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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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ズッコケ中年三人組 age41   ~那須 正幹~

zukkoke41.jpg


ズッコケ中年三人組の大人編第2弾。
今回は
たった2ヶ月しかいなかった元同級生で
今では人気占い師になった女性を中心に
三人組が大活躍、というか、
その女性に踊らされてしまったというか、
そんなお話。

なんか
ズッコケ三人組シリーズを読んでいないと
置いてかれそうになる
途中に、この話は○○○を読んでください、
みたいなコマーシャルも入ってて
ちょっとなぁ~・・・って感じでした。

純粋に物語を楽しむことができなかったって言うか・・・。

まぁ、面白くないことはないんだけど、
何か謎が謎のままで終わってしまったという、
消化不良を起こしてしまうような終わり方でした。

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ユアボイス   ~新津きよみ~

yourvoice.jpg


ミステリーYA!シリーズも14作目。

本当に色んな作家さんが書かれてますね。
今回は初読みの新津きよみさんです。

久しぶりに・・・
ちょっと合わなかったかな、と。
恋人を殺された岡里奈。
美術教師となった中学校で出会ったのは
その亡き恋人・伸の声と似た声を持った薫。

ここで高校教師と男子中学生の恋物語へ・・・

という展開ではなく、
その薫の持つ特殊な能力を使い、
伸を殺した犯人を捕まえようとする里奈の物語。

ただ、なんとなく中途半端な感じがしてなりません。
犯人もあっけなく捕まってしまうし、
もう一人の主役と言っても良い薫の従妹・玉緒が結局
生かされないままの感じがした。

ミステリーと呼ぶにはなんか中途半端な感じがして
いまいち物語の世界に入り込めませんでした。

面白くないわけではないんだけどなぁ~。

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乱読にもほどがあるッ!

プライド3   ~一条 ゆかり~

pride3.jpg


1~2巻と違ってこの3巻は
女性同士のバトルも抑え目。
ひょんなことから、同じステージで歌うことになった
史緒と萌。
反目しあっている二人だが、
そのハーモニーは絶品で共にユニットを組んでデビューを目指す。
恋の方は、神野と婚約しながら蘭丸に魅かれ続ける史緒、
ますます磨きがかかる史緒を意識しだした蘭丸、
史緒の気持ちに気付いた萌(神野に惚れてるが・・・)
三角四角関係でドロドロの要素は満載。

まぁ、今回はそちらより
ユニットを組んでこれから頑張っていこうとする
3人の姿がメイン。

なので、ちょっと物足りなかったり・・・。

これ以降、
またドロドロになっていきますが・・・。

邪馬台国はどこですか?   ~鯨 統一郎~

yamatai.jpg


歴史ミステリーというより
歴史のお勉強をしているような感じでした。

ここに出てくる
宮田の大胆な仮説に驚きつつ、
まぁ、本当にそうだったら
実際に学会も動いているよな・・・。
でも歴史書を重箱をつつくように調べると
やっぱり色々ぼろが出てくるんだなぁ~、と
そっちも新鮮でした。

鵜呑みにするわけではないけれど、
高校のときに日本史を取っていたので
非常にワクワクしながら読みました。

三姉妹の清く貧しく美しく   ~赤川 次郎~

sanshimai21.jpg


三姉妹探偵団シリーズも21作目。
これまた息の長い作品ですね。

今作では、国友刑事が婦女暴行犯に仕立てられ
夕里子は殺人犯に仕立てられ
国友刑事は後輩の女実業家に言い寄られ、
夕里子はその女性にライバル視され、
相変わらず三姉妹の周りは色々大変です。

ただ今回は三姉妹が活躍する場面が少なかったような気がします。
どちらかというと、
伏見栄子、爽子の双子の姉妹、特に栄子が大活躍する話で
彼女中心に一つの話が回っていたような気がします。
そこが惜しいといえば惜しかったか・・・。

国友刑事と夕里子、
なんとなく高校生の夕里子のほうが大人に思えてしまうのは
自分だけでしょうか。

テレビで四姉妹探偵団やってますが、
あんまり視聴率も芳しくないようですね~。
何か原作の良さを壊しているような気がして
見てはないんですけどね・・・。

プライド2   ~一条 ゆかり~

pride2.jpg


第2巻です。
はまりました。

今回はドロドロの展開はなく、
普通に読める1巻です。

同じクラブで
一人は歌手として、一人はホステスとして働くようになる二人。
歌手である史緒に異常なまでの嫌悪感を持つ萌。
何をしてでも這い上がってやるという心持ちは買いたいところだけど、
いかんせんやり方が汚いし、
どうしても好きになれないキャラである。
しかし彼女がいなくては
絶対に盛り上がらないのも事実。

史緒にしてもお嬢様気分が完全に抜け切れず
相変わらずぼ~っとしたり、
プライドに振り回されてたりするわけだけど、
少しずつ強さを身に付けていく。

女の怖さを垣間見ることのできる作品ですね。

最後は二人でクラブの同じステージに立つことに。
この嫌い合っている二人がどんなステージを魅せるのか
いいところで終わっていて残念だけど、
こういう引っ張り方は上手いですね。

はまっていく自分が怖いっす・・・。

ふたつめの月   ~近藤 史恵~

futatsume.jpg



『賢者はベンチで思索する』の続編。
赤坂による誘拐事件から2年。
久里子はファミレスをやめ、正社員として勤めることになるが、
リストラの憂き目に。
しかし、リストラされたのは自分だけで
しかも依願退職になっているという。
そこに隠された謎は・・・。

全作でいい感じになっていた譲との関係もギクシャクし、
なんだかうまく行かないところに
2年ぶりに赤坂と出会う。

2年経った設定だけれど
あまり久里子に成長が見られないような・・・。
赤坂と再会して少しずつ成長していってるような気もするけれど、
もう少ししっかりしないとな~。
まるで親のような気分だ。

恋の行方も微妙ながら
最後にはうまく行って
赤坂とはまた別れてしまうけれど、
何故かまた会えそうな予感はするんだな。

ほんの些細な悪意や思い込みがあって、
それが事件を生んでしまう世の中だけど、
何もかもが悪い方向に進んでばかりじゃない。

最後はなんだかほんわかしてしまいました。

TBさせていただいたブログ
苗坊の読書日記

賢者はベンチで思索する   ~近藤 史恵~

kenjya.jpg


「いつだって悪意はすれちがうほど側にいる」

そうだ。
この作品に出てくる事件は
本当に身近で起こっている。
犬殺しにファミレスでの異味事件、誘拐事件(よりもその真相)。
ほんの些細な悪意が事件を生んでいく。
そんな事件を解決するのは
ファミレスで働く久里子とそのファミレスによく来る国枝老人。
この国枝老人が謎の人物で
最後にはその正体が分かるけれども、
的確なアドバイスと行動でその謎を解決して行く。

そこに久里子の恋物語もちょこっと入り、
家族の問題も描かれ、ミステリー以外の部分も
ハラハラしながら読めました。

老人と21歳の女性。
探偵コンビとしてはなかなか珍しい組み合わせですが
コンビとしてはなかなかの名コンビだったと思う。
これで終わりか、と思いきや
『ふたつめの月』にも再登場ですね。
こちらも手元にあるので早く読まなきゃ。

そしてアンとトモという2匹の犬がいい味出してます。
やっぱり犬が好き、なんだな~自分。

なぎさの媚薬2 追憶の課外授業   ~重松 清~

tuioku2.jpg


はい、第2弾です。

描写はかなりエロイです。
でも話はやっぱり・・・。

ただのエロではないことは
なぎさの媚薬1 海の見えるホテル でも分かっていることだけど、
なかなか手を伸ばすのに抵抗感がある人もいるんじゃなかろうか?と。
特に女性の方々は。

好きだった人とセックスして
その人をその後の悲惨な人生から救い出す。
でも自分の現実は何一つ変わらない。
そんな中で
確実に意識が変わっていってるのを
見逃すことはできない。
この作品の研介も
好きだった先生を救うことはできた。
現実は相変わらずだけど、
最後は自分の生きる道をちゃんと見出している。

なぎさに会うことで
結局は自分の人生をも見つめなおすことができるのだ。
敦夫にしても研介にしても。

そこらへんがただのエロ話で終わらせない
重松さんの上手さ、かな。




プライド   ~一条 ゆかり~

pride1.jpg


久しぶりに漫画。

一条ゆかりといえば『有閑倶楽部』や『砂の城』を読んだことがあるくらいで
しかも遠い昔に・・・。
でも面白かった記憶だけはある。
内容は覚えてないけどさ。

これ面白いからと1巻だけ渡されて読んでみた。

お金持ちで何不自由なく過ごしてきた史緒。
苦労しながら音大に通う萌。

多分、今までのドラマとかだったら
史緒が悪者で萌が頑張って成功して行くというストーリー展開だと思う。
「少女に何が起こったか」みたいな路線。
賀来千賀子VS小泉今日子(古いなぁ~・・・)

が、

この漫画はちと違う。
史緒が完全なお嬢様で世間知らず。
萌の策略にまんまとはまってコンクールの優勝を
萌に掻っ攫われてしまう。
その後萌は、レコード会社の御曹司に近づき、
史緒はクラブで歌い手としての生活を始めようとする。
そのクラブに萌もホステスとして入ることに・・・。

いやぁ~、これからドロドロした展開になりそうで・・・。

萌がいい味出してますね。
腹黒いのか、自分の欲求に忠実なのか、
普通だったら間違いなくサクセスストーリーの主役なんだろけど、
あまりにも黒いので
読者からは嫌われそう。

お嬢様から一転、無一文になりながら
プライドを捨てずに生きようとする史緒のほうに
共感持たれそう。

今後の展開が楽しみな漫画に出会ってしまいました。


ブランケット・キャッツ   ~重松 清~

blanket.jpg


2泊3日のレンタルキャット。
生まれたときから慣れ親しんでいる毛布と一緒に貸し出される。
猫は2泊3日の主人となる人間に何を想い
そしてその人間に何を与えているのだろうか。

猫を借りる人は様々。
その理由も様々。
だけど、猫を借りることで、何かを変えようと
必死になっている。
夫婦や親子、
その絆を猫の姿を通して、我々に見せてくれている。

重松さんらしく、
重かったり、切なかったり、哀しかったり・・・。
どれも楽しい、と言うことができない短編集でしたが、
でも、みんな楽しいばかりの毎日を送っているわけではないし、
こういう弱さというか、脆さなんかを
みんな抱えているわけで。
その中で
先に何か光を見つけられると
人生ってそれだけでまた違ってくるんだ、
なんてことを思い起こさせてくれますね。

個人的には
『身代わりのブランケット・キャット』の
老母をホームに入れようとする息子の心情が
痛いほど哀しくて、切なくて、
一番心に残りました。

猫は好きじゃないんです。
犬派なんです。
これを読んでも猫を買いたいとは思わないけど、
ただ、ペットを飼うにはちゃんとしなくちゃな~なんて
思わせてくれる作品でした。

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待ち合わせは本屋さんで
いつか どこかで
ほんだらけ
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苗坊の読書日記

みなさん、さようなら   ~久保寺 健彦~

minasan.jpg


小学校卒業以来自分の住む団地から出られなくなり
団地内で生活して行こうと決めた少年の話。

文章構成は『ブラックジャック・キッド』に似てましたね。
過去から現在までを順を追って話していくという感じ。

最初は主人公・悟に共感できなかったな。
何故、団地内で一生生きていくと決めたのか。
担任の教師が言うように
狭い世界の中で生きていくことは
いろんな意味で大変なのではないかと。
でも、悟が団地から出られなくなった理由を知ると
さもありなん、と。

団地という狭い世界ながら
悟はしっかりと自分の居場所を見極め、
ちゃんと働き、手に技術を持ち、
婚約まで済ませ、
それなりに生活できている。

まぁ、その辺は面白く読めました。

後半からは一転して悟の悩みもクローズアップされ
暗い話も出てきますが、
全体的には良作だったと思います。

最後にやっぱり母の愛は偉大だな、と感じた次第です。

TBさせていただいたブログ
待ち合わせは本屋さんで
ぼちぼち
ナナメモ
いつか どこかで

こころげそう   ~畠中 恵~

kokoro.jpg


畠中さんの新作です。

今回も江戸を舞台にしたお話で幼馴染9人の恋物語・・・と思いきや、
やはりただの恋物語で済まさないのが畠中さん。
妖は出ないけど、
幽霊は出ます。

下っ引きの宇多を中心とした9人の幼馴染に降りかかる事件。
まずは千之助と於ふじ兄妹に降りかかる災難。
二人とも冒頭で死んでしまってます。
そしてこの於ふじがその後幽霊となって出てきます。
何故自分が死んでしまったのか、何故幽霊となって現世に留まっているのか
分からない於ふじ。
しかし於ふじに思いを伝えられていなかった宇多は
幽霊となってはいても於ふじが戻ってきたことに嬉しさを滲ます。

その後も幼馴染に降りかかる災難。
それを一つ一つ解決しながら(しかし人の心の奥深くまでは解決できず)
最終的には千之助と於ふじ、そして後半に起こる同じく幼馴染のお品の
死の謎が解けるようになってます。

聞かされれば「・・・そんなことで」という理由。
しかし、だからこそ死んでいった者の想いが切ないし、
残された者の想いも切ない。

哀しく切ない終わり方ではあったけど、
納得いく終わり方で読後感は良かったです。

宇多の於ふじへの想い
お絹の想い(多分宇多の事が好きなんだろうな)
重松のおまつに対する想い
おまつの弥太に対する想い
弥太とお染の恋
お品の千之助に対する想い

誰も彼もが思い通りにならない恋心を抱いている。
切ないね~。
しかし、幼馴染でありながら
いきなり死んでしまって
その後も名前だけでしか登場しない千之助が
一番哀れといえば哀れかも・・・。

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まったり読書日記
ぼちぼち
かみさまの贈りもの~読書日記~
ナナメモ
+++こんな一冊+++
苗坊の読書日記

阪急電車   ~有川 浩~

hankyu.jpg


阪急電車・・・
関西に出かけ、京都に行くときに利用します。
といっても数年に1回くらいしかないけど。
去年は11月に利用しました。

そしてこの作品は今津線の宝塚駅から西宮北口駅までの
片道たった15分の行程の中で、
様々な人間模様を見せてくれます。

恋愛を始める人、
恋愛を終わらせる人、
人との付き合いを考え直す人、
いろんな人が、この片道15分の電車の中で
自分の人生を見つめなおしていきます。

電車のことをまだ汽車と呼んでいる
我が地元では考えられないくらいの出来事が詰まってますが・・・(笑)

そう、電車に乗っている人、それぞれが自分の生活を持っていて、
何やかやと一所懸命生活している。
電車に乗る人の生活が、なんだか愛おしく感じられる内容の作品でした。

甘~~い恋人同士の話もあれば、
修羅場を迎える人たちの話もある。
電車に乗る人がそれぞれ違うように
その人が抱えているものも、もちろん、違う。

でも、なんだか微笑ましかったです。

みんな頑張れ、って声をかけたくなりました。

個人的には
圭一とゴンちゃんの二人に注目です。

折り返しで語られる後日談がこの物語に深みを与えています。

阪急電車。
今度関西に行ったらもちろん乗りますよ。
今津線??
分かりません・・・(笑)

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