
よく言えば、漫画的、映像化向き。
バスケットを通して友情や恋、すなわち青春を
謳歌する高校生たちの姿を描いている。
いじめを受けて私立のバスケットの名門校から都立の高校へ転向した陽一。
そこで計らずも再びバスケット部に入部してしまうが、
そのバスケット部で
本当に自分のやりたいバスケットが出来ることに
喜びを感じるようになる。
最終的には自分をいじめた高校との決勝戦に望むが・・・。
この中では陽一の父親の本当の父親らしさ、が良かった。
子どもを守り、
そして子どもを信じ、
子どもを応援する。
親としてあるべき姿、がよく描かれていた、と思う。
その反対として描かれるもとの高校のバスケット部の監督の卑屈さ。卑怯さ。
対照的であったけれど、これもまた一つの大人の姿。
見事なコントラストでした。
面白くはあるけれど、
やはり夢物語的な雰囲気があり、
素直に感動は出来なかったな。
最後の後日談は正直いらないかも。
読者は決勝戦での結果の余韻に浸ることも出来ず
現実を(まぁ、現実ではないんだけど)見せ付けられたって感じで
少し興ざめ。
2も出ているけれど、
このメンバーたちの話ではないんだ、と分かってしまった。
って未読なので
本当は違うかもしれないけど・・・・。