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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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下町和菓子栗丸堂(1)   ~似鳥 航一~


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童子の輪舞曲   ~仁木 英之~



僕僕先生のスピンオフ。
短編集で
これまでの旅のメインから外れたところを
描いてる作品集でした。
第狸奴、雄でもメスでもなかったんか?とか驚きも。
他にも
本編とはまた違った雰囲気のお話など
なかなかに楽しめました。

最後の話は
現代もの。
あぁ、こうやって
先生と王弁は
時を変えつつ
一緒にいるんだなぁ、と
ただそれに気付かないのが
王弁らしいと言えば、らしい。

王弁の想いは
叶ったと言えるのかなぁ。

鋼の魂   ~仁木 英之~



僕僕先生シリーズ第6弾。

先生の隠しごと   ~仁木 英之~



僕僕シリーズも5作目。
今作ではあの僕僕先生が結婚!
かわいそうな王弁は・・・

今回は僕僕先生が活躍しないけれど、
その他の旅のお供たちが
結構頑張ってくれているので
それはそれで楽しく読めた。
薄妃が今回は結構おしゃべりしてたし、
活躍もしてたかな。
劉欣もこれまた大活躍。
そして王弁も
かなり成長したんではないか、と
まぁ、甘いところは相変わらずですけど。

結局
自由ってなんなんだ?
ってとこに落ち着いたなぁ。
理想郷のように見えているけれど、
その根底に恐怖が支配しているのであれば
そんな自由はいらないなぁ。
ラクスの目指すところは
理想ではあるけれど、
きっとそこにたどり着くには
人間はあまりにもまだまだ出来てない存在なんだな。

さて、僕僕の過去にも少し触れ、
今度はそれがどう影響していくの、
次回作も楽しみしましょう。

いや、もう買ってはあるんだけどね。

女中譚   ~中島 京子~

jyochuu.jpg

これはまた…。

何とも言えない懐かしい雰囲気のある小説でした。
ある老女の昔語り。
女中をしていた頃の話。
それは「小さいおうち」よりも
もっと生々しい話ばかりでした。
でもこれが昭和初期の日本を上手く描いている気もします。

現代と戦前の日本の対比が
とても印象に残った作品でした。

ずっこけ中年三人組 age47   ~那須 正幹~

zukkoke47.jpg

ずっこけ中年シリーズも47歳のお話になりました。
40歳から始まってこれで8冊目。
ずっこけシリーズを読んだことがない人なので
これが自分にとってのずっこけシリーズです。

ハチベエは市会議員に立候補。
ハカセはとうとうお父さんに。
モーちゃんは猫を飼うことに。
それぞれが変化を迎えた47歳。
まぁ、ちょっとモーちゃんの変化がスケールが小さすぎるのが
かわいそうな気もしますが。

正直、最後はハチベエ落選で終わって
また次作から、という展開だろうと思ったんですけど、
当選しちゃいました。
来年以降のストーリーはどうなるんでしょう。
議員になればなんとなく枷が多くなって
自由に動けなくなるんじゃないかという不安もあります。
ハチベエがハチベエじゃなくなるっていうか。
まぁ、その辺は考えていらっしゃるとは思いますが、
さてどうなるんでしょう。

そしてハカセのところは出産。
陽子さん47歳にしての初産ということで
実際にはもっと問題があるんだろうと思うけれど、
物語の中ではハッピーに進んでいってほしいですね。
でも、中学上がると同時に退職になるということを考えると
ハカセもこれから大変だ。

なんだかんだと言いつつ毎年楽しみにしてるので
これも続いて行ってほしいですね。

さびしい女神   ~仁木 英之~

boku4.jpg

僕僕先生シリーズも4作目。
文庫になってから読むので
遅めですけど。

さて、今回は前作で知り合った蚕嬢。
なぜ彼女が蚕になってしまったのか、
彼女の生まれた苗人の国に向かう僕僕一行。
そこは水の豊かな国と聞いていたものの
蚕嬢が巫女の務めをうっちゃりだして
逃げ出してしまってから
旱に悩まされ続けている。
そこで王弁は旱の女神、魃と知り合い、
彼女こそがこの旱の原因であることを知る。
そして彼女が安心して生活できる場所を求めて
僕僕に助けを借りずに、自分でどうにかしようとするのだが…。

僕僕先生が実は…という展開になるお話。
今後、僕僕先生が一体どのような存在なのか
分かってくるのではないか、と。

王弁が跋と僕僕先生に挟まれながらも
跋を思う気持ちには
グッとくるが、
いやいや、封じられない限り
旱を終わらせることがないのならm、
普通は跋を何とかしようとするのではないかい?
と、まぁ、そこが王弁の良いところでもあり、悪いところでもあるんだろうけど、
ちょっと情にほだされすぎるかな、と。
しかし、最後の跋の王弁を思う気持ちから
自ら封じられることに同意した真意を分からない王弁にも
おいおい、と二度突っ込むのでした。

王弁もいよいよ仙骨を手に入れ、
僕僕先生に近づいていくのか、と思いきや、
まだまだ先は長そうですね…。

棘のある樹   ~仁木 悦子~

toge.jpg

仁木さんの作品。
今回は雄太郎&悦子兄妹が
自分が殺されるのではないかという思いを抱いた男の訪問から
事件に巻き込まれていく。
相談に来た男の妻が殺され、
その後、この男も毒殺される。
しかし、真実は意外なところにあった。

昭和30年代に書かれた仁木さんの作品。
時代柄、今では目にしないものや言葉もたくさん出てきます。
まぁ、これまで4冊読んでいるので
その辺は気にならないのですが、
相変わらず、ここで起こる事件は
現在とあんまり変わっていないなぁ。
トリックや仕掛けなんかは
現在では古いんだろうけど、
人間の業の深さ、黒さ、は
いつの時代も変わらないもんです。
結局は不倫が原因だったりするわけですが、
いつの時代も
男女の恋愛のもつれっていうのは
気を付けないといけないものなんですねぇ。

今回は悦子の活躍が少し少ないかなぁ、という印象。
相変わらず雄太郎の推理は素晴らしいのですが…。

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