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Author:す~さん
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星空放送局   ~中村 航~

hoshizora.jpg

この前に読んだ『オニロック』と同じような
小説というか、絵本というか
ちょっと長めの絵本という感じ。

3作品からなっていたけど、
何か心がほっこりするような物語でした。
善意のかたまりの詰まった
なかなかよい物語でした。
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オニロック   ~中村 航~

onirock.jpg

鬼が島からやってきたオニが
東京の生活で見つけたこと。
何がかっこよくて、何がかわいくて、
何が愛おしいのか。
まだ何も分かっていないけれど、
わからないうちに鬼が島へ帰ろうかと
思ってしまうこともあるけど、
鬼の仲間たちと作ったバンドで
自分にとっての何かを見つけることがきっと出来たはず。

中村さんのストーリーと
宮尾さんのイラストがぴったりはまった
心温まる物語でした。

絶対、最強の恋の歌   ~中村 航~

zettai.jpg

なんて言うか、
すごくきれいな物語、というか
でもただそれだけというか、
付き合ってる男女の唐突さ加減が
なんかいい加減な感じで
好きになれない。
お試し期間な時間を設けて
恋愛なんてするもんじゃないだろ?
とりあえず付き合ってみますか?なんて。
それがイマドキ?
それならいいや、そんな気になってしまった。

それ以外の
オトコ側の話も
オンナ側の話も
なかなか良かったんだけどなぁ~。
二人がくっついたところから
なんか面白くなくなってしまったのが残念。

でも、中村さんのこういう作品は
嫌いではなかったりするんだな、これが。
何故だかわかんないけど・・・。


ぐるぐるまわるすべり台   ~中村 航~

gurugurusuveri.jpg


だから何なんだろう?
と言う一言が口から出てしまった本作。

結局僕の中で始まったものは
何?

ラストは何だか自分に酔ってませんか?という終わり方。

今まで読んできた作品の中で
自分的には一番読みにくい作品でした。

個人的には
『ぐるぐるまわるすべり台』に出てきたテツヤと千葉の
その前の話を描いた『月に吠える』の方が
良かったかな・・・。

夏休み   ~中村 航~

summervacation.jpg


何ともいえない読後感。

二組の夫婦が何だか現実離れしている感じ。
離婚を賭けて
テレビゲームする?
いや、しないだろ?普通は。
それを楽しんでるかのような雰囲気にもちょっとなぁ~って感じ。

まぁ、プチ家出する吉田君の気持ちは分かる。
しかし、何か一言あってもいいだろう?と思う。
怒る舞子さんの気持ちも分かる。
しかし、なぁ~。
それに関係して行くマモルとユキ夫婦もどうかな。
結局女性二人に振り回される男二人、の構図で
読んでて痛々しい。

まぁだからと言って嫌いではないんだけど。

吉田君と舞子さんって
『あなたがそばにいて欲しい』の二人ですか?

ユキのママがいい味出してたな。

終わりは始まり   ~中村 航~

owarihajimari.jpg


終わりは始まり・・・
何のこと?
答えは回文でした。
確かに上から読んでも下から読んでも
始まりが終わりになり、終わりが始まりになる。

投稿されてきた回文に
フジモトさんがイラストを描き、
その回文とイラストを元に中村さんが短編を書く。
非常に面白い試みで、
なかなか読んでいて楽しい作品でした。

これまでの中村さんの作品とは
一味も二味も違う作品でしたね。

そしてイラストもめちゃくちゃかわいいですよ。

あなたがここにいて欲しい   ~中村 航~

wishyou.jpg


小田原城と象。
なんとなくミスマッチな気もしないでもないけれど、
でもずっとその風景を見ているとそれが自然になる。
吉田君と舞子さん
吉田君と又野君。
一緒にいて自然な関係、
すごく落ち着ける居場所が、そこにある。
そんな感じが良く出ていて
読後感もあたたかでした。

まぁ、自分の中では
表題作よりも
「ハミングライフ」の方がお気に入りですけど。
運命の人との出会い、
こんな出会い方もいいなぁ~。

100回泣くこと   ~中村 航~

hyakkai.jpg


ベタ過ぎる恋愛もの。
そして悲恋もの。
病に倒れた彼女のためにできること・・・
ただ一緒にいてあげるだけでいいと思う。
何も声をかけなくても
ただ一緒にいてあげるだけでいいと思う。
それじゃダメですか?
何故に考える必要があるの?
考えすぎて
ぼ~っとしちゃってますけど、
考える暇があったら
彼女のそばにいて
手でも握ってあげるだけでもいいんじゃないの?

そんな風に思いながら、読みました。

何もしなくても
ただそばにいる・・・
それだけでも自分だったら嬉しいんだけどな。

人はいつか死ぬし、
その別れがあまりにも唐突でやり切れないことも多いけど、
いつまでも泣いていてもしょうがない。
泣くことで癒されるのならそれでもいい。
それでも笑顔でいることのほうが
きっと死んだ人にも
残った人にもいいことだと思う・・・。

この小説を読んで、
正直使い古されたテーマだし、
面白くないだろ、高を括ってました。
もちろん、面白いわけではないけれど
ただ「死」について
残された者はどう振舞うべきか
考えさせるきっかけにはなりました。


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