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Author:す~さん
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レヴォリューションNO.0    ~金城 一紀~

revolution0.jpg

ゾンビーズ完結編にして始まりの章。
こうやってゾンビーズは出来上がった。
正直ここに描かれている高校は
実際にはありえないだろ?とは思うんだけど、
(だって死人出そうだし。)
まぁ、フィクションとして楽しむには十分かな。
まぁ、こんな教師は実際にいそうだけど。

さて、ゾンビーズの面々。
前3作を読んでいるから
それぞれのキャラクターも分かっているけれど
やっぱり山下のツキのなさには笑えますね。
最初からこんな調子だったのかと思うとね。

なんか前3作をもう一度読み直したくなった。
ゾンビーズ、フォーエバーだな。

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対話篇   ~金城 一紀~

taiwahen.jpg


最近読んでいた「ゾンビーズ」シリーズとは180度違った小説集。

中篇3篇からなるこの作品集。
特に良かったのは「花」。
生と死をうまく表現できているなぁ~と
途中泣きそうになりましたけど。
弁護士の元妻の想いが最後にさらっと書いてあるけれど
その想いが痛いほど切なくて。

その想いに応えるかのように取った弁護士のその後の振る舞い。
本当に愛し合っていたからこその振る舞いに
もっと早く気付いていたら、という思いを持った。
無くして初めて知ること、の痛み改めて強く感じた。

他の作品もドキドキ感を持たせてくれる作品でした。

この作品中に出てくるTさん。
彼はこういう結末を迎えたのか・・・。
なんか、怖すぎます。

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SPEED   ~金城 一紀~

SPEED.jpg


ゾンビーズシリーズ第3弾。

いいですね~。この勢い。
女子高生が自殺した家庭教師の死の謎を解くために
仰いだ師は・・・
朴舜臣だった!

『DADDY FLY DADDY』ではさえない中年男を、
この『SPEED』ではお嬢様学校に通う女子高生を
立派なファイターに変えてしまう舜臣。
そしてその背後で綿密な計画を立てる
南方始めとするゾンビーズの面々。
しっかり役割分担ができていて、いいんだけど
今回はゾンビーズ自体の活躍の場面が少なかったなぁ~、って言うのが印象。
それでも最後の学園祭突入には
血湧き肉踊る、的活躍で読んでる分にはスッとした。

でも、毎回こんな展開だと飽きられるんじゃないかと
他人事ながら心配です。
次作、もし出るんだったら
ゾンビーズ大活躍の巻を読みたいものです。

この作品でも山下のちょっと不幸っぷりがところどころに
アクセントとして描かれていて
山下ファンとしては
嬉しい限りです。

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FLY, DADDY, FLY   ~金城 一紀~

fly.jpg


ゾンビーズシリーズ第2弾。

でも今回の主役は鈴木一という冴えないサラリーマン。
娘への暴行事件を機に
暴行相手の高校ボクシングチャンピオン石原に無謀な闘いを挑む。
その師匠となるのが
ゾンビーズメンバーの朴舜臣。
その特訓により鈴木は石原を倒すことができるのか!?

すごく面白かった。
冴えないサラリーマン・鈴木が少しずつ肉体改造をしていき、
最終的にはたった一ヵ月半で見違えるほどの体つきになり、
まぁ、精神的には最後の最後まで・・・だったけど。
それでも最後はスカッとしたなぁ~。
まぁ、実際には勝てる相手ではないだろうけど、
そこは小説だし。物語りだし。フィクションだし。

本編もいいんだけど、
やっぱり愛すべきは山下だな。
あのアンラッキーを呼び込む力はすごい。
近くにいたら全部不運を持っていってくれそう。

レヴォリューションNO3と比べると時間軸がこっちの方が早いんだね。

映画化もされているようだけど、
舜臣は岡田准一かぁ~。
ちょっとイメージ違うような気がするな。
どっちかというと南方っぽい気がするんだけどな。
これは映画も見てみたいかも。
しかし、高校生の役を須藤元気がやるってどうよ?
って言うかみんな相当な年長さんが高校生役やってたんだね・・・。




レヴォリューションNO.3   ~金城 一紀~

06210783.jpg


サイコーに面白かった。
僕をはじめとする登場人物が
生き生きとしていて、躍動感が凄い。
魅力溢れるキャラのおかげで
物語も凄く面白くなっている。

ゾンビーズの面々。
ちょっと見はばらばらで絶対につるまなさそうなのに、
何故か一致団結して事に当たる、
その姿は本当に爽快でした。
何でこんなに熱くなれるんだ??こいつら。
羨ましくも感じられました。

でも最初に主要人物であろうヒロシがいなくなってしまうのは
残念でしたけど、
読んでみると
時間的には掲載順の
「レヴォリューションNO.3」→「ラン、ボーイズ、ラン」→「異教徒たちの踊り」ではなくて
「異教徒たちの踊り」→「レヴォリューションNO.3」→「ラン、ボーイズ、ラン」のようで
「異教徒たちの踊り」でヒロシの言葉にグッと来ました。

特に気に入りなのは山下。
周りにこんなヒキの弱いやつがいたら
迷惑だろうけど、
かなり楽しく過ごせるかもなぁ~なんて
思いながら読ませてもらった。
続編の方も読まなくては、と思わせてくれる
なかなか良い本でした。

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映画篇   ~金城 一紀~

eigahen.jpg


初金城一紀でした。

この作品に出てくる映画・・・
どれも見たことないんだよね~。
唯一、『ローマの休日』だけは知ってるけど、
ちゃんと見た記憶がない・・・。
まぁ、それは抜きにしても楽しめる作品でした。

映画を知らないので
物語と映画のどの部分がリンクし合ってるのか、ぜんぜん分からないんだけど、
最後の物語以外は
それぞれある二人の人物を軸に物語が進んでいき、
その二人の間に必ず『ローマの休日』が関係してくる。
最後にようやく、
この5篇の物語が連作短編のような作品集だったことに気付く。
あ、あの少年はこの作品の中に出手来る少年だったのか、とか。
うまいなぁ~。

同じ時間同じ場所で全員が『ローマの休日』を観てる。
それぞれがそれぞれの想いを胸に抱いて『ローマの休日』を観てる。
それぞれの物語を読んでいるだけになんか妙に心が温かくなってくる。

どの作品も胸が熱くなるような、
それでいて心穏やかになれるような、
そんな作品たちでした。

どの作品も良かったんですよ。
特に『ペイルライダー』と『愛の泉』が良かったね。
『愛の泉』がなければ『ローマの休日』をみんなが観ることは
できなかったんだし、
この作品を最後に持ってきたところが素晴らしい。

金城一紀、
今まで読まなかったことに後悔です。

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