
いよいよ最終巻です。
今回は沢木悠太を中心に物語りは進んでいきます。
夏の学校はエアコンもないし、
冷たい水も飲めない。
そんな中飼育小屋の近くにある水道の水が冷たいことを
発見した悠太たちはその事実を6年1組で発表する。
それを知った児童たちは一目散に水道まで走って行くが・・・
それを見咎めた教師の一人に水道の蛇口を取られてしまう。
水を飲めないという事実と
水道が使えないと飼育小屋にいるニワトリが死んでしまかも知れないという不安で
児童たちは焦りを募らせていく・・・。
ここに出てくる教師のひどいこと。
いくらなんでもここまでは現役の教師はしないと思うけど。
少なくとも今の教師は。
担任である教師だけが何とかしようとするものの・・・。
学校ってやっぱりチームワークなわけです。
誰か一人でも和を乱そうものなら
それが児童生徒に跳ね返るので、めったなことは出来ません。
そんな中、生徒のことを第1に考えているゴリちゃん先生は
読んでいて危なかっしさはあるものの好感が持てます。
相変わらずここに出てくる小学生たちは
不安定な中にいます。
それを物語の中だけだと思わずに
現実でもそうなんだ、と言うことを、多くの人に知ってもらいたいと
改めて思いました。