらない作品集ですね。

作品の中では
「ミツザワ書店」が良かったなぁ。

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夜かかる虹   ~角田 光代~

yorukakaru.jpg

ご結婚記念読み。
って言うか、伊藤さんとは別れてたんだ・・・。

さてさて、
彼女の描く女性のなんとも
分からなさが良く出ていた作品でした。

何か、訳分からず、
これはこれで面白いのか?と
自問した1冊です。

2作品のどの女性も
なんだか身近にいると困ってしまう
タイプの女性かも。
まぁ、女性の視点で読むと違うのかもしれませんが、
男性目線からだと
めんどくさいかも・・・。

角田さんの作品の中でも
手を出して失敗した作品の1つですね。

ドラママチ   ~角田 光代~

dramamachi.jpg


マチ  町ではなくて待ちだったんだね。

女はいつも待っている。
恋の予感だったり妊娠だったりプロポーズだったり。
自分から行動することはないにしても
待ち焦がれている女たちの様々な想いに
ちょっと感心したり引いてしまったり。

男だって待っている。
女だって待っている。
お互いが歩み寄っていかなければ
ただ待つだけでは
何も始まらないような気もするんだけど。

結局この物語の女性たちは
待っているものを手に入れることが出来たのか?
その答えは
この物語の女性たち本人しか分からないことだろう。

しかし、
待つという行為だけでは、
今以上の幸せにはめぐり合えないんじゃないか、と
ふと、思った。

太陽と毒ぐも   ~角田 光代~

sun.jpg


表紙は無茶かわいいんですけど・・・。

内容は・・・。

好きなのに、好きになれない。
好きなのに、嫌い。
そんな恋人たちの毎日を描く作品。

登場人物のほとんどが30代で、
付き合ってる人がいたり、
別れたけれど
なんとなく前の人が気になってたり。

付き合っているといいことも、楽しいこともたくさんあるけど、
それと同じくらい、
嫌な事も楽しくないこともあって
それでもなぜだかくっついたまま毎日を送る。

人間だから
まったく同じ人間じゃないわけだから
相手のある部分にものすごい嫌悪感を感じてしまうことってよくあるし、
それでも好きという気持ちを最大限に持ち出して
なんとかくっついている毎日。
読んでて、あ~いやだな~こういうの、って思いながら
でもよくあるな~こういうの。
誰かと付き合うってことは
ある意味自分の何かを犠牲にしなくちゃいけないことであって
それを我慢できれば付き合いは続くし、
それを我慢できなければ破局に繋がるし。

この作品に出てくる恋人たちは
何とか現状に目を瞑りつつ、
これでいいかと開き直り、
それでも、我慢できなくなっていたり、
でも、許しあったり。
忙しい・・。
でも人の気持ちってそんなモンだよね。
そんな思いを抱かせてくれる作品でした。

すべてがうまくいくカップルなんていないんだよ。
でも、だからこそ楽しいんじゃない?
そう言ってるような作品です。

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ほんだらけ

トリップ   ~角田 光代~

trip.jpg


ある町を舞台にして
幾人もの男女が織り成す日々を淡々と綴っている印象。
どの人間にもそれぞれの歴史があり、
そして日々の生活がある。
でも、それが本来の自分の居場所なのか?と聞かれると
素直に「そうだ」と答え切れない人たちを描いた連作短編集。

いたるところで登場人物たちが少しずつリンクしていて
なるほど、と思わせる反面、
いや、同じ町にこうも人生のバランスを壊しそうになっている
人たちが集まるか?とも思える。
でも、そうなんだろうな。
みんな、本当の居場所を求めつつ、でもそれができずに
もがきながら、そして何とか道を踏み外さないように
生きている。

すごくリアルな感じの話でした。
みんな、今いる場所に違和感を感じつつ、
でも、そこに居ざるを得ない、
そんな焦燥にも似た気持ちを感じながら
日々を過ごしているのではないか?
人間の奥に潜む想いを体感できた一冊です。

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ほんだらけ

幸福な遊戯     ~角田 光代~

happy.jpg


男女3人で始めた共同生活。
誰かが男女の関係になってしまったら、
その同居生活はおしまい。
そんな約束で始まった共同生活・・・。

っていうか、男二人と女一人。
男女の関係にならないってことはないだろう・・・なんて読み始めましたが、
案の定でしたね。
でも、そんな関係になっても共同生活を続けたい女と
その微妙な関係から抜け出したい男二人。

なんだかなぁ~、
自分で壊しといて、今までのままで痛いと願う女の身勝手さに
あきれながら、
でも、それもしょうがないかな、と思わせたり。
本物の家族を失ったが故だとはいえ、
やっぱり男としてはこういう女は嫌だ。

そんな女性を描かせたらうやっぱり上手いですな。

空中庭園     ~角田 光代~

kuchuu.jpg


映画公開記念・・・。
ってだいぶ前じゃん。

東京郊外の「ダンチ」に暮らす「京橋」家。
秘密を持たずに、何でも包み隠さず話そうという「家訓」なのに、
それぞれが秘密を抱え、
微妙なバランスで家庭を保っている。

まぁ、どこの家庭にだって、
誰にだって
家族に言えない秘密くらいあるんだから、
そう思いながら読むと、
「何でも包み隠さず話す」というのは
無理があるよなぁ~、と。
で、それに少し悩みながら
毎日の生活を送っていく家族って
本当に幸せなのか、なんて考えながら読んでました。

全体的に天気で言うと曇り空な感じの話しでした。
スカッとしなかったなぁ~。

キッドナップ・ツアー    ~角田 光代~

kid.jpg


小学5年生のハルは父親に誘拐されてしまった・・・。

ダメな父親としっかりした娘の構図。

父娘の絆を描いてるんだけど、
そこらへんは分かるんだけど、
やっぱり父親のダメさ加減が読んでて
哀しくなる。

話しとしては
父と娘のロードムービー風で面白いんだけど、
もう少し父親の威厳を出して欲しかったな、と思うのは
男だからかな?

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Book Review’S ~本は成長の糧~

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