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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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モナミは世界を終わらせる?   ~はやみねかおる~

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面白いですよ。
ちょっと突飛なところもあるけれど、
まぁ、許せる範囲です。

ドジっ娘、モナミは世界の命運を握る鍵。
彼女の行動で世界が破滅に向かうかも知れない・・・。
そんな・・・。
そんなドジっ娘に世界の命運握ってほしくないなぁ~。

モナミのドジっぷりが、ちょっと鼻につくというか
そこまではないだろう的な。
まぁ、非日常を描いた作品だと思えばいいんですけど、
ちょっとなぁ~。
設定は悪くないんだけど、
強引過ぎるところもあるんだよね。
力技1本ってな感じで。

ただ、高校の日常と世界の情勢がシンクロしてるっていうのは
面白かったですね。

夢水シリーズも結構好きで読んでいましたが、
最近はトンとご無沙汰。
それでも最後まで一気に読ませるのはさすがだと思います。
どちらかといえば、児童文学に入れてもいいかな。
主人公は高校生だけど・・・。
でも中学生あたりに設定しても良かったかもね。

表紙はカスヤナガトさんで
この印象でモナミを読んでしまうと
違うだろう!って突っ込みたくなりますね・・。

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笛吹き男とサクセス塾の秘密   ~はやみね かおる~

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久しぶりに夢水探偵シリーズを読みました。
タイトルの笛吹き男。
ハーメルンの笛吹き男の話は知っているし、
実話だということも知っている。
が、
結局この物語に笛吹き男が一体どんな関係があるのか。
特にないような感じもした。
何か不自然さを感じたのは自分だけか!?

物語の中心はある学習塾。
かなり成績が上がるという噂の塾に
何か秘密があるのではないかと考えた亜衣、麻衣、美衣の3姉妹。
体験塾に参加し真相を探ろうとする中
事件が起こるんだけど・・・。

まぁ、今回はちょっと拍子抜けした感はある。
もっとわくわくするかと思いきや・・・。
夢水さん自体の活躍も少なかったように思えるんだけどね。
ちょっと物足りない作品でした。

それは自分が子どもの心を忘れた大人だからだろうか・・・。

あやかし修学旅行   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズも11作目。
そろそろねた切れか?と思いつつ
今回は虹北学園の修学旅行編。

修学旅行で起こる様々な謎を夢水教授が解き明かす!
なんて期待してたけど、
今回の事件は・・・
修学旅行の話がメインで
謎は刺身のツマのような扱いでした。
まぁ、修学旅行の楽しさは十分に伝わってますけどね。

ただ、あまりにも設定が現実離れしているので・・・。
はやみねさんは教員をしてたこともあるので
自分の設定にもきっと
自分で書きながら苦笑してるんじゃないかと。
第一修学旅行の行き先から予算から何まで中学生が
仕切ることはまずありえないと思うんですけど・・・。
内容に関しては生徒の声が十分生かされることはあるだろうけど、
修学旅行は学校行事なので
生徒が立案することはないよね。
なんか、はやみねさんの描く学校は
彼の理想とする学校のような気がします。
悪いことではないけれど、
ちょっと現実離れしてたりして、
苦笑してしまうことがたびたび。。。

話自体はミステリー物としてはかなり弱い、内容でした。
でもミステリーとして読まなければ
十分楽しめるかな。


『ミステリーの館』へようこそ   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズもこれで10作目。

今回の謎は・・・
引退した老マジシャン、グレート天野のつくった『ミステリーの館』。
そこに招待された人々を待っていたのは、幻夢王と名乗る謎の人物から
の脅迫状だった。そして翌日、第一の予告状にあった「消失マジック」
のことばどおり、老夫人が部屋から消えた…。密室トリックの謎にいど
む夢水(迷)探偵の推理が、またまた読者をあっといわせる。

とあるけれど、
今回は最後の最後の謎解きだけが夢水の担当。
その他の謎は
この『ミステリーの館』仁招待されていた
民俗学を専攻する大学生に解かれてしまう。
もちろん、一番の大きな謎は夢水が解いてしまうのだけど、
それを知っているのは読者のみ。

袋とじで謎解きを煽ってみたり、
新しいことに挑戦しようとする作者の意気込みが見られる。
内容的には毎度言うようにあっという驚きはないけれど、
最近では心情に訴える作品が多くなってきたかな、という感じがする。
それはそれでいいんだけど。

登場人物たちも少しずつ年を重ねていき、
さて、最新刊ではどうなっているのだろうか?
まだその最新刊にたどり着くまで
先は長いぞ。


人形は笑わない   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズ第9作。

今回は呪われた人形塔の謎を解く。
それと平行して
亜衣の所属する文芸部がその人形塔で映画を撮る、というお話。

レーチこと麗一が今作では大活躍、といいたいところだが、
今回に限っては
レーチの行動が本当にうざい。
もちろん自分にとっては、だけど。
やはり脇役は脇に徹していないとダメなんだな、と。

謎自体は、それってあり?っていう感じで
謎解きもあまり受け入れられないものでした。
今回果たしかに人は死ぬんだけど、
その謎も解いてしまえば、
誰も犯人はいないという・・・。
まぁ、小学生向けの小説と考えれば、
致し方ないという感じですね。

悪くはないんだけど、
大人の読者を喜ばせるのには
だんだん無理が出てきたような気がする。
それには語り手である亜衣の時々入る()つきの独白が
あまりにも子供向けって感じがあるからかな~?

徳利長屋の怪   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズもこれで8作目。
そろそろ疲れた・・・。

今回も前作に引き続き江戸時代編。
今回は江戸城を消してしまおうという大胆な計画も。
そして夢水らしくない真面目な姿も。
ちょっと説教臭くなって
本来の面白さを欠いてしまったような感もあります。
まぁ、この作品の対象者である小中学生に
話しておきたいことなんだろうな、とは思う。
元小学校教員だしね。
『平和』というものが何なのか、
考えさせようとする内容ではありました。

江戸時代編で気になる登場人物『巧ノ介』は
現代編ではもう出てこないんだろうな~。
なんかそれが勿体ない。

ギヤマン壷の謎   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズも7作目です。

今回は何故か江戸時代に舞台を移し、
夢水の名探偵振りが描かれています。
作者本人が言うように
時代考証なんて無視しまくっているような気もしますが、
エンターテイメント作品だし、まぁいいか。

江戸時代を舞台にしても夢水は現代と変わらずです。

普段はぼ~っとしているけれど
謎解きは天下一品。
今作でも大いに困っている人を謎を解くことで
幸せにしていきます。

すごくゆるい雰囲気で
緊迫感がまったくない感じですが、
そこにはしっかりとメッセージがこめられていて、
読み終わった後に
なるほどそうだよな~、と感心してしまいました。
感心というより、自分たちがしっかりしなくては、と奮起させられましたね。

第8作も江戸時代を舞台にして夢水が活躍します。
そちらも楽しみです。

機巧館(からくりやかた)のかぞえ唄   ~はやみねかおる~

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名探偵夢水清志郎シリーズ第6弾。

今回の舞台は老探偵小説家の住む機巧館で開かれた
パーティーに夢水はじめ、亜衣、真衣、美衣の三姉妹、いつものメンバーが参加する。
そこで老探偵小説家が失踪するという事件が起こる。
そしてその後に起こる殺人事件。
二度ほど、こちらを『えっ!?』と思わせる箇所があり、
面白い仕掛けになっている。
しかし最後まで
この話が夢か現実の世界か分からないような終わり方で
これまでのシリーズの中では
異色とも思える。
だが、これまでの作品の中で
一番大人が読んでも面白いと思える作品ではないだろうか?

最後の夢水と赤ん坊の話はなくても好かったかな、と思う。
余韻に浸るまもなく、
また別の話(しかも短編)に入るのは
落ち着かなかったなぁ~。

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