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Author:す~さん
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ヌれ手にアワ   ~藤谷 治~

nurete.jpg

最後までドタバタコメディーでした。

「あれさえあれば、世界一の金持ちになれる」そう言い残して、
渋谷モヤイ像の前で、1人の老人が昏倒した。
偶然そこに居合わせた5人の男女は色めきたった。
リストラ男、ギャル、借金地獄似非セレブ夫婦、スキャンダル政治家秘書など、
負け組人生一直線のワケアリ連中。
行き詰まった人生を打開するチャンスとばかりにお宝探しに乗り出した。
しかし、搬送中のトラックから闘牛15頭が脱走し、
東京の街は大混乱の真っ最中。5人はそれぞれお宝を独り占めしようと、
あの手この手を繰り出すが、
“金のなる木”への道のりは激しく険しく遠かった!?
果たしてお宝にたどりつけるのは誰?そしてお宝の正体って。

最後まで牛を引っ張るし、
途中で脱落するキャラもいるかと思いきや、
最後までバタバタしてるし。
結局お宝は・・・まさか、そんなもの!?
思いっきり虚を突かれました。

ただ、お宝を目指して
走り回る似非セレブ夫婦とそれにくっついていこうとする政治家秘書
そして政治家秘書を死に物狂いで追いかけるボロサラ。
キャラはすごく立ってて
めちゃくちゃ面白いんだけど、
最後まで引っ張りすぎたのが
もったいなかったかな。
もう少し宝に関する部分、
老人の孫、与太郎の話とかもう少しあったら
なお面白かったかな、という感じでした。

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マリッジ:インポッシブル   ~藤谷 治~

marriage.jpg

引田輝子 テレビディレクター 29歳。
そろそろ結婚が気になるお年頃。
そんな輝子がいよいよ結婚に向けて動き出した。
輝子、結婚できるのか!?

藤谷さんの作品は
非常に読み安かったり読みにくかったり
その時々によって大きく変わるんですが、
この作日は非常に読みやすく、すらすらと読めました。

結婚したいがために
合コンに出かけ、見合いをセッティングしてもらい、
どれも失敗すると、いわくありそうな結婚相談所に入会。
結婚相談所が主催するクルージングパーティーに参加するも
参加者は・・・「おいおい」と突っ込みたくなるようなメンバー。
結局いろいろあって結婚相談所も退会するわけだけど、

でも、でも、

実は出会いは非常に身近なところにあったりするわけで。
最後輝子が結婚できるかどうかは、
答えは出ていないけれど
何となく結婚できるかもね、という終わり方でした。

何よりも輝子のキャラクターもそうですが、
特に結婚相談所関係のキャラクターが強烈すぎて
笑えました。
所々に入る藤谷さんの輝子への突っ込みも
余計だ、と感じる人もいるかもしれませんが、
ちょっとしたアクセントになっていてこれはこれで良かったです。

下北沢   ~藤谷 治~

89815176.jpg


『アンダンテ・モッツァレラチーズ』で
合わないなぁ~と思って以来、手を出してなかった藤谷さんですが、
なんか、わりと他の方の評価は高かったので
別の作品を読んでみようと。
そして手に取った作品がこれ。

下北沢って
田舎の人間からすると
若者の町、お洒落な町なんてイメージが強いんだけど、
ここに出てくる下北沢は
もちろんそんな一面も持ちながら
古い住宅地としての面もあり、
若者だけではなく、年を取った人も生活している
普通の町だった。

雑多な町というイメージを植えつけられた感もあるけれど
それはそれで逆に親しみを持てる。
ここに登場する人物たちも
どちらかというとルーティンな毎日を送っている人ばかりではなく、
ちょっと不安定。
でも逆に自分に素直で愛すべき人たちでした。
あ、詩人はどうかと思うけど、
でももしかしたら主人公の勇と同じような態度を取るかもしれない。
そして最後は・・・。

ちょっとだけ藤谷さん、いいかも、と思いました。
とりあえず次の作品行ってみよ~。

TBさせていただいたブログ
しんちゃんの買い物帳


アンダンテ・モッツァレラ・チーズ         ~藤谷 治~

andante.jpg


いろんな人が高評価していた「アンダンテ・モッツァレラ・チーズ」

いきなり、登場人物の紹介から始まり
それだけで目を見張ったけど・・・。

結局最後まで「ぼく」が誰なのかわかんなかったなぁ~。

登場人物の中の一人なのか、
それとも・・・・?
その辺の謎が読んでいて
ちょっと気になって、本編に入り込めなかったような気がする。

文体は話し言葉で
相手に話しかけているって文体。
僕はそんな文体嫌いではないけれど
今回は時々違和感感じたりして。

それと、「それは別の話し」って言うフレーズは
他のメディアでも良く取り上げられている
フレーズだよなぁ~。
僕的にはドラマ「王様のレストラン」で使われてたのが
一番しっくりくるんだけど、
それを真似しているわけではないよね?

ただ、何も考えずに読むには適した作品かもしれません。

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