プロフィール

す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
TB、コメント非常に喜びます。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


フリーエリア

現在の閲覧者数:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脱出迷路   ~上甲 宣之~

dasshutsu1.jpg

上甲さん、Xサバイブが完結していないのに、
次のシリーズってどういうこと!?

こちらは夢の中での恐ろしい体験が現実世界でも
起こってしまうというお話。
またも中途半端なかたちで終わってますが、
次の2作目に続いていきます。
はて、次の2作目で終わるのか。
いやぁ、終わらない気がするんだよね。


設定は彼のこれまでの作品同様
荒唐無稽でなんでもありの世界観。
それでもさくっと読めてしまうので
勢いで何も考えずに読んだ方がいいかも。

2作目もこの勢いでいけるのか、
楽しみにしておきましょう。
スポンサーサイト

Xサバイヴ 2   ~上甲 宣之~

xsurvive2.jpg

2で終わるのかと思いきや、
これはまだまだ続きそうな作品でした。

1も相当ゲームチックだと思ったけれど、
2はさらに上を行くゲーム展開。
というより本当にゲームしてるよな。

時間軸に沿って書かれていなくて
それぞれの立場から話が進むので
時間を戻ったりしながら読むので
結構きつかったかな。

対戦型アクションゲームを読んでいるような感じで
まぁ、スピード感はあるんだけど、
展開は遅め。
そんなに一つの戦いに時間をかけなくても、と
思わざるをえなかった。
もっと端的に話を作っていった方が
間延びもせずに良かったんじゃないかな。

でも、次も出たら読むんだろうな。
きっと。

Ⅹサバイヴ   ~上甲 宣之~

xsurvive.jpg

これはゲームですね。
ゲームとして体感すると面白いかも。
小説として読むとかなり疲れるな。
まぁ、この作家さんは好きなので
最後まで読むことは出来るけどね。

スピード感が半端ないので
サクサクと読み進められる。
だからこそ逆に
同じような場面の繰り返しで
退屈さを感じることがあるかもしれないな。

上下と2冊に分冊されているだけど
一気に読ませるためにも
1冊で出しても良かったんじゃなかろうか?

ただこれまでの作品とは違って
リアリティという面では
もうこれは「なし」の世界になってしまうけど、
それはそれで良し、といえるほど
はまることができました。

コスプレ幽霊 紅蓮女   ~上甲 宣之~

kosupre.jpg


冴えない29歳の小学校教師辺倉史代。
生徒からも上司である教頭からも馬鹿にされ、
授業は成り立たないし、生徒のこと何一つ分かっていないダメ教師。
しかし彼女には誰にも言えない楽しみがあった。
それは・・・

都市伝説を絡めた物語で、
その都市伝説を作り出し、紅蓮女に変装し、自ら人を恐怖の底に
叩き込むことを楽しみにしている、ちょっとイッちゃった感じの女性教師。
その紅蓮女が少しずつ少しずつ
ただ人を脅かすだけではなく、
何故だか望霊(人に希望を与える亡霊)として、周囲の人の気持ちを救って行く。

この展開はありか?最後までただ人を驚かし続け
自分を慰める女の物語でも良かったのではないか??
などと思ったけれど
最終的にはやはり亡霊ではなく望霊として
終わった紅蓮女を描くことできっと何か伝えたいことがあるんだろうな、と。
そう、きっと自分が思っている以上に人間は何らかの価値があって
生まれ育ってきたんだ、っていう、そんなもの。
まぁ、違ってたら・・・

この紅蓮女が人を脅かす場所として選んだ場所に
阿鹿里村が登場したり、
しよりに愛子も登場。
『地獄のババ抜き』にした登場した怪しげな女も登場。
いたる所に別作品とのリンクがあり、
それはそれで楽しめました。

XXゼロ 呪催眠カーズ   ~上甲 宣之~

XXzero.jpg


『そのケータイはXXで』『地獄のババ抜き』に登場する
ハサミを駆使する殺人鬼西園寺レイカ。
そのレイカがいかにして殺人鬼になってしまったのか、
その謎がこの本を読めば解決できる。

正直切ないです。
何故にレイカが殺人鬼になってしまったのか、
その訳を知ってしまうと本当に切ないのです。
ただ愛する人のため、
彼女は記憶を無くし、
殺人鬼として生きていくことになるのです。

そして何故レイカが執拗に愛子を狙うのか分かります。

『そのケータイはXXで』に登場する阿鹿里村。
レイカとも深い関係があります。
それは読んでからのお楽しみ。

呪催眠だとか
まずありえなさそうな展開だけれど
読む側としては
一気に叩き込むかのようなスピード感に
酔いしれてしまいます。

『そのケータイはXXで』へと続いていく特別編。
こちらから読んでも大丈夫だと思います。

しかし、このシリーズの主役は間違いなくこのレイカだよな~。
しよりも愛子も頑張ってるけど、
やはりレイカの凄さは際立ってます。

映画版ではレイカを小沢真珠がやるみたいですが、
あ・・・・
まさに適役かも・・・。

地獄のババぬき   ~上甲 宣之~

hellbaba.jpg


前作『そのケータイはXXで』で奇跡の生還を果たした
しよりと愛子。
卒業旅行で東京へ向かう途中、バスジャックに!
そして今回も無事に生還できるのか!?

しよりと愛子はバスで東京へ向かう。
その途中、バスジャックに遭遇。
生き残るにはトランプのババ抜きで勝ち抜かなければならない。
相手は
ギャンブラー、霊能師、怪盗、脱走犯。
こんなやつら相手にしよりは、愛子は、そして弥生は勝ち残れるのか?

この物語、
結局主役は愛子なのでは?と思ってしまった。
自分の力で勝ち抜けようとする愛子や弥生と違って
他人の力を使って勝ち抜けようとするしより。
前作でも自分の力で殺人鬼を撃退した愛子と
誰かに助けてもらいながら生存したしより。
でも、きっと、応援したくなるのはしよりなんだろうな…。

さて、戦いの場での決着はなんとババ抜き。
しかし、このババ抜きほど置くが深いものはないと実感させられました。
ただのゲームじゃなく、
しっかりとした心理ゲームとして描かれていて、
なるほど、
こういうやり方もあるのか、と妙に感心してしまった、
プレイヤー同士の心理的な駆け引きも面白く、
たかがババ抜きと侮るなかれ、的な物語に引き込まれていきました。

最終的には、まぁ、みんな良かったね、って感じです。

脱走犯=殺人鬼西園寺レイカの存在が
ものすごく良かったですね。
愛子に対して前作以上に復讐心を持ち、
勝負に挑む姿に恐怖さえ覚えました。
こんな人、回りにいたら本当に怖いです。

かなり面白かったですよ。

そのケータイはXXで   ~上甲 宣之~

XX.jpg


旅行で訪れた山奥の温泉地、そこは怪しい村だった―。
女子大生しよりと愛子を次々に襲う恐怖の事件。
今すぐ脱出しなければ片目、片腕、片脚を奪われ、“生き神”として
座敷牢に一生監禁されてしまうという!?
頼りの武器はケータイのみ!二人は生きて逃げ出すことが出来るのか!?

いまだに村を守るために若い女性を生き神として座敷牢に閉じ込めてしまうという
閉鎖的な温泉村へやってきた二人がケータイを駆使して逃げ回る。
といいつつも、ケータイはあくまでも連絡用で
それを武器にして戦うわけではないんですけどね・・・。

内容はちょっといろいろ盛り込みすぎたか?って感じもしますが、
あまりにも面白くて、ページをめくることをやめられませんでした。
ただ、愛子と愛子を襲う殺人鬼の戦いは、、やはりちょっと現実離れしすぎのような気がしました。

しよりと愛子が本当にイマドキの若い女の子って感じで
生き生きと描かれていました。
そこが良かったですね。

第1回「このミス大賞」の隠し玉。
その通りの面白さがありましたね。

ジュリエットXプレス    ~上甲 宣之~

juiet.jpg


大晦日から新年にかけてのたった45分に起こる物語。

坪内真夕子
佐倉遥
藤岡智美

この3人に降りかかる大晦日の悪夢。
一見何の関係もない事件が最後にひとつの結末に
繋がっていくのだけど、
途中までどう繋がっていくのかなかなか見えてこず
最後はどうなるのか、非常に気になりながら、先へ先へと
吸い込まれていくような感じでした。

真夕子が体験する幼児誘拐、新興宗教の事件。
遥が体験する殺人フィルムの噂の検証と血まみれの侵入者。
智美が体験する強盗襲撃

点と点がひとつの線になったとき、
その驚きの結末に繋がっていく。
スリリングで手に汗握る展開が続いていく。
たった45分の出来事を、こうも劇的に我々を物語の中に
引き込んでいく作者がすごい。

最後までこいつがすべての原因だったのか、と思わせつつ・・・
最後の最後まで予期せぬ展開でかなり面白かったです。

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。