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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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初恋素描帖   ~豊島 ミホ~

hatsukoidessan.jpg

とある中学校のとあるクラスの生徒たちの恋模様。

中学生の恋は淡くてはかなくて・・・
なんて思ったら大間違い。
もちろん淡い恋もあれば、
ドロドロしたものもあり、
嫉妬や僻みや何やら色んなものがうごめいてます。

まぁ1クラスの全員を描ききるのは最初から無理だとしても
登場人物が多すぎたかな。
一人ひとりに物語を持たせるのはいいんだけど、
ちょっと散漫になったかな、という感じ。

一人ひとりの描写はすごく良かったので
もう少し掘り下げた形で数を絞ったら
すっきりしたかな。

それでも面白かったですけどね。
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青空チェリー   ~豊島 ミホ~

blueskycherry.jpg

女による女のためのR-18文学賞読者賞。

あの豊島さんのエロ小説?
いや、確かにエロ、というよりライトなエッチって感じで
微笑ましくもあり・・・。

個人的にはエロ話ではない、
『ハニィ、空が灼けてるよ』が良かった。
リアルな話ではないけれど、
リアルになりそうな今の世の中をうまく表しているいるなぁ、と。

『青空チェリー』『なけない心』もエロイ部分はあるけれど、
今の豊島さんに繋がる部分もあって
良かったんだけど、
『ハニィ、~』の前にはエロさも初々しさも飛んじゃいました。

リリイの籠   ~豊島 ミホ~

Lily.jpg

とある女子高を舞台にした連作短編集。

女子特有の甘さやきつさが満載でした。
男には理解できない、
そんな世界が展開されてました。
って大げさですけど。

悪くはないんだけど、
女子高が舞台で
登場人物もほとんど女子。
なかなか感情移入も出来ません。

女子のかわいい、だけではなく
彼女たちの持つ『毒』がそこらへんに撒き散らされている感がして
きついところもありました。

恋愛話ではなく
女子の日常。
いやこんなんばかりだとは思わないけど、
怖いなぁ~。

カウントダウンノベルズ   ~豊島 ミホ~

countdown.jpg

J-pop界のあれこれ。
ヒットチャートの1位から10位までのアーティストたちのあれこれ。

カウントダウンといいつつ
カウントアップ形式で語られる物語。

同じヒットチャートに基づいているので
10編の短編がそれぞれ微妙に絡まりながら続いている。

どのアーティストも現在もしくは過去に活躍していた実在のアーティストに
かぶってしまってなかなか興味深く読みました。
もちろん、虚構の世界だとは思うんですけど、
これは浜崎さんでしょ?これは倖田さん?もー娘。?いやAKB48だったりして。
サムエルっぽいし、川嶋さんぽかったり・・・。

でも、なんだかイマイチ心に響かなかったのは何故なんだろう?
今まで読んできた豊島さんの作品の中でも
これはちょっと読みにくかったです。

あとグループ名とか曲名が何となく古臭いって言うか
ダサいっていうか、今風じゃないって言うか、
なんていうか、こっぱずかしい感じがしたのは自分だけでしょうか・・・。

ぽろぽろドール   ~豊島 ミホ~

poroporo.jpg


人形にまつわる短編集。
う~ん、これはちょっとなぁ~。
話自体は面白くないわけではないんだけど、
人形がテーマだと
なんだか、おどろおどろしい雰囲気になってしまうような
気がするんだよね。

なので
読んでいても
なんか後ろが気になるって言うか・・・(笑)

全編人形だったのが
やっぱり怖かったです。

東京・地震・たんぽぽ   ~豊島 ミホ~  

Tokyoearthquake.jpg


5月のある日、東京を震度6強の地震が襲う。
地震の直前・直後から数ヵ月後まで
その地震に人生を狂わされた人々の苦しさ、哀しさ、辛さ、そして希望。
短編の中に様々な想いをちりばめた珠玉の作品集。

どの話も非常に重い。
もちろん地震後の話をしているわけだから
暗く、そして重くなるのも当然だ。
その中に何らかの希望を見つけられれば
まだ救われるが・・・。
ほとんどの話がまだそこまで行き着かなくて
自分のおかれている立場に呆然と立ちすくしている。
いざと言うときの人の脆さ、弱さ、醜さ、そんなものを
まざまざと見せられたような気がする。

きれいごとは言わない。
同じような立場になったら
この作品に出てくる人間のようになってしまうかもしれない。
それでも少しでも希望を持ちながら
生きていかないといけないんだろう。
そして生きて行くんだろう。


神田川デイズ   ~豊島 ミホ~

kanda.jpg


初豊島ミホ作品でした。

もちろん、「イマ」の大学生の生活を描いているんだけど、
すごく懐かしい感じがしました。

入学したての
緊張と不安。
友だちできるだろうか?とかサークル何に入ろうか?とか。
慣れてくれば
学校だるいなぁ~、休んじゃえ、とか
バイトに精出したり
恋愛に走ってみたり、
試験前にはあせって勉強して
できるだけ優の数を増やそうとして、
3年生くらいから就活して
自分の希望と現実にゲンナリして
それでも頑張っていこうと心に決めて・・・。

そんな4年間を思い出させてくれる作品でした。

ただ、どんな生活を送っていても
この作品に登場する人物たちはわりと輝いてるんだよね。
実際にはそうでなかったりもするんだけど・・・。

すごく爽やかな作品でした。

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