
依頼主の家に住む込み、服を仕立てる「流しのお縫い子」として
生きるテルミー。
生まれ育った街を後にして東京・歌舞伎町へ。
そこで女装の歌い手「シナイ」ちゃんに出会って恋をする。
叶わぬ恋に心乱しながら東京の街を生き抜いていく。
そんな女の子の話し。
芥川賞候補。
だからか・・・
読みにくかったなあ。
芥川賞受賞作品とか、芥川賞候補とかちょっと肌に合わないんだよな。
この作品もそんな感じでした。
大体、小学校にも行かせず居候生活を続ける
一家ってどうよ?
即、子供は児童相談所とか連れて行かれそうなんだけど・・・。
とにかく不思議な雰囲気を持った作品でした。
まぁ、手に職を持っていると、どこでも生きていけるって話し・・・
だったのかなぁ〜?なんて思ってしまう話しでした。
まぁ、叶わぬ恋に苦しむ女の子って図は良く見えてきますが、
やっぱりその先を読みたかったなぁ〜〜とは思います。
最後はこれからまだまだ続きますよ〜ってな終わり方だったので
ぜひ続編を。
もう一編『ABARE・DAICO』という作品も収録。
こちらはアルバイトをしてひと夏の経験を買うという物語。
しかし、その経験が下着泥棒の疑いをかけられるって・・・。
ちょっとすごすぎです。
でも、上手く子供とコミュニケーションの取れない
最近の親と子の関係が上手く描かれているなぁ〜と感じられました。
どちらかというと、
こちらの方が面白かったかもしれません。
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本を読んだり…本の小径どこまで行ったらお茶の時間