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す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
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奇巌城   ~モーリス・ルブラン~

kiganjyo.jpg

何となく少年探偵団を思い起こさせるものでした。

かの有名なルパン、実は初読みだったりするんですよね。
だから新鮮に読めました。
ただ、怪盗というのはやはり悪役なので
二十面相同様あまりいい終わり方ではないのが
切ないですね。
しかもこちらではあのホームズが悪役っぽく描かれていて
ドイルも腹立ったんじゃなかろうか?

解説がルパン三世のモンキーパンチって言うのも
乙ですね。
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わたしのかけらたち   ~植村 花菜~

kana1.jpg

音楽では、初のエントリーですな。
最近巷で話題の『トイレの神様』を含むミニアルバム。
デビュー当時から彼女の歌声を聴いているけど、
このアルバムも彼女の声の素晴らしさ、
楽曲の良さ、見事ですね。
『トイレの神様』でちょっと知られるようになったけど、
彼女の曲はこのミニアルバムの中の曲もそうだけど、
聴いてて切なくなるものから元気になるものまで
本当に幅広いので
ぜひ色んな人に聴いてもらいたいものです。

『トイレの神様』で涙した人が多いそうですが、
自分はそうでもなかった。
でも何気に聴いているときに
ふっとこみ上げてくるものがある。
聴くぞって、泣くぞって気持ちで聴くより
さりげなく聴く方が胸に沁みるようです。

四十九日のレシピ   ~伊吹有喜~  

recipe.jpg

熱田家の母・乙美が亡くなった。
気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。
乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、
四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。
彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった。

いやぁ、これはグッときましたね。
亡くなった乙美の人間の素晴らしさが良く描かれていました。

妻を亡くした良平。
夫に浮気され、家を出てきた娘の百合子。
そんな二人を
井本とハルミという二人が少しずつ癒していく。
乙美の四十九日が終わった後、井本とハルミは姿を消す。
良平の想いは幻想的でありえないはずなのに
壮だったらいいなぁ、と思わずにはいられなかった。
百合子の方も何となくもとの鞘に納まった最後だったし、
読後感は非常に良かった。
ただ、百合子の夫の身勝手さにはあきれるけどね・・・。

想い雲   ~高田 郁~

omoigumo.jpg

澪つくし料理帳シリーズの第3弾。
今作でも澪が心尽くしの料理を作っています。
そして毎回のごとく事件が。

日常の中での事件なので
大げさなものではないけれど、
だからこそ安心して読める作品です。
毎回澪の作る料理もおいしそうだし。

そして今回も『想い雲』での
澪と野江の二人の友を想う気持ちに
涙してしまいました。

気になるのは小松原さん。
どうも偉いお役人のような・・・
さっと現れては、澪に重要な意見をしていきます。
澪の恋心・・・伝わらないのかもしれないけど、
今後非常に気になりますね。

そして芳の息子の佐兵衛の消息にも展開が。
今後も楽しめそうです。

このシリーズはぜひとも長く続けて欲しい作品ですね。

堂場警部補の挑戦   ~蒼井 上鷹~

douba.jpg

非常にひねくれた短編集。
というか蒼井さんらしい短編集というところか。

読み終わって決してスカッとする物語ではないけれど、
最後はニヤリとさせられる。
そしてある意味嫌な気分にもさせてくれる。
悪い意味ではなくて、ね。

やっぱり長編よりも
こういう短編の方が
毒もあって
なかなか面白いんだよな。

陽だまりの彼女   ~越谷 オサム~

hidamarinokanojyo.jpg

すごく甘い恋愛物だと途中までは思いながら
読んでいた。
が、最後の最後で
あ~これはファンタジーなのか・・・と。
ファンタジーが悪いわけではないんだけど
なんかこれは最後まで
恋愛物として描かれていた方がよかったんじゃないかな。

途中の伏線はなるほど、彼女がそういう存在ならば
非常に分かりやすいし、
最後にちゃんと収集しているけど、
やっぱり最後はちょっともったいないかな、と思う。

甘い話だけど、
いい気分で読んでいたら
「おいおい・・・」って肩透かし食らったような。

まぁ、『ボーナストラック』もファンタジーだし、
越谷さん的と思えば、悪くはないんだな。

夕焼けの詩 57   ~西岸 良平~

yuuyake57.jpg

このシリーズも57巻。
めちゃくちゃ長いですね。
今回も昭和30年代の古き良き日本を描いてます。
もちろん、まだ戦後10年から20年と
決して豊かな日本ではないし、
苦しい生活を過ごす人たちの方が多かったりするんだけど、
それでもなんだか温かい雰囲気に浸れるのは
何故なんでしょうね・・・。


きみ去りしのち   ~重松 清~

kimisarishi.jpg

前作の『十字架』と同じく、この作品も重い。
同じように生と死を扱っているんだけど、
やはり、いろいろ考えさせられる。

生後1歳の息子を亡くした男と
母を亡くそうとする娘。
この二人は実は親子。
母親は男の前妻。
二人で息子が見られなかった景色を見に、旅に出る。
その旅先でそれぞれが生と死について考える。

重松さんらしい作品だといえば
そうなんだけど、
最近こう、重い作品が続いてるなぁ、という印象。
誰しも『死』を迎えることになるわけだけど、
その『死』を残されたものが、どう感じるのか、
その後、どう生きていけばいいのか、考えさせられますね。

失恋延長戦   ~山本 幸久~

shitsuren.jpg

山本さんのまた新しい魅力を見つけた感じの1冊でした。

お仕事系でもないし、
バリバリの恋愛系でもない。
なんかハートウォーミングなお話。

女子高生真弓子と飼い犬ベンジャミンの
会話?がツボ。
ベンジャミンがいい味出してます。
本犬が自分を犬と思ってなさそうな、
そんな雰囲気がほんわかしていていい感じでした。

真弓子の恋心は
相手が後輩と付き合うことであっけなく終わってしまう。
その後も2浪したり、
金粉塗って舞台に出てみたり、
なかなかに豪快な人生ですが・・・。

最後はぐっと来る。

真弓子とベンジャミンの関係もいい。
そして真弓子と彼女を勝手にライバル視している
藤枝との微妙な友情関係も笑える。

さすがに山本さんの作品だけありました。

蝦蟇倉市事件2   ~アンソロジー~

gamakura2.jpg

アンソロジー第2弾。
今作はちょっと暗い感じの作品が多かったかな。
本当に猟奇的な事件が多い、って感じでした。
その中で北山猛邦さんの『さくら炎上』は切なさの中に
狂気というか、
狂気の中に切なさがある感じで一番良かった。

不可能犯罪係の真知博士が何作品かに出ていて
こういったリンクももっとあると楽しいのにな、と
思いました。

STORY BOX 8   ~アンソロジー~

STORYBOX8.jpg

松久淳さん『息子』終了。

長岡弘樹さんの『初任』は同じ警察学校を舞台にしてはいるけど
主要登場人物は変わるので、ちょっと分かりにくい。
しかし、今作の最後はかなり怖い。

野島伸司さんの『返信』、笹本稜平さんの『救出』は
そろそろ佳境に入ってきたかな。

そろそろモリミー復帰しないかな?

蝦蟇倉市事件1   ~アンソロジー~

gamakura1.jpg

架空の街、蝦蟇倉市は年間15件もの不可能犯罪が起こる街。
その街を舞台に5人の作家が華麗な競演を繰り広げる。

道尾秀介『弓投げの崖を見てはいけない』
伊坂幸太郎『浜田青年ホントスカ』
大山誠一郎『不可能犯罪係自身の事件』
福田永一『大黒天』
伯方雪日『Gカップ・フェイント』

とりあえず伊坂氏目当てで買いました。
伊坂さんのはちょっと短かったかな。
同じ街を舞台にしてるからもっとお互いの
リンクがあれば良かったかな、と思う。
せっかくの舞台がちょっともったいないなぁ、という感じでした。

それでも
蝦蟇倉市の不思議さは良く表れていたと思います。

個人的には道尾さんの作品が一番ミステリっぽくてよかった。
ただ、最後のあの人は誰だったんだろう?
他の人は分かったんだろうか・・・。
自分だけわかんなかったりして。

TBさせていただいたブログ
苗坊の徒然日記

好き、だった   ~アンソロジー~

sukidatta.jpg

初めての失恋・・・
5歳女児から50男の失恋まで。

宮木さんの作品は『セレモニー黒真珠』で既読。
もったいない。

失恋のカタチも人それぞれ。
心に大きな傷を残すものもあれば
あっけらかんと終わるものもある。
どの話もそこそこ楽しめた。
しかし一番はやっぱり有川さんだな。
双子の弟の切ない気持ちが
痛いほど伝わってきた。

でも、失恋はやっぱり辛いよなぁ~。

屋上ミサイル   ~山下 貴光~

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偶然に偶然が重なりすぎる。
あまりにも露骨過ぎると
読む気が失せてしまう。
なんだかもったいない。
面白くないわけではないけれど、
書き手にとって都合の良い偶然が
多すぎるのはいただけない。

屋上部なんて設定もなかなか面白いと感じたし、
それぞれのキャラクターもいい感じだし、
だからこそ
偶然に頼り過ぎない物語の展開が
欲しかったかな。

富士見町アパートメント

fujimichou.jpg

自転車キンクリーツカンパニー
一度は観たいと思ってたんだけど。
今回はあるアパートを舞台にした4編のオムニバス。
AプログラムとBプログラムとあるが、
Bプログラムを観賞。
何せ好きな女優さんである池谷のぶえさんが出演されるので
Bしかない!という意気込みで。

『リバウンド』
太った女性が3人出演されるので
ダイエットの話?と思ったら、これまた笑いあり
歌あり、ダンスあり、涙ありの
めちゃくちゃ面白い内容でした。
最後はほろっと来ちゃいました。
シュープリームス、聴きたくなった。

『ポン助先生』
あまり期待してなかったけれど、
これも面白かった。
なかなかポン助先生がかわいらしく見えたのは
やはり演者の力か。

ハズレのない2作でしたが
Aプログラムの方は食指が動かずに今回は断念。
観たらもっと楽しめたのかな。

農業少女

nougyou.jpg


理解不可能でした。
ストーリーのないものとしてみれば
それはそれで面白かったのかもしれませんが、
どんなストーリーなのか、考えてしまったら眠気が・・・。
ただただ役者さんのノリを楽しめば良かったと後悔してます。

多部さんがかわいかった。
なかなかの女優さんになりそうですね。
個人的には江本さんという女優を知ることが出来たのが
最大の収穫だったかも。

ヴァン・ショーをあなたに   ~近藤 史恵~

banshou.jpg

『タルトタタン~~』の続編でこれも読みたかった作品。
ただ後半は、パ・マルが舞台ではなく
三舟シェフが修行していた頃のフランスでの話しだったので
自分的にはちょっと消化不良な感じ。
まさに「パ・マル」な感じでした。

まぁ、三舟シェフはどこにいても誰といても
三舟シェフだったんだねぇ~昔から。
彼の過去が分かるという点では非常に興味深かったです。

今回もおいしそうな料理の数々、
堪能させていただきました。

マタタビ潔子の猫魂   ~朱野 帰子~

matatabi.jpg

平安の世より生きている化け猫のメロは
飼い主である潔子の負の感情が爆発すると
彼女に乗り移ることが出来、
弱気な彼女に代って、その相手に憑いている
物の怪を退治、その魂を食らい、
相手を改心させる。
そんな話が4編。

どれも同じような展開で
ワンパターンといえばワンパターン。
まぁ、憑いているものがアライグマだったりヒトデだったり
蒲公英だったり
なんだかかわいらしかったりもするんですけど・・・。

もう少し展開に違いがあればもっと面白かったかも。
それだけが残念。

わたしのマトカ   ~片桐 はいり~

matoka.jpg

読みたくて読みたくてたまらなかった1冊。

大好きな映画、『かもめ食堂』の撮影でフィンランドに滞在したときのことが
書かれたエッセイです。
個人的に女優さんとしても好きなわけですが、
この文章も非常に面白くて
まるでフィンランドにいるかのような、
フィンランドの良さが伝わってくる
エッセイ集でした。

映画で観たあの風景が
このエッセイ集の中にもふんだんに溢れていて、
それだけではなくその裏側も
垣間見られたという点で、この作品は
非常に心に残る1冊になりました。

っていうか、
はいりさん、
想像通りの
女性でした。

バイタリティ溢れるそんな彼女を
また舞台で見てみたい。

2月の読書

月の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4624ページ

王様は島にひとり王様は島にひとり
読了日:02月27日 著者:池上永一
パーマン 5 (藤子・F・不二雄大全集)パーマン 5 (藤子・F・不二雄大全集)
読了日:02月26日 著者:藤子・F・不二雄
僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)
読了日:02月25日 著者:香月 日輪
大金塊―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)大金塊―少年探偵 (ポプラ文庫クラシック)
読了日:02月22日 著者:江戸川 乱歩
桐島、部活やめるってよ桐島、部活やめるってよ
読了日:02月20日 著者:朝井 リョウ
STORY BOX 07STORY BOX 07
読了日:02月16日 著者:飯嶋 和一,北上 次郎,五條 瑛,笹本 稜平,嶽本 野ばら,堂場 瞬一,野島 伸司,松尾 清貴,松久 淳,光原 百合,室積 光
スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)
読了日:02月14日 著者:辻村 深月
りんごさんとるりこさんりんごさんとるりこさん
読了日:02月13日 著者:小川糸 富永まい
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)
読了日:02月12日 著者:辻村 深月
アバターアバター
読了日:02月10日 著者:山田 悠介
愛は苦手愛は苦手
読了日:02月09日 著者:山本 幸久
きみが見つける物語  十代のための新名作 不思議な話編 (角川文庫)きみが見つける物語 十代のための新名作 不思議な話編 (角川文庫)
読了日:02月08日 著者:
神去なあなあ日常神去なあなあ日常
読了日:02月07日 著者:三浦 しをん
ギザギザ家族ギザギザ家族
読了日:02月06日 著者:木下 半太
NのためにNのために
読了日:02月05日 著者:湊 かなえ
禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)禁断のパンダ 下 (宝島社文庫 C た 4-2)
読了日:02月04日 著者:拓未 司
禁断のパンダ 上 (宝島社文庫 C た 4-1)禁断のパンダ 上 (宝島社文庫 C た 4-1)
読了日:02月03日 著者:拓未 司
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)
読了日:02月01日 著者:万城目 学

読書メーター


前半かなりのペースで読めたのに、
後半ペースが落ちちゃいましたね。
仕事がきつくなったこともあるんだけど、
う~ん、今月はもう少し読めるといいなぁ。


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