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Author:す~さん
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休日には向かないクラブ・ケーキ   ~リヴィア・J・ウォッシュバーン~

crabcake.jpg

このシリーズも4作目。
とりあえず既刊なのはここまでなので、
この後いつ出るか・・・。

さてさて、タイトルからクラブ(蟹)の入ったケーキ?
そんなの食えんやろ?と思っていましたが、
実際に蟹は入ってないのね。
当たり前っちゃ~当たり前だな。

で、事件はフィリスを始めとする退職教員4人組が
フィリスの従姉妹の留守番に出かけたB&Bで起こる。
しかも殺人。
そして2件も。
その事件の真相をやはりいつものようにフィリスが
解決に導いていくわけですけど、
その殺人事件の動機がなぁ~。
そんなもので人を殺せてしまうのか・・・。
いや、どんな理由であれ、その人にはきちんとした理由なんだろうけど。
伏線は張りつつも
やはり今回も最後の最後でようやく犯人が分かるという・・・
怪しい人物はたくさん出てくるけど、
一見一番怪しくない人間が犯人だというのは
常套のようですね。

さて、今回もお菓子やら料理は出てくるんですけど、
取ってつけたかのような感じであっさりしてます。
コンテストもあるにはあるけど、
このシリーズの良さはあんまり出てこなかったかな。
やはり、謎解きもいいけど、
コージーミステリーとしては若干弱かったかな、という印象でした。

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探偵ザンティピーの休日   ~小路 幸也~

zantipy.jpg

小路さんの新作。

マンハッタンに住むザンティピーは数カ国語を操る名探偵。
彼のもとに、日本人と結婚した妹・サンディから
「会いに来て欲しい」と電話があった。
嫁ぎ先の北海道の旅館で若女将になった妹の言葉を不審に思いながら、
日本に向かった彼が目にしたのは、10年ぶりに目にする妹の姿と人骨だった。

少し荒いかな、という印象。
ぽんぽんと話が進んでいくんだけど、
ちょっと早急すぎないか。
偶然が偶然を生んで
隠された秘密が少しずつ明らかになっていく。

でも、まぁ、秘密ってちょっとしたところから
明らかになってしまうものだけれどさ。

なぜ、外国人を主人公にしたのか、
その意味が分からなかった。
そこに小路さんが意味を持たせたかったんだろうけど・・。

だからといって
面白くなかったというわけではないんだけど
もう少し深みがあっても良かったかな、という印象でした。


あぽやん   ~新野 剛志~

apoyan.jpg

空港で働く男のお仕事系小説。

旅行会社の空港支店で
ツアーに出かけるお客様のために
日々奮闘している遠藤君のお話は
その時代を過ぎてしまった自分には
青臭くもあり、懐かしさを覚えるものだったり。

ただ、こういう仕事があるのは
初めて知りました。
確かに、ツアーに出かけるときに
旅行会社の人がチケットを持ってきてくれたり、
いろいろお世話をしてくれたりって言うのは
あったけど、空港にそういう支店らしきものがあるとは
まったく知りませんでした。
まぁ、自分は海外ツアーなんて数えるくらいしか行ったことないけれど
そういう仕事の人たちがいてくれるだけで
安心して出かけられますね。

さて、遠藤君。
最初はこの仕事にたいしてあまり熱意を感じられない様子でしたが、
少しずつその仕事に対して、意識が変わっていく姿が好印象。
続編も読みたくなる1冊でした。

空港って好きです。
月1くらいで空港利用してますが、
非日常の世界にいるようで
なんだかワクワクしてしまいます。
でも、そのワクワクも
こうやって仕事をしてくれている人たちがいるからこそ、なんだろうな。
当たり前ではなく
いてくれてありがとうという気持ちで
これからも空港を利用したいですね。

勝手にふるえてろ   ~綿矢 りさ~

katteni.jpg

なんだかあっさり読めてしまって
でも何か残ったのかというと
何も残ってないような。

ヨシカのような女性を男はどう見るのだろか。
って言うか自分は、無理だけど。
結局自分に酔ってしまっているのかな、と。
一番好きな人とは結婚できない、とか
私はこんなに好きなのに
彼は私を見ていない、とか。
だったらとりあえず告白すれば?っていいたくなる。
ただ相手の様子からこの人は自分に関心ない。
だから自分に言い寄る男(一番好きではない)に
結局はついていこうとする。
自己完結で、結局は相手に確認することさえなく
身を引いて、振った男に電話して家に来させて、
勝手に話を進めようとして。
惚れた弱みに付け込んでる?もしかして??
まぁ、それを甘んじて受ける男も男だけどなぁ~、と思いつつ、
いや、きっと今の若い男は総じてこうなんだろうか、
もっとしっかりしてよ、という綿矢さんのメッセージなのか。

まぁ、どちらにせよ、
なんだかんだ言いながら
女性は強いのね、と改めて思わざるをえなかった話でした。

Documentary   ~秦 基博~

documentary.jpg

やっぱ、いいです。秦君。
今作でも鋼と硝子の声は健在です。
1曲目のアルバムタイトルにもなっている
『Documentary』が今一番気に入ってます。
今回はこれまでよりもちょっと曲の幅が大きくなったように感じられます。
バラードもいいけど、
アップテンポの曲もミディアムテンポも。
ぜひ聞いてみてください。
お薦めです。

悪夢の商店街   ~木下 半太~

shoutengai.jpg

悪夢シリーズの新作。
前作の『純喫茶探偵は死体がお好き』が
ちょっとグロ入ってたり、
死人が多すぎたり、とちょっと引き気味だったので
(面白いことは面白いんだけどね。)
今回もちょっとドキドキしながらの読書でしたけど・・・。

悪夢シリーズの中では
ほとんど死人の出ない作品で、
安心して読めました。
最後は、このシリーズには珍しい(?)ハッピーエンドっぽい
終わり方だったし、
何となく明るくなる感じで終わったのもよかったです。

物語は
結婚詐欺師と、天才ペテン師と魔法使いと呼ばれる詐欺師と
ヤクザがあるものを巡って
騙し、騙されながら頭脳戦を・・・・いや、肉体戦だったりもするんだけど
繰り広げる。
最終的には・・・という話。

結構面白かったです。
登場する5歳の象(!)くんが
妙に大人びていて、かわいらしかったです。

何よりも死人がほぼ出ないし、血もそんなに出ないし、
スッキリ読めますよ。

偏路   ~劇団、本谷有希子~

henro.jpg

劇団、本谷有希子の作品ですが、
生の舞台は見てないのでDVDで鑑賞。

劇団というより、この作品に出演している
池谷のぶえさんを見たかったので。

やはりパワフルでした。
体全体を使っての演技に
やっぱりいいなぁ、この人は。

話の筋は
女優を目指して東京へ出た娘が
夢破れて田舎に帰ろうとするが、
田舎の生活に馴染めそうにない彼女だが、
何よりもその父親に何か関係がありそうで・・・。

ドロドロの展開もありながら
最後はちょっとだけスカッとする内容でした。

何より主演の馬渕英俚可の顔芸(?)が凄くて
そちらもめちゃくちゃ見甲斐がありますよ。


トイレの神様   ~植村 花菜~

toilet2.jpg

いよいよエッセイというか
自伝というか、出ちゃいましたね。
絵本だけでは収まらなかった
彼女のこれまでが赤裸々に綴られています。

読みやすかったです。

おばあちゃんの亡くなるくだりではやはり泣けてしまいましたね。
歌を聴いても泣けちゃいましたけど。

彼女のことはほぼデビュー当時から聞いているので
なぜ、もっと早くブレイクしなかったのか、という疑問もありました。
こういう形でブレイクしてくれたのは
嬉しかったんですけど、
これで終わりじゃなくて
更なる飛躍をして欲しいです。

が、この作品では、
最後の恋愛の件はいらなかったかな、と。
そこでせっかくのおばあちゃんとのそして家族との
物語が少し壊れてしまったかな、という感じ。
もったいないです。

STORY BOX 15   ~アンソロジー~

storybox15.jpg

新シリーズ「無縁」も始まりましたが、
これも新聞記者が主人公。
記者が主人公の作品は他にもあるのに、
なぜ、また同じ記者の物語?
しかも警察の物語もあるし、
ちょっと偏りがあるかな。
恋愛物はないし。
学園物は『偏差値70の野球部』はあるけど、
スポコン物といった方がいいのか、これは。
う~ん、もっとバラエティ豊かに作品を載せて欲しいなぁ、というのが本音。

あさのあつこさんの『結婚』はよかった。
今回はウエディング・プランナーの祝辞というか
独白というか、そんな感じでしたけど、
なんだか花嫁さんの人柄が本当にいい人だということが
よく分かる独白になっていました。

野島さんはまだ復活しませんね~。
早く復活してもらって続きが読みたいですな。

チア男子!!   ~朝井 リョウ~

cheerdanshi.jpg

柔道に行き詰まりを感じた晴樹は
親友・一馬の誘いでチアリーディングを始めることに。
最初は7人で始めたチームも16人に増え、
そして全国大会へと駒をすすめていく。

最初が凄く読みづらかったというか、
読み進めるのが辛かったけれど、
メンバーが増え全国大会に向けて動き出した頃から
ようやくスピード感が出てきて
面白く読めました。

ただメンバー16人が多すぎて
しかも一人ひとりに
スポットライトをあてようとしたせいか
ちょっと散漫になるところもあったのが惜しかった。
それ以外は
本当に青春っていいなぁ、と思わせる作品でした。

それぞれが色んな想いを持って
チアに臨んでいる姿が
好感もてました。

トイレの神様   ~植村 花菜~

toiletgod1.jpg

まんま、歌の歌詞でした。
ちょっといじってる部分はあるけどね。

その歌詞に絵がついてるって感じだけど、
この絵が凄くほんわかしていていい感じです。
ようやくブレイクする兆しが見えてきた植村花菜。
この「トイレの神様」だけで終わらずに
もっともっと売れて欲しいなぁ。
だっていい歌結構歌ってっから。

小説というか自叙伝みたいなものも購入済み。
そちらも楽しみ。

ドリアンガールズ Vol. 1

dorian1.jpg

TBSで深夜に放送された1分半劇場の第2弾。
出演はナイロン100℃の松永玲子と毛皮族の町田マリーの二人だけ。
わずか1分半の濃い~~~ドラマが展開されます。
25話収録してあるけれど、
実際には50分くらいなので
一気に観ることが出来ます。

結婚のために、マンションを買い、仕事も辞めたのに
男に逃げられてしまった玲子。
そこに転がり込んできた見ず知らずの女、マリー。
そこから奇妙な同居生活が始まるのだけれど、
同じ四捨五入すると30の二人だけど
実際には10くらいはなれているので
ジェネレーションギャップやら
体力の問題やらで
微妙に会話がすれ違ったり
行動が可笑しかったり。
わずか1分半なのでどこがオチだったのか、
むりやりオチつけたり、と
なんかシュールでしたね。

まぁ、松永さんを見たくて勝ったDVDなので
それだけで満足でした。
いやいや、話も割りと面白かったんだけどね。
といいつつまったく面白くない回もあったり。

でも、そういうのもありかなと。

2も3も楽しみです。

ヌれ手にアワ   ~藤谷 治~

nurete.jpg

最後までドタバタコメディーでした。

「あれさえあれば、世界一の金持ちになれる」そう言い残して、
渋谷モヤイ像の前で、1人の老人が昏倒した。
偶然そこに居合わせた5人の男女は色めきたった。
リストラ男、ギャル、借金地獄似非セレブ夫婦、スキャンダル政治家秘書など、
負け組人生一直線のワケアリ連中。
行き詰まった人生を打開するチャンスとばかりにお宝探しに乗り出した。
しかし、搬送中のトラックから闘牛15頭が脱走し、
東京の街は大混乱の真っ最中。5人はそれぞれお宝を独り占めしようと、
あの手この手を繰り出すが、
“金のなる木”への道のりは激しく険しく遠かった!?
果たしてお宝にたどりつけるのは誰?そしてお宝の正体って。

最後まで牛を引っ張るし、
途中で脱落するキャラもいるかと思いきや、
最後までバタバタしてるし。
結局お宝は・・・まさか、そんなもの!?
思いっきり虚を突かれました。

ただ、お宝を目指して
走り回る似非セレブ夫婦とそれにくっついていこうとする政治家秘書
そして政治家秘書を死に物狂いで追いかけるボロサラ。
キャラはすごく立ってて
めちゃくちゃ面白いんだけど、
最後まで引っ張りすぎたのが
もったいなかったかな。
もう少し宝に関する部分、
老人の孫、与太郎の話とかもう少しあったら
なお面白かったかな、という感じでした。

大人計画フェスティバル

nakeikakufestival.jpg

大人計画が行ったファン感謝デーみたいな物かな。
グループ魂のライブがあったり、
紙ちゃんの紙オケ(オーケストラ)があったり、
ステージでは音楽関係で盛り上がり、
その他の場所では
露店が出てたり、色んな催し物があったり、
パネルディスカッションやら
ドッヂボール大会があったり、
もし、大人計画をもっと早めに知っていたら
ぜひ参加したかったなぁ、と思わせる楽しいイベントでした。

演劇ではなかったですけど、
これはこれで大人計画所属の役者さんが
本当に楽しそうで、
それに参加している人たちもめちゃくちゃ楽しそう。

参加したかったぁ~~~。

僕とおじいちゃんと魔法の塔(3)   ~香月 日輪~

magictower3.jpg

シリーズ第3巻。
第3巻で終わるんじゃなかったの?
第4巻に続くって・・・。

まぁ、今作で新キャラも出てきたし、
そうそう終わらないとは思ったけどね。

第1巻が小学6年生だったのに
第2巻が高校に入学する頃。
そして第3巻は高1のGW明けくらいまで。
時間の流れがのんびりしてますがこの巻だけ。

エスペロスが登場して
新キャラ登場で
この二人でほぼ埋め尽くされた感じ。
龍神の話題が少々少なかったのは残念ですが。

まぁ、敵わない相手は
自分の領域から追い出してしまえばいいいう
乱暴な意見も出てきますが、
まぁ、その辺はおいといて。

ざっと読むには割りと面白く読めました。
相変わらず料理や食事の場面はいいですね。
もしかしたら
一番いいところかも。

さぁ、第4巻はどうなるんでしょうねぇ。

おにいちゃんの花火   ~小路 幸也~

hanabi.jpg

映画のノベライズ版。
そういえば、小路さん、以前にもノベライズ版書いてましたね。

妹の病気のために、受験を控えた中3で
田舎へ引っ越し、友だちや彼女とも別れ、
新しい生活を始めた太郎。
しかし、妹のためと引っ越したのに、
妹は白血病にかかってしまい、
太郎は無力感にさいなまれ、引きこもってしまう。
退院した妹に促され、ひきこもりを辞めバイトも始め少しずつ
新しい生活に慣れていくのだけれど・・・

最後は、まぁ、実話とはいえ、お決まりの展開です。

亡き妹のために
花火を上げようとする太郎。
まぁ、そこに感動する人も多いんだろうけど、
何よりもその太郎の周りの人たちの
太郎を想う気持ちにやられました。

死にまつわる話なので
あまり感動って言ったらいけないんだろうけど。

花火は
言葉で表すよりも
やはり実物の方が
いいなぁ。


水晶萬年筆   ~吉田 篤弘~

suishou.jpg

十字路に佇むときに
なんだか不思議な話が始まる・・・。

そん感じの話でした。
十字路をキーワードに
6編からなる短編集。
どの話も
不思議な話が多くて
分かったような分からなかったような・・・。

吉田さんの作品は
『つむじ風食堂の夜』以来2作目。
あの作品も独特な感じがしましたが
この作品はさらに独自の世界が展開されていて
なかなか難しかったですが、
読後感はなんだか良かったです。

往復書簡   ~湊 かなえ~

ouhukushokan.jpg

3話からなる短編集。
その話も手紙の形式を取っている。
まぁ、湊さんらしいなぁ、という気もするが、
これまでの作品と比べると
わりと普通?という感じで読みましたが、

最初の方の手紙はまぁ、普通に文通している感じなんだけど、
徐々にそれぞれが隠している事実が
明るみに出てくる。
それが本当に人間の持つ黒い部分で
ドロドロした感情がうごめいていたりもする。
もちろん、これまでの作品よりは
大人しめなんだけど、
やはり毒はある。

個人的には第3話がよかったかな。
ただのラブラブな手紙のやり取りかと思いきや、
少しずつ隠された事実が明るみになって
でもそれには実はまたウラがあって・・・
最後には多分ハッピーエンドだよな、って終わり方だったのが
何となく湊さんらしくないんだけど
たまにはこんなカタチで終わるのも
いいんじゃないだろうか。

名探偵のコーヒーのいれ方   ~クレオ・コイル~

coffee1.jpg

コクと深みの名推理シリーズです。

表紙がかわいい猫。
これはもしかして、猫が主役の
いわば赤川次郎さんの三毛猫ホームズと同じ種類のものか?と
思って読んでみましたが・・・。

猫は主人公の飼い猫。
特に活躍をするわけでもなく
何となく肩透かしを食らった感じでした。

で、本編の方は・・
ニューヨークにあるコーヒーショップを舞台にしたコージーミステリー。
なんだけど、
ミステリーというよりも
コーヒーうんちく物語といった方がいいんじゃなかろうかという作品でした。
コーヒー好きにはそのうんちくや
色んなコーヒーのレシピに喜んでこの本を読めるかもしれませんが、
紅茶派の自分には
あまりそそられるものではありませんでした。
それに事件自体も
なんだかつけたしのような感じで
主役はあくまでもコーヒーですよ!!という感じを受けました。

事件は冒頭に起こるんだけど、
それ以降、事件よりもコーヒーがクローズアップされすぎるのが
残念ですね。
事件自体もこれまでに何度も読んだような
ありきたりの内容だったので
表紙に騙されたな・・・という印象が強いのです。

それでも
シリーズ物なので
最後まで読むつもりですけどね。

あと、主人公のクレアがちょっと男を意識すぎかな~。
純粋にミステリーを楽しむというには
ちょっと・・・・でした。

あんなに優しかったゴーレム   ~ヨーロッパ企画~

gorem.jpg

ヨーロッパ企画のDVD。

物語はあるテレビクルーが野球選手のドキュメンタリーを撮ろうと
その野球選手の小さい頃野球をしていた空き地に来たところから始まる。
そこでその野球選手は
幼い頃、ここにいるゴーレムとキャッチボールをしていたと告白。
ゴーレム!?と驚くテレビクルー。
しまいには野球選手をキ○ガイ扱いする始末。
しかし、徐々にそのゴーレムの話が本当だと確信していくようになる。

というお話。

まぁ、設定がありえない話ですが、
そこはヨーロッパ企画ですよね。
面白いです。
舞台を上下に分けて上の空き地と下の地下室みたいな部屋での
演技は結構面白いなぁ、と。
最後はゴーレムが、野球選手とキャッチボールをし、
それをビデオに収めたんだけど、その後にオチがあって、と。
なるほどそのためにペガサスね・・・。

2日続けてヨーロッパ企画の舞台をDVDで見ましたが、
本編だけではなく、
特典映像も面白い。
本編より特典映像の方が収録時間がないとは・・。
コメンタリーも2種類ついててなんかお得感。

他の作品も観なくちゃなぁ、と改めて思いました。

パジャママン   ~藤子・F・不二雄~

pajamaman.jpg

こんな作品も書かれていたんですね・・・。
初めて読むというか見る作品でした。
どちらかというと
掲載雑誌もテレビマガジンとか、
幼児~子供向けの雑誌が多くて
対象年齢も若干低めかな。
話自体はパーマンに似てるか。
宇宙から来た宇宙船(宇宙船に意思があるとは)に
パジャマセットをもらい、
事件や事故の現場に出向き
悪人を退治したり、事故の事後作業を行ったり。
まんまパーマンみたい。
男女ペアで、こちらはコアラのぬいぐるみが
パーマン2号の役目をしているのかな。
とにかく2人+1匹(?)が活躍するお話でした。

同時掲載されている
キャプテンポンも初見ですが、
ここに出てくるお父さんが・・・
発明家なんだけど、
まるっきり思考回路が子ども。
読んでて辛いなぁ、こういうのは。

まぁ、初めての作品ばかりでしたけど、
こうやって大全集が出てはじめて知る作品もあって
それはそれで楽しかったりもしますね。

サマータイムマシンブルース2005   ~ヨーロッパ企画~

summertimemachineblues.jpg

ヨーロッパ企画のDVD。
この頃はまだ舞台に興味を持っていなかった頃なので
今更ながらの観賞です。

とある大学のSF研究会。
SFの研究なんかしないけど、
とりあえず研究会。
そんな研究会の部室のエアコンが使えなくなってしまう。
なぜなら部員の一人がエアコンのリモコンにコーラをかけてしまったから。
そこからエアコンがないと暑いだとか
冷蔵庫を拾ってきて、その冷気で涼しくなろうとか、
いや、それじゃぁ逆に部屋全体が暑くなってしまうとか
そんなやり取りがちょっと長く感じて
この辺はあまり面白くもなく
ようやく部室においてあったへんな機械がタイムマシンであることに気付き
過去に行って帰ってくるというあたりから俄然面白くなってくる。

もうタイムパラドックスなんか無視しているようで
考えているようで
でもやっぱりなんか変で、
見ていて自分もあれれ?どうだっけ?と頭を悩ませつつ
それでも話の本筋は過去を変えると未来も変わる。
だから過去をいじらないようにしなくては!とすったもんだの展開に。
まぁ、その過去っていうのが
エアコンのリモコンを前日に戻って
部室から取ってこようって、実際にやっても未来はそう変わらないんじゃないの?
ってくらいなんですけど・・・。
まぁ、その間にも笑いを絡めながら
最終的にはめでたしめでたしというオチに。

前半ちょっとたるいなぁ、と思いつつ
諏訪さんが出てくる当たりから面白くなり、
中盤から後半は何度も笑いながら見てました。
やっぱりヨーロッパ企画は面白いなぁ。

これは映画化もされていて
瑛太&上野樹里主演です。
映画もいいけど
こういう舞台を見るのもいいもんですよ。

Empress at Yokohama   ~中森 明菜~

empress2.jpg

明菜様の昨年行われたカバーライブ。
品川で行われたライブには行ったんだけど、
こちら横浜で行われたライブは行けなかったので
DVDで我慢。

まぁ、前回のときも思ったんだけど、
このスタイルで行うライブは個人的にはあまり好きではない。
選曲もカバーだし、
オリジナルは最後に1曲歌うだけ。
しかもミディアムやスローなナンバーが多いので
聴いてるうちに寝ちゃうんじゃないかと・・・。
さらに1時間ちょっとで10曲ちょっと。
で値段はバカ高い。
ただ間近で見られるのでそこだけは良しみたいなライブです。
それでも行っちゃう、買っちゃうのがファンなんでしょうね・・。

個人的にはまたオリジナルアルバムを出して
ツアーをしてもらいたいんですけど・・・
明菜さん、あまりやる気ないのかなぁ~。

動き回るライブは凄く格好いいんですけどね・・・。

大長編ドラえもん(1)   ~藤子・F・不二雄~

daichouhen.jpg

『のび太の恐竜』
『のび太の宇宙開拓史』
『のび太の大魔境』 の3作品収録。
いつものドラえもんとは違って
読み甲斐がありすぎます。
まぁ、いつものドラえもんもしっかり読める作品ばかりなんですけど、
この大長編ドラえもんは映画の原作にもなっているので
そのヴォリュームはいつもの比じゃないですね。

実は
映画観たことないんです。
ドラえもん。
なので
何となくあらすじは知っていても
実は中身はよく分かっていなかったという・・・。
もちろんあくまで原作なので
映画はもう少し脚色があったりしてるとは思うんですけど、
これを読むだけでも
十分楽しめました。

好きなのはやっぱり『のび太の恐竜』かな。

大長編だと
ジャイアンやスネ夫もめちゃくちゃいいヤツになってますね。
映画を意識しているからなのかな。
本当の仲間と言う感じがして
こういうジャイアンやスネ夫もいいじゃないか、と
思えてしまいます。

映画も見てみようかな。

神様のカルテ2   ~夏川 草介~

karte2.jpg

映画化もされることになり、
勢いに乗って、ということでしょうか。
しかし、今回も泣かされてしまいました。

医者である前に人であること。
当たり前なのに、
我々は医者に対して
医者である以上のことを期待しすぎているのではないか。
医者も人である。
自分の時間を、家族との時間をすごしたいと切に願っているはずだ。
でも、それをおしてでて
患者のために日々過酷な労働条件の下、働いている。
それに我々は甘えすぎているのではないか。
そんな気がした。
医者の不養生という言葉もある。
医者がせめて医者としてだけではなく
普通の人として生活できるような環境づくりも
出来ないものか、と考えてしまった。

物語自体は
古狐先生の話すべてに感動と哀しみと切なさとを
もって行かれてしまいました。
彼とその奥さんのためにやったことに対しての
進藤(新キャラ)の思い、一止の思い、
大狸部長先生の思い。
事務長と大狸先生と対決がよかった。
経営のプロには経営が一番なのかもしれないれど
やはり病院は患者のことを考えた病院経営をしてもらいたいなぁ。

2だけにあまり期待してなかったんですけど、
ここ最近の続編(映画絡みでの)よりははるかに素晴らしい
作品でした。

世界でいちばん長い写真   ~誉田 哲也~

nagaishashin.jpg

なんかこんな誉田さんはじめてかも。
というかあんまり読んでませんが・・・。

警察物のハードさはなく、
武士道シリーズとはまた違った作品。
どちらかというと
児童文学的な位置づけでもいいのかな、と
思える作品でした。
凄いね、誉田さん。

ぐるっと一周して写真が撮れるカメラ。
パノラマ撮影ってのはあるけど、
360度を写すカメラとか写真とか知らなかったので
ちょい勉強になりました。
で、そのカメラを使って
全校生徒が思い思いの格好で写真に写る。
それが世界で一番長い写真になってギネスに申請する。
そんな話ですが、
そこまでたどり着くまでの
主人公宏伸のちょっとした成長も描かれている。

面白かった。
宏伸以外のキャラがたってました。
特に従姉の温子さん。
最後はサプライズ的な終わり方でしたけど。
惚れっぽいのね、温子さん。

360度くっきり写ったひまわりの写真、
もしあるのなら本当に見てみたいなぁ。

海底の魔術師   ~江戸川 乱歩~

kaitei.jpg

今度の明智探偵・小林少年の相手は
海底の怪物。
半魚人のような姿をした怪人たちが現れ、
海に沈んだ金塊を狙ってくる。
その怪物たちと明智探偵らの闘いは・・・。

さて、やはり二十面相です。
最後の最後でやっぱりへまをしてしまいます。
もうここまでくると本当にコメディです。
何をやっても
途中まではいいのに、
最後の詰めが甘すぎる・・・。

今回は自分の手下が明智と入れ替わってることにも気付かずに
秘密の抜け道を一緒に逃げていくし、
何と言うか、
本当におバカさんな印象はどんどん大きくなっていきますわ。

まだまだ続く二十面相の挑戦。
明智に勝つことはできるんだろうか・・・。

ジョシカク!   ~黒野 伸一~

jyoshikaku.jpg

東京へ行ってしまった男を追いかけて
なぜかグラビアアイドルになってしまった美麗。
しかし、売れっ子にはなれず
女子総合格闘技の試合の
ラウンドガールとして細々と活動している。
が、ひょんなことから
その女子総合格闘技の世界に入ってしまう。
選手として格闘技に目覚めていく美麗だが・・・。

黒野さんの作品は女子を主役にしたものが多いですが、
これも、その一つ。
なかなか面白い。
グラビアアイドルとして売れるつもりが
ラウンドガールを細々と続け
夜はキャバクラで働く。
そんな美麗に痩せなきゃクビの通告が。
ダイエットのために入門した格闘技道場。
類まれな身体能力を持っていた美麗は
そのまま事務所の思惑に載って
現役グラビアアイドル格闘家になってしまう。

気の弱い女の子のはずが
だんだん格闘技に目覚めていく様子や
美麗とその彼氏との関係、
美麗の周りの格闘家たちや所属事務所の上司など
読み進めて行くうちにどんどん面白くなっていく。

割とさらりと読めてしまいますが、
結構面白いですよ。

四畳半神話大系(2)

shinawa2.jpg

テレビアニメ第3話~5話までを収録。

第3話は小説の方には出てこなかったサイクリング部でのお話。
小説では第4章までしかなかったので
それをどう11話まで伸ばすのかと思いきや、
こうやって新しいストーリーを作ってるんですね。
これはこれで面白い。
結局は、いつものように不毛な2年間を過ごしてしまい、
占いババァの元を訪れ、
いつの間にかまた大学1回生からやり直す・・・。
しかし、やっぱり・・・。

第4話は代理戦争の話。
城ヶ崎先輩と樋口師匠の本当に不毛な争いですが、
小説では2番目に好きな話でした。
あの黒くて小さい生き物を部屋の中に放り投げるとか
まさかのアニメでも流してくれてます。
アニメでも気持ち悪かった・・。

第5話はソフトボールサークル「ほんわか」のお話。

これで原作4編のうち3編は出てきたけど、
最終回があのスパイラル四畳半の話だろうから
後の5話のオリジナルな話を楽しみたいですね。

って言うか結構忘れちゃってる部分が多いので
再読した方がいいのかな。

少年SF短編(1)   ~藤子・F・不二雄~

shounensf1.jpg

すべて初読みの作品ばかりでした。
こんな作品も書いてたんだという純粋な驚きでイッパイです。

宇宙をテーマにした物語は少なくて
どちらかというと
身近なところにあるSFといった感じでした。
SFだからかちょっと怖い、ちょっと不気味な
そして不思議な物語が詰まっています。

「流血鬼」が一番面白かったし、印象に残る作品でした。

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