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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
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プリティが多すぎる   ~大崎 梢~

pretty.jpg

少女向けファッション誌の編集者・佳孝は、
くせ者揃いのスタッフや年下のモデルたち、
かわいい洋服や小物に囲まれて…。

文芸書の編集を希望している佳孝にとって
ローティーン向けファッション雑誌は
ごてごてしていて、きらびやかというより
原色過ぎて目に痛く・・・。
最初はやる気が起こらず
ただただいわれたことをこなしていくだけの日々。
そんな中で少しずつ少しずつ
雑誌編集について学んでいくようになる。

まぁ、なんといっても
文字だけなのできらびやかさと言うか
チープだけどなんだかおしゃれな感じのアイテムが
目に見えてきそうで
そしてこっちも目が痛くなりそうな感じ。

佳孝の奮闘振りも目を見張るけれど、
モデルの女の子たちも
この業界で生きていくために必死なんだ、ということも
垣間見れるお仕事系小説でした。

しかし、自分だったらついていけないかも・・・。
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かがみのもり   ~大崎 梢~

kagaminomori.jpg

BOOK WITH YOUシリーズの1冊です。
対象はYAですけど、
まぁ、何とか読めるかな。

山中の洞窟でお宮を発見した中学生とその担任の教師、
謎の新興宗教の教団員が入り乱れ、話は展開する。

何より無鉄砲な中学生男子に何度かいらっとさせられる。
この年代の子どもたちって、
もう少し落ち着いてるような気がするけど・・・。
設定が小学校高学年だと
好奇心に負けてしまってというのも分かるけど、
中学生にもなれば
少し無鉄砲すぎる感が否めない。
この2人は幼すぎる一方で
女子中学生の大人びた感じは、すんなり落ちる。
男の子の描き方がもったいなかったなぁ、という感じがしました。

話の方もYA向きにしてはほんの少しだけ重いかな、と。

途中までの展開がちょっと間延びした印象。
残りページ少ないところで
一気に解決に向かったのはちょっともったいない。
もう少しページ数が多ければもう少し深く描けたんではないかな。

それでも十分面白く読める作品でした。



背表紙は歌う   ~大崎 梢~

sebyoushi.jpg

成風堂シリーズとは違う角度で本や本屋を扱ったシリーズの2作目。
今作も営業井辻君が一生懸命
本の謎を解き明かそうと奮闘しています。
一生懸命な姿に好感が持てますね。

そして今作でも成風堂がチラッと出てきます。
もちろん、名前とか姿が出てくるわけではないんだけど、
やはり成風堂の人たちが出てくると
それだけで嬉しいですね。
あちらのシリーズも早く出して欲しいですね。

基本的には悪人の出ない作品なので
安心して読めますが、
本や本屋にまつわるミステリーもこうたくさんあると
関係するのも大変ですね。
でも、なんだか、井辻君がうらやましくなってきます。
ちゃんと本に向かい合ってる姿がかっこよく見えます。

確かに最近、本は売れないし、
本屋も潰れちゃうところがあったりして
正直本好き人間にとっては
辛い時代ですが、
こういう一所懸命頑張ってる出版社の営業マンや
本屋に勤めてる人たちの姿を
読むとなんだかほんわかしてきますね。

ぜひ、次作も期待したい作品です。

夏のくじら   ~大崎 梢~

summerwhale.jpg

舞台は高知。季節は夏。そしてよさこい。

大学生の篤史は東京から祖父母の住む高知へやってくる。
高知はよさこいで有名であるが、
中学生の頃に参加したよさこいで篤史はほろ苦い経験をしていた。

大学生になり、
従弟の多郎に誘われて、地元の商店街のよさこいチームに加わる。
初めは気の進まない篤史だったが
少しずつよさこいにはまり、
そして中学の頃に参加したよさこいで出会った女性を探そうと心に決めて
高知での大学生としての初めての夏をよさこいと共に突っ走る・・・。

よさこい、といえば本場のよさこいよりもよさこいソーラン節のほうが
何となく有名な気もしたりするけれど、
本場高知のよさこいもこの小説を読んでいる限り
ものすごく面白いもののように思える。
よさこい本番もそうなんだけど、
それまでの過程が詳しく書き込まれていて
何かを作り上げる喜びとか楽しさが伝わってきて
読んでるだけでドキドキワクワク感が味わえた。

踊りの部分も本当に目の前で踊っているような迫力のある表現で
書かれていて
踊り子たちの息遣いや汗や、そういったものを感じることが出来た。

一度、見てみたいな、と思ったよさこい。

そして
篤史の願いも叶い、最後はきれいな形で終わって
清々しさえ感じられた。

TBさせていただいたブログ
いつか どこかで

平台がおまちかね   ~大崎 梢~

hiradai.jpg


お~、成風堂シリーズ最新作かぁ~。
待ちに待ちましたよ!
と手にとって見たら
新シリーズの言う帯の文字。
勝手に喜んでいたのもつかの間、
あ~・・・
最新作じゃないんだね・・・。

新シリーズは
出版社新人営業マン井辻君の奮闘気。
もちろんちょっとしたミステリーにもなっていて
相変わらず書店を舞台にした
作品の面白さは大崎さんならでは、の感じです。

本屋の中だけではなく
出版社の営業マンという
普段ならまたまた出会えないような人たちの
日常と出版等にまつわる話なんか読めて
やっぱり得した気分。
成風堂シリーズの登場人物についても
最後にちょこっとだけサービス(?)

こちらもちょこっと心に『ぐっ』とくる話もあって
詰まってしまいました。

しかし、個人書店ってやっぱり大変なんだなぁ~と
改めて思いました。
やはり近くに本屋がないと困ります。
大手といい感じで競合できるといいのになぁ~。

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片耳うさぎ   ~大崎 梢~

33492564.jpg


成風堂シリーズでおなじみ大崎さんの最新作。

父親の事業の失敗で父親の実家に身を寄せることになった奈都。
父の実家は旧家。
大きな家となんともいえない恐ろしげなたたずまいの家。
そこに住む祖父や大叔母、叔父家族。
一瞬たりとも気を許せない状況で
母親は奈都を一人残して実家に祖母の看病に。
一人残った奈都は同じクラスの男の子のお姉さん、さゆり、に
泊まりに来てもらうのだが・・・。

ちょっと田舎の旧家。
それだけでも何とはなしにおどろおどろしさとか、
不思議な謎とかイッパイありそうです。
その中で奈都はちょとした事件に遭遇してしまう。
その昔、この家では恐ろしい事件が起こり、
『片耳うさぎ』招き入れるとまた事件が起こる、と噂されていた。
その謎を奈都とさゆりが恐る恐る、しかし果敢にも解いていこうとする・・・。

う~ん、最初はちょっと長いなぁ~という印象。
事件の核心に迫るにつれて
面白さは倍増していきましたが、
前半をもう少しまとめられると良かったかな、と思いました。

でも、昔からある大きな家での冒険は
ちょっと興味が湧きますね。
見取り図も用意してあって
合わせて読むと、奈都やさゆりの大冒険が手に取るように
感じられてその緊迫感も伝わってきました。

成風堂シリーズとはまた違った作風で
わりと面白く読めた作品でした。

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かみさまの贈りもの
いつか どこかで
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サイン会はいかが?   ~大崎 梢~

sign.jpg


成風堂書店シリーズも三作目。
前作が殺人事件も絡んだりして
きな臭かったし、
長編で途中だらけてしまうところもあったんですが、
今回は短編集で、きちっとまとまった感があり
読みやすかったですね。

本屋の謎は本屋が解決する。
多絵ちゃん今回も大活躍です。
ちょっとした謎なんだけど、
やはり本や本屋に詳しくないとなかなか解けない謎ですね。

新キャラ(?)内藤さんがいいですね。
バイトの金森君も。

今後このシリーズどんどん出していって欲しいんですけどね。

しかし本屋って色んな謎が多いんですね~。

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晩夏に捧ぐ   ~大崎 梢~

banka.jpg


成風堂書店の名探偵二人が殺人事件の謎に挑む!!

前作「配達赤ずきん」ではちょっとした日常の
もちろん本や本屋に関する謎を杏子と多絵が解決していったんですが、
今回は20数年前に起こった殺人事件とそれに関係する
幽霊騒動の謎を解き明かす。

前作は連作短編だったせいか
テンポよく読めたんだけど、
今作は長編ということで
途中だらけてしまったりもしました。正直言うと。
それにあれだけの情報で
真犯人を見つけ出せるものだろうか?なんて思ったけど、
まぁ、それはそれで。

やっぱり本好き本屋好きとしては
途中途中の本屋の描写の方に
心奪われたりして、
本編にはあまり入り込めませんでしたね。
まぁ、もちろん内容としては
面白くないわけではないんだけど、
ちょっと長すぎたかも、という印象はぬぐえません。
もう少しいらないところを削って
コンパクトに纏められたら
すっきり読みやすかったんじゃないかな、と。

しかし、やっぱり本に携わる仕事をやってみたかった、と
そんな想いがまた少しだけ
湧いてしまいました・・・。

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