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す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
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ピエロで行こう   ~中園 直樹~

piero.jpg

必要に迫られて読むことになった1冊。
でも自分で買ってた本なんだな。
改めて読んでみると
途中で投げ出したくなるくらいの・・・・

筆者のおそらくは経験してきたことを綴ってるんだろうけど、
何となく合わない。
いや、彼が悪いというわけではないんだろうけど、
文体といい、
登場人物の性格行動すべてが合わなかった。
読み進めていくのが辛いほど。

会話が多くて
非常に読み易いだろうけど、
逆に自分にはそれがあだになってしまったような・・・。

彼の作品は「いじめ」との関連が非常に強くて
おそらくは心に訴えかけるような作品が多いんだろうけど、
まだ1作しか読んでいないので
なんともいえないなぁ。
この作品より『オルゴール』とか『星空マウス』の方を
読んだ方がよかったかも。
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80点コロッケ

80.jpg

決して大感動する話ばかりではなく
ほんわか心が温かくなる実話集。
世知辛くなったこの日本でも
まだまだいいところはたくさんあるじゃないの、と
確認できる1冊でした。

プール

pool.jpg

小林聡美主演。
同じ小林聡美、もたいまさこといえば
『かもめ食堂』、『めがね』を思い起こしますが、
この作品も同じような
ゆる~い時間が流れています。
それは決して嫌な時間の流れ方ではなくて
ほんと穏やかな時間の流れで、
こんな過ごし方もいいなぁ、と思わせてくれる映画です。

ただ前2作と比べるとちょっとだけインパクトに欠けるかなぁ、と
いうところもありましたけど。

小林聡美が大学を卒業する娘をんもつ母親役だなんて・・・

時の流れを痛感しますね。

はじまりはオトコトモダチ   ~吉野 万理子~

hajimariwa.jpg

容姿は10人並、大してきれいでもない、
何の取り得もないアキホはイケメン好き。
イケメンと付き合いたい一心で大学陸上部のマネージャーへ。
しかし、イケメンゲットするためには
オトコトモダチを作ることだ、と開眼し、
せっせとオトコトモダチを作り出す。
その中から平凡な女の子を好きだというイケメンに
出会えるかもしれない。
そんなアキホの涙ぐましい努力は実を結ぶのか・・・。

何故そんなにイケメンにこだわるのか?
まぁ、イケメンの方がいいかもしれないけどね。
そんな奮闘振りが時に笑いを時に切なさを運んでくれます。
頑張れ、と応援したくもなるし、
そこまでこだわらなくても、という気にもなる。
しかし、自分を卑下しつつも、高い理想を掲げ
頑張る姿はむしろ清々しいね。

最後はご都合主義なところもあるけれど、
頑張ってきたご褒美だと思えば、
それはそれでありかな、と。

特に女の子は元気になれる一冊かな。

静かじゃない大地   ~G2プロデュース~

G2.jpg

元光GENJI、佐藤アツヒロ主演。

とある町の畑に近いログハウスで
政府公認のオオヌサ(大麻みたいなもの)の栽培・研究を始めた
人びとの悲喜こもごものお話。

今の時期を狙ったわけではないのだろうけれど
覚せい剤やら合成麻薬の話題が話題をさらっていた
夏の終わりの舞台観賞でした。
しかも主演のあっくんと同じ光GENJIのメンバーだった
赤坂くんも逮捕されてたしね~。
何だかいわくつきの舞台でした。

内容はちょっとドタバタありの深刻な話しありの
なかなか凝った内容だったと思います。

欲を言えばあっくんがもう少し演技力があると
良かったのかな、と。
他の方々の評価はちと厳しいものがあったんですが、
小ネタでも十分笑わしてもらったので十分でした。

ここに死体を捨てないでください   ~東川 篤哉~

kokoni.jpg

東川さんの新作。
何気に手に取ったら烏賊川市シリーズの第5弾でした。

相変わらずの鵜飼探偵と弟子の流平、そして朱美さん。
今作はある女子大生が自宅に
侵入してきた女性を刺し殺してしまうところから始まります。
その女性は鵜飼探偵事務所を訪ねてくる予定の女性だった。
女子大生の姉とたまたまその場に居合わせた男二人で
女性の遺体を遺棄しようとする。
その二人と鵜飼探偵たち、そして別の事件が
絡み合って・・・。

面白かったなぁ~。
シリーズの中でも最高傑作かも。
姉香織と男二人が一喜一憂しながらイタイを遺棄し、
その後更なる悲劇に見舞われながら
勘違いしつつ、されつつ、事件の核心に迫っていく。
今回の主役はこの二人だったかも。

ドタバタしつつも最後はきれいにまとめてくる。
まぁ、若干無理ないか?と思えるようなトリックだったり
するんだけど、何故だか許せちゃう。
そんなミステリーです。

STORY BOX 2   ~アンソロジー~

STORYBOX2.jpg

STORU BOX 第2弾は前回とほぼ作者変わらず
第2話を中心に構成されています。

その中で徐々に面白さを増してきたのが
室積光の作品だろう。
日本が某国からの核ミサイル発射の脅威に晒される中
それまで一部の人間しか知らなかった
影の内閣が動き出す。
この内閣の大臣たちは歴史上にその名をとどろかせた人物を
ヒントに作り上げられたキャラクターたちで
実際の歴史上の事実なんかと
あわせて読んでみるとさらに面白いかも。

森見さんの作品は前作とは繋がってないのかと思いきや、
しっかり前作の人物たちがこっそり出てくるあたり
さすが、森見さんです。
内容的には摩訶不思議なというかちょっと陰な感じのする
作品でした。

その他の作品も早く続きが読みたいと思わせるものばかり。
個人的には和田竜さんの歴史物の続きが読みたいなぁ。

奈落のエレベーター   ~木下 半太~

naraku.jpg

『悪夢のエレベーター』の続編。

『悪夢のエレベーター』最後で新たな事件が起こりそうだったんだけど、
まさかこんな風になっていくとはね。

こちらは最初から人が死ぬ死ぬ。
これでもか!というくらいに。
描写がちょっとグロっぽかったですが、
途中で止めることは出来ないくらい
ぐいぐいっと世界に入り込んでいった。

惨憺たる情景の中にも
わらかす場面もちりばめてあるので
最後まで読めたんじゃないかな。
特にマッキーと後輩のジェニファーとの掛け合いは
笑わずにいられなかった。

誰も救いようのない結末のような気もしますが、
最後だけは爽やか?でした。
いやいや、オカマ二人のベッドシーン(?)なんだけどね。

柿色のベビーベッド   ~赤川 次郎~

kakiiro.jpg

いよいよ爽香にも赤ちゃんが。
そんな幸せイッパイの爽香を巻き込む事件の数々。

今回は殺人メインの話ではなかったので
(まぁ、それでも最後に殺人は起こりますが)
比較的安心して読めました。
せっかく赤ちゃんを授かったのに
事件解決に奔走するのはかわいそうだろ、って思ったけれど
やっぱり爽香の周りには事件やトラブルが・・・。

それに明男も・・・
イマイチ煮え切らない態度に腹も立つ。
もっと爽香のことを考えろよ、と。
しかし、明男の気持ちも分からないわけではないんだけど・・・・

とにかく今回も無事に生き延びた爽香。
しかしこれからもトラブルに巻き込まれ続けるんだろうな。

また来年の9月が楽しみです。

ダブル・ジョーカー   ~柳 広司~

doublejoker.jpg

ジョーカーゲームの続編。

今回はD機関の面々の活躍というより
周りの人間仁スポットを当てた内容になっている。
だからちょっと物足りないかな、という気もしないでもないけど
これはこれで面白かった。

今回は結城中佐の過去が明らかになり
物語の別な面も読めてよかったかな。

スパイ側のD機関の面々がほとんど出てこないこともあり、
そこは物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
しかし、それ以外の部分でもしっかり読ませる内容にはなっている。

時代は真珠湾攻撃後に移り、
これでD機関の活躍も収束に向っていくのか、と思うと
何だかそれはそれで淋しいかな。
もっと読みたくなるスパイ小説であることは間違いない。

なんだかんだ言って結城中佐のかっこよさだけが
際立った作品でした。

今度は長編もいいかもね。

あるキング   ~伊坂 幸太郎~

king.jpg

なんとなく伊坂氏の作品っぽくないような気もしましたが・・・。

王求は熱烈な仙醍キングスのファンである両親の元に生まれ
将来は弱小仙醍キングスを背負って立つような選手になるように
育てられる。
その両親の狂信的というかその熱烈さと
息子にかける並々ならぬ情熱が怖い。
王になるべく運命付けられた王求の野球人生。
生まれたときからそういう風に育てられれば
人はそういう風にしか生きられないだろうか。
子どもの人生は親の人生なのだろうか。
ある意味、深い物語だな。

なんと言うか、最後はあっけないというか、
そういう終わり方するんだ、という感じ。
これ間での伊坂作品と違って
何かすっきり感がないような、感じでした。

決して面白くないわけではないのに
他の作品のように次へ次へと心が先走るというような
感じもしなかったのが残念。

ある意味画期的な作品だったのかも。
本人もいつもの自分の作品とは異なる作品といってるくらいなので
読者がそう感じるのも無理はないか・・・。

星守る犬   ~村上 たかし~

hoshimamoru.jpg

かわいらしい表紙とは別物の
哀しい、切ないお話でした。
巻末に書いてあるように
この物語の主人公である「おとうさん」は
ごく普通の人で、
でも今の世の中はそんな普通の「おとうさん」が
生きにくい世の中になってしまって、
結果、哀しい結末が待っているという
なんだか救いのないような、
そんな重い話でした。

ただ、その重い話の中でも
飼い犬ハッピーの存在が心を落ち着けてくれます。
忠犬ハチ公を思わせるようなその見かけと行動。
しかし、ハチ公と同じくどんなに主人である「おとうさん」に
じゃれついても、相手にはしてもらえない。
「おとうさん」としては
自分の最後にこのハッピーがいてくれたことが
まさしくハッピーだったと思う。
そして最後に「おとうさん」と一緒に星の向こうに逝った
ハッピーも幸せだったのかもしれない。

普通の人が生きにくい今の世の中、
もしかしたらこの「おとうさん」は明日の自分かもしれない。
もし「おとうさん」と同じ運命を辿るとしたら
やはり傍らには自分のことを一番慕ってくれる
人でも動物でもいてほしいな、と思う。

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待ち合わせは本屋さんで

8月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7000ページ

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Story Box1Story Box1
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サッカーボーイズ 13歳  雨上がりのグラウンド (角川文庫)サッカーボーイズ 13歳 雨上がりのグラウンド (角川文庫)
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オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)
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ダイナマイト・ツアーズ (祥伝社文庫 は 8-3)ダイナマイト・ツアーズ (祥伝社文庫 は 8-3)
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読了日:08月06日 著者:青井 夏海
へんてこ隣人図鑑 (角川文庫 は 36-3)へんてこ隣人図鑑 (角川文庫 は 36-3)
読了日:08月04日 著者:原 宏一
極楽カンパニー (集英社文庫 は 34-3)極楽カンパニー (集英社文庫 は 34-3)
読了日:08月01日 著者:原 宏一

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