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Author:す~さん
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ジャイロスコープ   ~伊坂 幸太郎~



これまでは単行本→文庫ですが、
初の文庫オリジナルです。

内容はこれまで他の雑誌や小説誌に書かれた短編を
集めた短編集。
連作短編集ではなく、
それぞれが独立した、統一性のないような作品集なんですが、
やはり伊坂さんの作品集なので
どことなくつながりのあるような感じもしますね。

個人的に気に入ったのは
クリスマス、サンタクロースのお話「一人では無理がある」です。
クリスマスにプレゼントをもらえない子どもに
プレゼントを置いていくサンタクロース業務のお話でした。

最後の短編だけが書き下ろしですが、
これまでバラバラの短編たちを
最後、一つにうまくまとめている作品でした。
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火星に住むつもりかい?   ~伊坂 幸太郎~


アイネクライネナハトムジーク   ~伊坂 幸太郎~


首折り男のための協奏曲   ~伊坂 幸太郎~



既に何作品かは既読のものもありましたが、
あえて全編読み直すと
別々に書かれたものなのに、
いろんなところで繋がりがあって
その仕掛けににやりとしながら、読んだ。
相変わらずの伊坂さんです。

黒澤も相変わらず
元気でしたね。

死神の浮力   ~伊坂 幸太郎~



久しぶりの千葉はやっぱり千葉だった。

帰ってきた死神は今回は長編。
だれちゃうかなぁ、と思ったけれど、
最後まで一気に読ませる面白さ。
途中、本城にかなりイライラしながら
そして香川の判断にかなりイラつきながら読んだけど、
最後は、ナイス香川。
でもちょっと怖いな、この仕打ちは。

千葉のちょっとずれたところは変わらず
緊迫感は倍増してましたね。

子どもを殺された山野辺夫妻。
復讐を果たそうとするが
その犯人本城はその上をいくサイコパス。
たった7日間なのに
その7日間が異様に濃くて
たったの7日間でこんなに経験するか?というくらい。
毎日のように危機に出くわす山野辺夫妻と千葉。
山野辺夫妻の犯人に対する復讐心が勝つのか
犯人本城の頭脳が勝つのか、
読んでる方もドキドキ、イライラ。

最後千葉は「可」と本当に判断したのか。
なんとなく見送ったような気もするんだけどな。
もしくは延長したか。
延長された本城があまりにも悲惨だったのは
申し訳ないけど、
スカッとしてしまったよ。

やっぱり死神は面白い。
今度は短編でいろんな人とつながりながら
話が展開していくといいなぁ。

ガソリン生活   ~伊坂 幸太郎~

gasoline.jpg

車が語る物語。
物語の軸は元有名女優の自動車事故死から
この物語の主人公望月家の娘の彼氏が関わる事件、
次男亨の交友関係まで
一つの物語の中にいろいろぶっこんでいて
収集付くのか、と思いきや
そこらあたりはさすがの伊坂さん。
緑のデミオを語り部に
一つ一つ伏線を回収しながら
すべて解決させていく。

途中だれちゃう場面もあるんだけど、
後半の伏線回収の段になると
一気に加速していく(車のように)

一応人が死ぬけど、
ミステリーというよりも
一つの家族小説のような気もした。
母と子供3人。
エピローグはいろんな事件が解決した10年後、
物語の語り部である緑のデミオは手放しており、
別の車が。
そこに帰ってきた亨。
亨の乗る車は…

最後まで面白く読ませてくれましたね。

残り全部バケーション   ~伊坂 幸太郎~

vacation.jpg

第1章はre:bornに収録されていたはずだけど
すっかり忘れてたなぁ。

最初は岡田と溝口(特に溝口)が嫌いで嫌いで…。
まぁ、やってることが反社会的なこともあるからなんだけど、
章が進むにつれて
溝口の人間らしさというか
どうしようもないけれど、
でもなんとなく許せてしまうキャラクターが
際立ってきましたね。
まぁ、岡田が本当はどうなってしまったのか、
興味深いですが、
そこは読者の想像にお任せしてあるところも
いいのかな、と。
個人的には岡田はちゃんとどこかで生活しているんじゃないだろうか、と
思えてなりません。

章建てですが、
現在・過去の話が入り乱れつつ
ちょっと油断すると、これは?というところもありますが、
そこはやっぱり伊坂さんらしいかな、と。

岡田との絡みがもう少しあればもっと厚みが増したかな、と
いう気もします。
なんか勿体なかったかな、そのあたりは。

しかし、新年1冊目が
伊坂さんでした。
なかなか良い物語を読めて
今年1年読書にしっかりはまれそうです。

PK   ~伊坂 幸太郎~

PK.jpg

3篇あるんだけど、
それが少しずつ絡み合いながら
物語が進んでいく。
もちろん、単篇としても話はつながるけど。

ちょっと難解だったなぁ。
スカッとする面白さ、楽しさはなかった。

でも、これも伊坂作品。
彼らしいといえば彼らしい。
「夜の国のクーパー」を読み終えてからなので
余計そう感じたのかも。
どちらもリアリティはなさそうで
でも実はこちらのPKの方が
リアリティはあるかな。

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