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Author:す~さん
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ミステリー通り商店街   ~室積 光~



まさしく2時間ドラマのような展開。
町興しのためにミステリーを題材にミステリー商店街と
元からある商店街に名前を付けるまでは良かったが、
結局町おこしにはならず、
ただただミステリ好きの変な住人をつくりあげただけというもの。

展開は早いのは2時間ドラマへのオマージュかそれとも皮肉か。
事件の真相はあっけないものだったけれど、
室積さんだから二転三転するのかと思いきや、
割と王道的な結末でちょっと拍子抜けした感もあるけれど。
ドラマと同じように崖!で犯人に独白させるのはにやりとさせられた。

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達人の弟子 海を渡る   ~室積 光~



ということで続編。

面白さよりも
人生観満載のお話でした。

まぁ、それでも随所に笑いがちりばめられていて
そこそこ楽しめた。
でもちょっと重かったかな、
まぁ、前作も宗教だったり
今作の内戦とか
重すぎて
あっさり笑えないところもあるんだけど
それでも室積さんの
センスには脱帽。

そして
今回も失禁のツボ。
もう、ね。
ぜひ覚えたい。
で、便秘解消くらいの役には立ちたいわなぁ。

達人 山を下る   ~室積 光~



ありえねーーー
けど、面白い。

山奥にこもって陶芸と修行に明け暮れていた老人が
孫娘の危機にその力を発揮する。

この事件
まんまオ○ムなんですけど
ここまで面白おかしく書いちゃって大丈夫だったのでしょうか?
読んでる方としては
めちゃくちゃ面白かったけど。

失禁のツボ
やられたら生きていけないかも(笑)
それでも何食わぬ顔して
生きて行けるのが政治家か…
なんか納得。

最後一気に10年くらい経っちゃうんだけど
これで終わりかと思ったら
しっかり続編が出ちゃってるんだよね。
そちらも楽しもう。

小森生活向上クラブ   ~室積 光~

komori.jpg

『都立水商』『ドスコイ警備保障』という面白傑作を生み出した室積さんの作品。

この作品はこの2作と比べると
笑うに笑えない、
ブラックなお話し。

主人公小森は日々のストレスにつぶされそうになっている。
通勤電車の中で近くにいる男性を置換呼ばわりする女にキレ、
彼女をホームの下に突き落とし、殺してしまう。
その日から小森は正義のため、と称し、殺人を繰り返し、
同じように正義のために人を殺めることを良しとする仲間たちと
KSCというサークルを結成してしまう。
彼らが殺すのは周りの人間を不幸にしていく人々。
彼らには彼らの正義があり、
更生不能と判断したニンゲンモドキの人々を次々と殺していく。

『水商』や『ドスコイ』と違って笑いはない。
最後まで実はオチがあって笑わせてくれるんじゃないかと思ってましたが、
結局は最後まで人を殺していくお話でした。

正義のために人を殺していくことはよいことなのか?
KSCの中でも
会長である小森が一番まともに見えましたが、
最終的には結局みんな一緒。

後味は決してよくない作品です。
でも、悪くはない。
覚悟して読んだ方がいいでしょう。

都立水商!     ~室積 光~

mizushou.jpg


こんな学校あり!?

水商売のプロを養成する都立高校。
その設定だけでも面白すぎる。
今の日本の教育政策からみたら絶対に実現しないだろうし、
絶対に論議されるはずもない、そんな夢(?)のような高校。
設置学科は『ホステス科』『マネージャー科』『ソープ科』『ホスト科』
『ゲイバー科』その後に『SM科』に『イメクラ科』
講師陣もその道に熟達した人たち。
『ソープ科』の朝の恒例「てこすり千回」
女性の方々には勧められない小説です。
でも面白いんです。

水商設立2年前からとある先生の退職までの12年間を追っています。
その先生の思い出話を中心に
水商がどんな学校でどんなことをやってきたのか、
徐々にわかってくるんだけど、
まぁ、結果的にはいいことしかないんだな。
それが不満なんだけど。
特に小説の半分近くを占めている高校野球の件。
長すぎたかなぁ~と言う感が否めない。
高校野球好きじゃないんです。
でも、その中で出てくる『高校野球』への想いが
自分と重なっていて共感できるところも多かったんだけどね。
(決して一般の人たちが感じている高校野球礼賛とは違う)

時に、ほろっとさせられたり、
にやりとさせられたり
『ドスコイ警備保障』と同じようにこの本にもやられてしまいました。
『ドスコイ警備保障』で初めて知った作家さんですが、
この2冊で大ファンです(笑)

実はボクも同じような仕事なんですね。
あ、水商売の方ではなくて・・。
こんな学校絶対に創れるはずはない!と分かっていても
その熱意や日々の奮闘振りを読んでいると
行ってみたいかも・・・なんて思ってしまいすね。
まぁ、今の教育政策やら見たら絶対にありえない話しだと思いますが・・・。

いや、ほんと面白かったです。

TBさせていただいたブログ
しんちゃんの買い物帳

ドスコイ警備保障   ~室積 光~

dosukoi.jpg


元力士たちが警備員として活躍する物語。
気は優しくて力持ち!をまさに地で行くような話しでした。

引退して廃業しなければならなくなった力士たちの
職場を確保するために理事長である『南の峰』が
計画したのは、その力士たちの体と力を有効に使える
警備会社だった。

最初はなかなか仕事がなかったけれど、ある事件をきっかけに
仕事がどんどん舞い込むことに。
有名外タレのボディーガードから
ボクシングの世紀の一戦のボディーガード。
映画にだって出ちゃうんだから・・・。

その仕事ぶりが楽しくてほぼ一気読みです。
途中で泣かせる話も挟みながら
最後まで一気に読ませる作品でした。

特に大東山の父親の話しと、その母親の話しには
涙が・・・でそうになりました。
年取るとちょっとしたことで涙腺を刺激されてしまいます(笑)

「都立水商」の方が気にはなっていたんですが、
この作品を読んだことで「都立水商」も俄然読む気満々です。

登場する人物が実在の人物と似たシチュエーションで
しかも似たような名前で登場し、
しっかり笑いを取ってます。
いやぁ~、エンターテイメント性溢れる作品でした。

TBさせていただいたブログ
ほんだらけ
今日何読んだ?どうだった??
マロンカフェ ~のんびり読書~
まったり読書日記

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