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Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
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じぶん素描集   ~原田 宗典~

jibun.jpg

原田さんの最新作はお得意のエッセイ。
自分に関することを赤裸々にそして可笑しく書いています。
小説も、だけど、
この人のエッセイは、本当に、くすっとさせられるものが多くて
大好きです。

一時期ウツになったと聞いて
会ったこともないのに、
一ファンとして心配してましたが、
こんな風にまた可笑しいエッセイが読めると何だかほっとしますね。

妹原田マハさんについてのエッセイもあって
何だか読んでる自分のほうがほっこりいい気持ちになりました。

時に、共感できる内容が多くて
ついついはまり込んでしまってます。


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魚神   ~千早 茜~

iogami.jpg

これまた耽美な世界が描かれてますね。
いつの時代か、分からない時代設定と場所の設定。
読み手の想像力によるところが大きいかな、と思った。
しかし、悪くはない。

女郎として生きる白亜の世を捨てたような
それでいてスケキヨという弟を求める情が
上手く描かれてるなぁ~と。
そしてスケキヨの怖さがあいまって
読後感は畏れともいえるような感情がわきあがった。




少女七竈と七人の可愛そうな大人   ~桜庭 一樹~

nanakamado.jpg

これまた難しい・・・。
先に読んだ「砂糖菓子の弾丸は~~」も非常に読むのに
時間がかかったけど、
この作品もまた・・・。
もしかしたら
桜庭作品と相性が悪いのかも。

物語自体は特になんともないんだけど、
その言い回し等がちょっと苦手かな。
それをいいという人もいるだろうけど、
自分には合わなかったかも。

ある意味耽美な世界にのめり込めなかったのが敗因かも。

秋期限定栗きんとん事件下    ~米澤 穂信~

kurikinton2.jpg

上下巻に分けなくても
一度に読んでしまえる量だと思うんだけど・・。
じゃ、驚くような結末があるのかと思えば、
そうでもなかったり。
まぁ、面白くないわけではないので、これはこれでいいんでしょうけど。

小佐内さんの復讐の相手は・・・
小鳩君と小佐内さんのそれぞれの恋の行方は・・・。
そして放火事件の真相は?

なかなか興味深く読ませてもらいました。

小佐内さんの復讐は・・・
それはそれは、しばらく立ち直れそうにもない復讐で、
この人を敵に回すとやっぱり怖いかも。
この物語で一番怖いのは
やっぱり小佐内さんだ。

小鳩君の恋も
小鳩君の相手は小佐内さんにしか出来ないよね。
そう思った。

放火犯人も、わりと意外だったのは自分だけか?

冬期限定は・・・
さてあるんだろうか。
ちょっとこの作品が1年間を描いているから
難しいかな。
まぁ、この物語終了時で高校卒業まで後半年。
何とか冬期限定もありそうですね。

夜は短し歩けよ乙女   ~アトリエダンカン~

yoruhamijikashi.jpg

あの名作が舞台になって帰ってくる。
そう聞いたときは本当に
絶対これは見たい、見るべきだ!と勇んでチケットも取り
休みを利用して見てきた。

が、正直期待外れでした。
あの原作の雰囲気が舞台上では活かしきれてないような
感じでした。
第2幕では思わず寝ちゃってたし。
第3幕からは面白かったんだけど、
それまでがちょっとイマイチ。

個人的には主役二人がイメージに合ってなかった。

森見氏の原作を舞台で表現するのは
限界があるかも。
映像のほうが良かったかもなぁ~と思いつつ
帰りました。

ひみつのカレーライス

curryrice.jpg

井上荒野さんが文を書いた絵本。
カレーライスの種を植えたら
葉っぱが皿で実がご飯とカレーになる木が生えてきた。

とてもおいしいカレーライス。

あの直木賞作家の井上さんの書く絵本っていうのも
なかなか面白いんじゃないでしょうか。
まぁ、井上さんの作品を読んだことがないので
なんともいえませんけど・・・。

カレーライスのなる木。
面白いよね。

つみきのいえ

tsumiki.jpg

アカデミー賞短編アニメーション部門を獲得した作品の
絵本版。

淡々とした色合いの絵と一読しただけでは
分からない深い物語。

非常に心に沁みる物語でした。
あるアクシデントを通して
一人暮らしのおじいさんが
自分の過去を振り返り、
そして未来につながていく物語。

これは子どもが読んでも分からないかもしれない。
過去を積み上げてきた大人にしか分からない
物語ではないか。

自分の過去を振り返るきっかけにもなってくれる
心に優しい絵本でした。

ムボガ   ~原 宏一~

muboga.jpg

中年オヤジバンドがアフリカで大人気。
そのアフリカの某国で音楽祭に参加し、
一躍大人気者になった中年バンド、コレステローラーズ。
日本に帰ってきたら
アフリカでの人気の影も形もない。
現実と思い描いていた姿のギャップに打ちのめされながらも
仕事をやめ、東京に出、メジャーデビューを目指す。

ただ、この物語は中年オヤジバンドの挫折と成功という物語ではなく、
ここに絡む黒人を通して
外国人の就労問題や日本の農業問題に
鋭くメスを入れている・・・と個人的には思う。

ただのエンターテイメントな作品ではなく、
しっかりとこれでいいのか!?日本!!という気持ちにもさせてくれる。

でもしっかり笑わせてくれたりもするんですけどね。

ひろいもの   ~山本 甲士~

hiroimono.jpg

冴えない毎日を送っている人々が
あるものを拾ったことから
自分に自身を持つことができ、
自分を変えることが出来た・・・。

拾ったものは、バッグだったり、サングラスだったり、
警察手帳だったり、ハンドグリップだったり、腕時計だったり。
それが自分を変える品だとは気付かずに拾った当人たちは
知らないうちに自分を変えていく。
山本さんにしてはかなりハートウォーミングな物語ばかりで
社会に対する捻りの効いた皮肉さはなかったけれど
とても本当に心温まる話ばかりでした。

何も出来ない、自分では何も帰られない、と思ってた人たちが
ほんのちょっとしたきっかけで
変わってしまう。
そうそう、あるんだよ、こんなこと。
自分には起きたことないけど、
きっと自分を変える何かに出会ってるんだろうな、と
自分の過去を振り返りたくなりました。
自分のターニングポイントになるはずだったもの
見逃してしまってるんではないか、なんて
不安にもなったり。

とにかく、これまでの山本さんの作品とは一味も二味も違う
この作品を楽しんでもらいたいなぁ。

3月の読書

3月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4430ページ

ステップステップ
読了日:03月31日 著者:重松 清
恋文の技術恋文の技術
読了日:03月29日 著者:森見 登美彦
告白告白
読了日:03月19日 著者:湊 かなえ
パパママムスメの10日間パパママムスメの10日間
読了日:03月18日 著者:五十嵐 貴久
三匹のおっさん三匹のおっさん
読了日:03月16日 著者:有川 浩
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
読了日:03月15日 著者:米澤 穂信
オニロックオニロック
読了日:03月14日 著者:中村航
パパとムスメの7日間パパとムスメの7日間
読了日:03月13日 著者:五十嵐 貴久
なぎさ昇天 (小学館文庫 し 5-8 なぎさの媚薬 8)なぎさ昇天 (小学館文庫 し 5-8 なぎさの媚薬 8)
読了日:03月10日 著者:重松 清
うつくしい人うつくしい人
読了日:03月10日 著者:西 加奈子
花々花々
読了日:03月09日 著者:原田 マハ
木曜日、彼女(ヨメ)は妖怪と浮気する。 (MF文庫 ダ・ヴィンチ お 3-1)木曜日、彼女(ヨメ)は妖怪と浮気する。 (MF文庫 ダ・ヴィンチ お 3-1)
読了日:03月06日 著者:オイカワショータロー
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
読了日:03月05日 著者:万城目 学
吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋
読了日:03月03日 著者:山本 渚
かもめ幼稚園 マンモス学級編 (MF文庫 ダ・ヴィンチ く 1-2)かもめ幼稚園 マンモス学級編 (MF文庫 ダ・ヴィンチ く 1-2)
読了日:03月02日 著者:黒野伸一
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫 さ 48-3)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫 さ 48-3)
読了日:03月01日 著者:桜庭 一樹

読書メーター



後半ぜんぜん読めなかった。
4月はもっと忙しくなるので
また読めなくなるんだろうなぁ~。

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