プロフィール

す〜さん

Author:す〜さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
TB、コメント非常に喜びます。

クリックしてください!! FC2 Blog Ranking にほんブログ村 本ブログへ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

カテゴリー

リンク

フリーエリア

>(blog)

夫婦1年生   〜朝倉 かすみ〜

fufu1nensei.jpg


心がほっこり温まる愛にあふれた新婚小説!
結婚したばかりの青葉と朔郎、「夫婦一年生」カップルの日常を描いた連作長編。
出会い編、料理修行編、ご近所付き合い編、3億円宝くじ妄想編、
初めての来客編、ダンナの看病編、心がほっこり温まる愛に溢れた6編。

各章にその内容を表した4コマ漫画が描かれていて
またこれが非常にかわいらしかったりするのだ。

お互い30を超えた新婚さん二人の
何だか微笑ましい日常が良かったです。
もちろんケンカもしたりするわけだけど、
まぁ、そのケンカも犬も食わない程度のもので、
新婚ってきっとこんな感じなんだろうな、どこも、と
結婚したことのない自分は想像するだけです。

ベタ甘な展開ではく
さらっと読める新婚物語でした。

新妻青葉の夫に対する口調が何ともいえない味がありました。

ct の深い川の町   〜岡崎 祥久〜

ct.jpg

芥川賞候補作。

「何もかもが嫌だ」 四十男が遁走した先は、急行で40分のビミョーな郊外(ふるさと)。
誰も待つ人のない故郷で、タクシー運転手となった男の閉塞的な日々をユーモラスに描く。

とあるんですが、
どこにユーモアが?
と聞きたくなるようなお話でした。
何もかもが嫌になった、と言ってふるさとに戻る。
しかし、そこには彼を待つ家族もいない。
同級生の勤務するタクシー会社に入社し、
タクシー運転手としての日々を過ごしていく。
タクシーの乗客やら、同級生の女性やら、同僚の若い女性、風変わりな同僚たちとの
日々の中で
彼の心は何かに満たされていくのだろうか・・・。

先が見えない、と言うか
明るい兆しが最後まで見えない話で
途中読みにくくてしょうがなかった。
非常に暗い話と言うわけでもなく、
淡々とした日常を淡々とした口調で語られても
どこに面白みを感じればいいのやら・・・。

たった百数ページの本なのに、
読み辛さは、さすが芥川賞候補作、と言わざるをえないくらいです。

筆者がこの物語を通して伝えようとしたこと、
あるいは伝えたいことが何なのか
自分にはまったくもって分からないままでした。
凡人には分からなくてもいいのかな?

装丁が非常にかわいらしいので。手にしたんですけど、
痛いしっぺ返しを食らった感じで
読み終えました。

やはり芥川賞に関わる作品とは合わないなぁ〜、と再確認したところです。

好かれようとしない   〜朝倉 かすみ〜

sukare.jpg


スイマセン、
何だかイマイチでした。

主人公と、その主人公が恋する鍵屋。
その周りの人たちの人物設定何か薄かった。
特に主人公の女性が非常に弱くて
読み終わった後も印象が一番薄い感じです。
まだ回りの人たちのキャラクターのほうがしっかりしていて
そっちは分かりやすかったんだけど。

ただ、好きな人ができて
その人と係わり合いになりたくて・・・。
一歩間違えれば立派なストーカー。

相手の鍵屋も人妻と不倫してたり、
ダンス教室で出会った中年女性は主人公の勤務先の上司と
あっという間に恋に落ちて逃避行始めるわ、
『恋』をテーマにしてるようで
あまり普通の『恋』ではないようで・・・・。

ちょっと息苦しさを感じる読書でした。

ただ、「好きになってもらう」には
相手に「好かれようとしない」のが一番だ、って言うのには
妙に納得させられました。


雲の上の青い空   〜青井 夏海〜

kumonoueno.jpg


宅配便のドライバー、元私立探偵の寺坂脩二。
その脩二が出会う小さな謎。
登校班から一人遅れる少女。
忽然と姿を隠した銀幕のスター。
ひきこもりの青年。
結婚を考える元上司。
うさぎを盗んだ青年。
いろんな人と出会う中で出会う小さな謎。
その謎を脩二が解決して行くのだけど、
結末がちょっとあいまいで、
その後どうなったのか、軽く触れられるだけで、
しっかりと描かれていないところに不満も残る。

でも、なんだかそれでもいいのかも、と思わせてしまう作品でした。

軽く読める作品でした。

オチケン!   〜大倉 崇裕〜

ochiken.jpg


ミステリーYAシリーズも12作品目に入りました。

舞台は大学の落研。
そこにいつの間にか入部させられた越智健一が
落研に持ち込まれる謎を
先輩、岸と中村の助けを借りて・・・
というかこの二人がほとんど解決のヒントを出したりするんだけど
最終的に越智が謎を解く。

そこにいい具合に落語の演目が重なり
その落語の演目が謎を解くヒントにもなったりしている。
落語ミステリーなんて初めてなので
分からないことがあったりもするけれど、
この作品は驚くほどすーーーーーっと読み終えた。
サクサクっと読み進められながら
有名な落語の内容も分かってしまうという、
一石二鳥で楽しめる。
一粒で2度おいしい、そんな感じの作品でした。

越智がいやいや活動を続けている落研に
徐々に染まっていきそうな感じがして
続編ではどうなって行くのか、
そちらも楽しみです。

TBさせていただいたブログ
ナナメモ
+++こんな一冊+++
苗坊の読書日記

ユーレイ Night!   〜彩原 優実〜

yurei.jpg


これは・・・

なんといってよいか・・・。

あまりにも軽すぎる・・・。

ライトノベルとは謳っていてもこれはあまりにもひどいんじゃないか?

そう思えてしまう内容。

短大生になろうとする主人公は
ある晩車にひき逃げされて幽霊になってしまう。
轢いた犯人は死体を車に乗せて人里離れた山奥へ。
そこでは悪魔教による悪魔降臨の儀式が行われようとしていた。
その生贄として選ばれたのがその主人公。
しかし、体を返して欲しい主人公はすぐそばにいた
幽霊に手を貸してもらうのだが・・・

悪魔と天使が入り乱れ、
最終的には・・・そのオチか!

これで1000円は高すぎないか?
それが感想。
筆者が14歳のときに書いたものを加筆訂正したものだそうだけれど、
しかし、ここまで幼稚なのはいかがかと。
その後第2弾も出てるんだから
面白いのか・・・・。
amazonの評価もすごく高いんだけど・・・。

物足りなさ100%です。

多分第2弾は読まない。

カワセミの森で   〜芦原 すなお〜

kawasemi.jpg


ミステリーYAシリーズ。

多分ミステリーYAシリーズでは本格的(?)に殺人事件が起こる。
しかも猟奇的な連続殺人。
血生臭く、中高生にいいのか!?と思いつつ
読んでみた。

が、
話の核に触れるまでが長い。
全ページの半分をすぎてから
ようやく話が急展開。
しかもあっという間に解決。
あまりにも話が速く終わりすぎるので
その前に余計なものをたくさんくっつけた、そんな印象。

そして話が
あっちとんだりこっちにとんだりして途中で分かりにくくなるし、
語り口も馴染めない。
正直読んでて疲れた。

話としては決して面白くないわけではないのだが、
後半以降、
あっという間に謎は解決してしまって
なんだか中途半端な感じがした。
もったいないなぁ〜。

天のシーソー   〜安東 みきえ〜

tennoshiso.jpg


『頭のうちどころが悪かった熊の話』が気に入ったので購入。

が、まったく違うんだよな〜。
童話と児童書。
そんな感じ。
ちょっとがっかりでした。
大人には向かない話ばかりでしたが、
まぁ、子供時代に経験したことを後読みしてるって感じでした。
リアリティーがあって、
現実社会の中で生きる子供たちの
ちょっとした日常を描き、
不安と幸福と
ちょっとした不思議な想いを描いている。

女の子が主人公なので
感情移入しにくかったかな。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE