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セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴   ~島田 荘司~

stnicolas.jpg


御手洗潔シリーズ。

設定としては昭和57年。
まだ助手(?)石岡と知り合って間もなく、
御手洗が最初の事件を解決してすぐのことで、まだそこまで名の知れていないころの話。
が、今は平成も19年。
舞台としては25年も前の話です。
なのに、何故か古臭い感じはしないんですね。
なぜだろう?

この事件はロマノフ王朝の女帝エカテリーナも関係し、
日本の榎木武揚に渡したそのダイヤモンドの靴をめぐるものだけど、
さて、本当にそういう事実があるのだろうか?
事実の部分とフィクションの部分をうまく融合させている傑作だと思う。

御手洗の推理も冴え渡り
最終的にはいい結末で締めくくられる。

ますます御手洗潔のファンになりそうだ。
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上高地の切り裂きジャック   ~島田 荘司~

jack.jpg


御手洗潔シリーズです。
島田荘司の作品はこれが2作目でどちらも御手洗シリーズなんですが、
きわめて面白い。
御手洗のキャラクターが。
人を小ばかにしたような態度がたまらなくいいんです。
天才にありがちな?そんな態度も
ただ、常識に捉われていないってだけのことだろうとは思うんだけど。

『上高地の切り裂きジャック』には御手洗自身は出てきません。
スウェーデンだかどこかに行っちゃったらしいです。
しかも教授か何かをしているらしい。
そんなところに上高地で他殺体が。
腹部を切り裂かれ、中に小石を詰め込まれた惨殺死体。
容疑者は捕まっているのに、アリバイが崩せない。
そこを御手洗は現場にいないのにも関わらず
いろいろなヒントを与え真犯人を突き止めさせる。
手際がよろしい。
でも姿が見えないのが残念だったなぁ~。

『山手の幽霊』ではしっかり姿を現し、
ここでもちょっとした糸口から事件を解決していく。
石岡君がまったくの役立たずって言うところが
毎回のお約束だけど、
やはり石岡君がいるからこそ、御手洗の天才的頭脳が
際立つんだろうな~。
ホームズとワトソン君みたいな感じですよね。

御手洗シリーズは面白い。

UFO大通り    ~島田 荘司~

UFO.jpg


今日も初体験の作家さんです。
と言ってもかなりの大御所のようですが・・・。

初の作品はファンの間ではおなじみの御手洗シリーズ。
作品を始めて読むボクにとっては御手洗シリーズなんていわれても
ピンとはこないんですが・・・。

Amazonのレビューでは手ひどく評価されてます・・・。
でも、ボクにはかなり面白く読めました。

『UFO大通り』と『傘を折る女』の 中篇2編からなっています。
どちらも同じようなアナフィラキシーが鍵になっているのが
確かに気になるといえば気にはなりますが、
まぁ、それを差し引いても、物語自体は面白かったです。

ちょっと設定や行動がありえないだろう?ってなところもあるにはありますけどね。

『傘を折る女』の雪子の取った行動は分からなくもない。
彼女の思って言うことも分からなくはない。
だから最後が切なかったですね。

あ、『UFO大通り』に登場する刑事が本当に嫌で、ムカムカしながら
読んでました。
最後の御手洗の一言にちょっとだけ胸がスカッとしましたね。


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