
『空を見上げる古い歌を口ずさむ』の続編?第2弾?
「解す者」と「解される者」の存在がこの物語でも
出てきますが、
それは後半のお話で。
前半は
何故だか死体をよく見つけてしまう少年ギーガンを中心とした
少年少女たちの青春物語、もしくは学園物として読めるものです。
その中に事件があって
その事件を巡って核心に迫って行くのが後半。
ただ後半があっけなかったなぁ〜、という印象。
だから前半の物語にどうしても目が行きがちです。
ギーガンが死体を見つけてしまうのは
結局「解す者」と「解される者」と関係があるのか、
何故ギーガンにその能力(?)があるのか、
すべて「解す者」「解される者」で片付けられているような気がして
勿体なかったなぁ〜。
というのが印象でした。
ノスタルジックな雰囲気はたっぷりあるんだけど
今回はあまりそれに乗れなかったなぁ〜。