
これまでの蒼井さんの作品とはちょっと趣の異なる作品でした。
これまでのユーモアやシニカルな感じがほとんどなかった。
5部からなる長編だけれど、
キレのある第1部以外はちょっと冗長すぎるか?と言う感じです。
犯人は、
意外な人物で、
でもその動機がう〜ん、とうなってしまうような・・・
しかし、ある種偏執狂的な人間からすると割りと普通のことなのかな?
終わったと思ったら
犯人のその後はwebで。
しかし、そのwebでの犯人のその後も
わざわざweb上で公開するほどのものか?
とちょっとクビをひねらざるをえない。
もっと凝ってるのかと思いきや・・・
本編で終わらせても支障がなかったような気が・・・。
やはり蒼井さんは短編で生きる作家のような気がしてきました。