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す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
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ブログも色々やってるのに
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ラブリーベイベー  

lovelybaby.jpg

V6の三宅健君主演の舞台。
ジャニーズというより、V6ではいのっちの舞台「芝浦ブラウザー」以来。
今年2本観ましたね。
同じ東京グローブ座だし、
ただ、今回はN列。
でも端の方だったので、
実は5~6列目くらいの位置で良く見えました。

さてさて、内容ですが、
同性愛者同士の話なんですよね。
愛の形には色々ある、というは理解できるんで
別に何とも思わないんだけど、
演出がちょっと、なぁという印象。
演者はとてもキュートでドキドキしちゃうんだけど、
その演出はないだろう?と思わせる箇所もあり、で。
特に、浮気ばかりしている男が
恋人に振られ、
すったもんだした挙句に
股間を血だらけにしてくるとか・・・
いくらなんでも、それは・・・。
心と体は別物だ、といいたかったのかとも思うけど、
やりすぎだなぁ・・・。

同性愛者ばかりだったので
一人でも異性愛者が入ると
話しにちょっとしたスパイスにもなるし、
展開ももっと変化が出てきて
さらにドキドキ感が味わえたんじゃないかな。

三宅君のマナトを想う気持ちは
切なくて、胸にジーンと来た。
いいね、彼は。
まだ、開幕して数日なので
もっとこなれてきたら、もっと良くなるだろうね。

菅原君と吉本さんは4月に別の舞台で一緒に出てたけど、
あの作品では狂言回し的な、笑い担当だったけど、
今回はとても重い役を見事に演じてましたね。
吉本さんの抑えた演技が、この作品でも光ってました。

笑わせどころも満載で、いい舞台に仕上がってたと思います。

あーっ、でも時間軸があっち行ったりこっち行ったりするのは
ちょっときつかった。

夢オチならぬ妄想オチ?だったのかなぁ・・・。
虚実が入り乱れすぎてた感があり。
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飛ぶ教室   ~キャラメルボックス~

tobukyoushitu.jpg

ケストナーの名作、飛ぶ教室の舞台版。
キャラメルボックスの若手主体のメンバーでの公演のようです。
キャラメルボックスはあまり見たことないんですが、
夏に公演された「ナツヤスミ語辞典」での
若手の演技が良かったので
こちらも見てみました。

まずまず面白かったんですけど、
女性陣がもう少し、頑張ってくれれば・・・という感じです。
少年役だからしょうがないのかな、とも思いますが、
無理してるっぽくて。

ストーリーは少年達の友情をメインに
師弟愛、親子愛など愛のてんこ盛り。
ただ、これでもか、というくらいの
愛情の量に、もう少し押さえてもいいのでは?思ってしまった。
まぁ、ストレートに表現するので
照れくさかっただけかもしれませんが・・・。

ただ、観客が少なかったのが気になりました。
自分は真ん中よりちょい後ろだったんですけど、
自分の後ろは結構空いていた。
前の席もちらほら・・・。
もったいないなぁ・・・

夏草~夜明けを待ちながら~   ~G&Gアクターズファクトリー~

natsukusa.jpg

雪の降る田舎の居酒屋。集まった戦隊ヒーローファンたち。
現れない主催者。残された謎のメッセージ。 
ただのオフ会のはずだった。
だがハチャメチャな騒ぎは、
夜明けを待つ間にそれぞれの心に秘めた傷を曝け出し、
優しく癒していった――。

とあるサイトでこの作品が酷評されていたので
(それを観劇する直前に見てしまった・・・)
ものすごく不安。
しかも初めて観る劇団なので
さらに不安が募る。
オープニングからの暗転明けで
その不安が的中か、と思わせる展開。
楽屋で飴くってた、とか台詞なのか、アドリブなのか、
いや、楽屋落ちはまずいだろ?
まさかこれで笑いを取ろうと?
なんかスーッと引いていく自分が・・。

しかし、徐々に徐々にその思いが消えていきます。
2時間ちょっとの舞台だったのに、
あっという間にしか感じられなかったのは、
それだけ集中できたってことなんでしょうね。

ところどころ、寒いなぁ、と言う台詞やギャグもある。
でも、良かった。
ほっかりした。

ビッグハウスさんの言葉が印象的でした。
自分が思っていることと
まったく同じことだったので。
それを聴いただけでも
この作品を観てよかったなぁ、と。

それと驚きだったのは、
パンフレットを見ながらキャストの紹介を読んでいると
出演作に「紅白歌合戦等歌番組多数」
誰だよ、と思ったら
柳沢超・・・
元ジャニーズ事務所所属、忍者のメンバー。
あまりにも懐かしくて・・・。
しかも44歳なのに
44歳に見えない、若さ。
35歳くらいの設定の役でしたが
20代かと思わせるような。。。
まぁ舞台だからということを差し引いても・・・。
いやぁ、凄いな。

それも感動の一因だったのかもしれません。

深夜食堂(8)   ~阿部 夜郎~

shinya8.jpg

大江戸あやかし犯科帖 雷獣びりびり クロスケ、恋をする   ~高橋 由太~

biribiri3.jpg

勢い余って連続で。

さて、今度こそ、クロスケ主役か、と思いきや、
まぁ、話のメインキャラに寄り添うネコという印象しか残らない・・・。
もう、雷獣びりびりの冠はとってもいいのでは?

さて今回は哀しくも疫病神になってしまった少女がメインでした。
疫病神の撒き散らす疫病で
妖怪改方の面々も、役に立たないくらい。
で、結局窮地を救ったのは
雷獣(クロスケではない)。

あまりにもいろんな人にスポットを当てすぎて
逆に散漫な感じになっているのが惜しいね。
面白いし、さくさく読めるので
このシリーズは好きなんだけど、
そこらへん、整理してもらえると
もっと感情移入できるかな。

仁科と河童の九助のコンビは今回も活躍するのか、と思いきや
仁科なんてほとんど出てこないし(笑)

次作に期待します。
でも、好きですよ。

大江戸あやかし犯科帖 雷獣びりびり クロスケ、吸血鬼になる   ~高橋 由太~            

biribiri2.jpg

第2作目。

あっさりと読めます。
小中学生向けかな。

主役はクロスケだと思ってたんだけど、違うの?
今回も活躍らしい活躍はしていないしなぁ。
確かに吸血鬼に間違われるけど、
それもあっという間のことだし。
タイトルに引っ張られそうになるけど、
いやいや誇大すぎだろ?と思ってしまいました。

途中、仁科の挿話が入るんだけど、
物語に何の関係があるんだ!と思ってたら
最後の最後で、この話が必要だったのか、と納得。
でも、別にあの終わり方にしなくても良かったのに・・・。
そのために腰を折るような挿話が入ったのが
もったいない気がしました。

仁科と河童の九助がいいコンビになりそうな予感。

誰が主役なのか、
はっきりさせてもらいたい
シリーズですねぇ。

鷺と雪   ~北村 薫~

sagitoyuki.jpg

ベッキーさんと私の物語、第3幕。
これで終わりなのか・・・。

なんとなく小難しい感じもするけれど、
この物語の時代を考えると
そうそうあっけらかんとされても困るよなぁ、と。
このくらいの重さが必要なんだろうな。

相変わらずのベッキーさんの聡明さには頭が下がりますね。
この時代でなければ、
もっと活躍できるはずなのに、
やはりこの時代(第二次大戦前)では
女性の活躍には限りがあるのか・・・と。

最後は物悲しい形で終わりますが、
この時代、これから暗黒の日々へと突入していくことを
暗示させていて
胸に迫るものがありました・・。


ヨコハマ B-side   ~加藤 実秋~

yokohamabside.jpg

横浜を舞台にした連作短編集。
まぁまぁ面白かったです。

「女王様、どうよ?」
「OTL」
「ブリンカー」
「一名様、二時間六百円」
「走れ空気椅子」
「ヨコハマフィスト」   の6編からなる。

それぞれの登場人物がリンクしあいながら
最後に大団円。

ミステリーというより
青春物といったほうがいいのか。

物語の一つのキーになるのが、パニッシャーと呼ばれる
「人を恥ずかしい格好にして、おもちゃの手錠をかける」という人物。
この人物が登場しないと
最後の大団円が迎えられないんだけど、
このパニッシャーを追いかける人物達が、
非常に気味が悪くて・・・。
(姿とか形ではなく、考え方や行動。
 結局は自分達の思い通りにしようとするその姿が
 気持ち悪かった・・・・)

そこがもう少し、マイルドだったら
もっと面白く読めたと思う。
まぁ、そう思わせたことで
作者の価値なんだろうけど・・・。

中野トリップスター   ~新野 剛志~

tripstar.jpg

「あぽやん」しか読んでないけど、
「あぽやん」面白かったし、
これも面白いのかな、と思って読んだ本。

「あぽやん」とは違った作品でした。
ヤクザの世界に生きる山根は組長の命により
「トリップスター」という旅行会社のオーナーに。
しかし、そこは韓国スリ団のアテンドに、
一泊二日スラップスティック温泉ツアー、
失われた「秘宝」奪還作戦、「心霊写真」の持ち主探しーなどなど
まともな旅行会社としての顔と
ヤクザのシノギの場所としての顔、2つの顔を持つ旅行会社だった。

さてさて、
内容ですが、
ヤクザ物ということもあり、
暴力シーンもありながら
でも、そこまでの嫌悪感がないのは
主人公山根のやくざらしからぬ人の良さも手伝っているかもしれません。

ただ、最後は結局山根の推測が当たっていたのか、
そうじゃなかったのか、
ちょっと判りかねました。
はっきりさせないほうが良かったのか?
なんか最後だけすっきりしなかったなぁ。

子どもたちの長い放課後   ~仁木 悦子~

kodomotachino.jpg

若竹七海さん編集の仁木悦子選集。

昭和30年~40年代に書かれた作品が多いんですけど、
今読んでも、遜色はないですね。
まぁ、もちろん、その当時の生活や言葉遣いなど
今とは大きく違っているんで、違和感とかはあるんですけどね。
でも、それさえも気にならなくなるくらい、
物語の中に引き込まれていきます。

ミステリーなので
必ずしもラストは八ッピーエンド、ではないんですけど、
独特の黒さがにじみ出ていて、
人間の業の深さも垣間見せてくれますが、
でも、これはもともと子供向けに書かれているはずなので
そのラストには
当時の子どもたちも、度肝抜かれたでしょうね~。
今読んでもゾクッとくるくらいですから。

ただ、殺人事件を扱っているのに
そこまで血なまぐさくならないのは
彼女の筆の上手さなのかな、とも思います。
もちろん、仁木さんは亡くなっているので
新作を読む機会はないんですけど、
まだ読んでない作品も読みたくなりますね。

悪夢のクローゼット   ~木下 半太~

closet.jpg

木下半太さん、最新作。

いやぁ、悪夢シリーズ、やっぱり面白いです。
今回も、ハチャメチャな設定とどんでん返しで
最後まで息つく暇も与えないほど、
一気に読ませる作品でした。

主人公は高校野球準優勝投手。
憧れの先生の家で、初体験を、というところで
思わぬ事件が。

クローゼットに隠れ、
事の成り行きを見守っている彼に、悪夢が襲い掛かる・・・。

悪夢のエレベーターなどにも登場した
マッキーが名前だけ登場。
彼(彼女?)の登場する作品がまた読みたいですね。

後、悪夢の観覧車の事件も会話に出てきたり、
他の作品とのリンクも楽しかったです。

場面は寝室とリビングとクローゼット。
ほぼ密室に近いんで
「悪夢のエレベーター」のように舞台化してほしい。
絶対に面白くなる、と思うんだけどな。

仙べえ   ~藤子・F・不二雄~

senbe.jpg

久しぶりの藤子・F・不二雄作品。
選んだのはこれ。

初めて読む作品でした。
齢100歳を超える仙人が、子孫の家に転がり込んで
大騒ぎをするというギャグマンガ。

しかし、この仙人、仙術はほとんど使えないし、
使えたとしても失敗ばかり。
この辺は藤子漫画の王道といえますね。

ただ、キャラの画風はどちらかというとA先生に近いな、と
いう印象でしたが
キャラデザインはA先生のほうだということで
さも蟻何、という感じでした。
ギャグもどちらかというと、ブラックな感じが多くて
やはり藤子不二雄は二人の共作だったんだなぁ、と
改めて思いました。

オチは結構ブラックだったりもします。
仙べえがいなくなるときの
家族の喜び方とか、
ほのぼのとした雰囲気よりも
ちょい殺伐した雰囲気も漂いますが、
これはこれで
やはり面白いのです。


大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり   ~高橋 由太~

biribiri1.jpg

本屋で見つけて手にした本。
江戸には火付盗賊改めのほかに妖怪改めなどという部署もあり、
人に害する妖怪をばったばったと退治するお役目をおおせつかっていた。
が、今の妖怪改めはちと腑抜けな人が多いようで・・・。

その妖怪改めに配属されている刀弥。
ふがいない妖怪改めに腹を立てながらも
その境遇に甘え、稽古を怠る日々。
そこに新たにやってきた長官、夜ノ介と共に
妖怪を退治しようと奮闘するのであるが・・・

刀弥が主役だと思っていたら
やはりタイトルどおり雷獣のクロスケが主役。
カと思えば、主役にはちと物足りないような・・・。
結局、各話に登場する妖怪、妖たちが主役のよう。

コミカルな話もあれば切ない話もあり、
バランスよく書かれていて
わりにあっさりと読める。
これからクロスケが雷獣として覚醒していく
話がメインになっていくのだろうか。
確かに力が弱いといいつつ、家一軒を吹き飛ばす力が
ある雷獣だから、これからどう覚醒していくのか、
興味はありますね。

妖怪物といえば「しゃばけ」シリーズですが、
それとはまた違った面白さがあります。

YA向け、あるいはもう少し低年齢向けのような気もしますが、
十分大人の鑑賞にも堪えられるお話でした。

ニコニコ時給800円   ~海猫沢 めろん~

niconico.jpg

話題になっていた本。
ようやく読めました。

登場人物が微妙に変。
少しずれてる感じがしないわけでもない。

第1話は最後のオチで噴いてしまった。
まさかそんなオチで来るなんて・・。
でも、こういうブログにも画像を載せるのは厳密には
違法なんだということを知って
ちょっとどきどきしながら、こうやってブログ書いてんですけど(笑)
宣伝になるようなことを1つ2つでも書いておかなくてはw

各章で登場人物がリンクしあっていて
その辺は楽しめた。
あと、物語自体も面白かった。
タイトルの時給800円がかもし出す
そこはかとない哀しさが漂っていて
でも、裏の世界を少し垣間見たような
お得感がありました。

後、パチンコの話なんか興味深かったなぁ。
自分もパチンカーなんで。
でも、こういうのを読むと、やっぱり勝てないように
なってんのかなぁ、と思っちゃいますね。


探偵・日暮旅人の忘れ物   ~山口 幸三郎~

higure3.jpg

日暮旅人シリーズの第3弾目。
どんどん黒くなっていく旅人が心配になる3巻目です。

かと思うと、ほっとするような話もあり、
でもそれが旅人の追い求めるものと
少しずつ関係していたりして
まだまだ謎が隠されているようです。

旅人が自分の目的を達したとき、
周りの人たちは
幸せになれるんだろうか。

ハッピーエンドではないほうが
実はこの物語はいいのかな、という感じがします。
でも、陽子と旅人との思いだけは叶ってほしいなぁ、とは思いますけどね。

次巻が最終巻の予定。
最後にすべての謎が明かされるんだろうけど、
早くも切なく終わりそうな予感がしてなりません・・・。

STORY BOX (26)   ~アンソロジー~

storybox26.jpg

どこかとタイアップなのか、今回もインタビュー記事が。
しかも2本も!
その分小説人の掲載ページが少なくなっているという・・・。
なんだかなぁ。

個人的には
休載の多いのが気になる。
やはり月刊誌とはいえ、月1の連載はきついのかな。
モリミーの作品が早く読みたいんだけどなぁ。

今号では、
野ばらさんの作品や小路さんの作品(両方とも先月からの連載)が
面白い。
野ばらさんの話は、自分のことなのかな。
これからの展開に期待。
小路さんの作品は小路さんらしい、温かみのある話しながら
こちらも絶対に何か波乱が起こりそうな気がして楽しみです。

神様のカルテの第1話も完結。
これからもまだまだ面白くなるんだろうな。
でも来月はお休みかな。

偏差値70の野球部、終了。
もう、文系の頭には難しすぎる用語がありすぎて
単純に楽しめなかったんだけど、
最後の方、ようやく野球小説っぽくなっていってたので
面白みも出てきていたところでした。

さぁ、来月号はどうなる?
新連載か、休載分が復活するのか?
楽しみ。

陛下に届け   ~ポップンマッシュルームチキン野郎~

heika2.jpg

こちらも所見の劇団。
恐れ多くも、皇室を舞台にした劇。
まぁ、登場人物は今上天皇ではないんですけど、
まぁ、無謀にして畏るべし、の劇団だなぁ、と。

 デビュー十年目のアイドル「源氏物語」は、解散の危機に瀕していた!
 平均年齢は三十歳を超え、人気は超低空飛行。
 起死回生を賭けた二十万人ライブもメンバーの家族しか観に来ない始末。
 所属事務所も倒産の憂き目にあおうとしていたッ!

 諦めかけていたその時、メンバーの若紫に、とある権力者から枕営業の誘いがやってくる。
 その御方の御寵愛を賜れば、倒産回避は間違いなし!
 夢にまで見たスター街道まっしぐらだ!
 若紫は勇気を出して枕営業を受けることにするが、その相手とは、
 我が日本列島を創造した神の子孫であり(BY日本書紀)御国を象徴するあの御方で!?

 そして、このあまりにも喜劇的な二人の出会いが、
 逃げ場の無い悲劇の始まりを告げる・・・。

って言う内容。
正直、「源氏物語」の設定はなくても十分面白くなっていたのではないか?
ちょっと人数多すぎてね~。

最初は「源氏物語」ではなくてスケーターがメインだったような気がしますが、
いつの間にかこういう設定になってたんですね。

狭い劇場でしたが
やはり小劇場での観劇は熱が近くて面白いですね。

淵の字になって寝る   ~山田ジャパン~

huchi.jpg

初めて観たんです。
チラシの顔がなんだか気持ち悪かったんですけど、
何故そうなったのか、ということが分かると
切なくもなりますね。
自尊心が強ければ強いほど、ストレスもたまっていく。
なかったことにしても
やっぱりどこか心の片隅に消えずに残ってるもんなんですよね。
そんな切なさもありーの、
大笑いする場面もありーの
変幻自在の舞台でした。

しかし兄弟役の二人は、本当に似てたなぁ。

オーデュボンの祈り   ~石井光三オフィス~

inori.jpg

伊坂作品の中でも一番好きな作品を
映像ではなく、舞台化した。
それだけで「おぉ~」と唸ってしまった。
あの作品を舞台でどう表すのか楽しみでもあり、不安でもあり。

結果は・・・

やはり、あの作品を狭い舞台の中でやるにはあれが限界なんだろうな、と。
決して悪いわけではないんだけど、
期待していた分、ちょっとだけがっかりした感もあり。

舞台上では表現されない部分を
映像で表現して
その辺は上手いなぁ、と思いつつ、
でも映像を使うんなら
最初から映像でよかったんじゃないか、とそう思ったり。
桜が城山を撃つシーンも
両方を同じ役者がやっているからしょうがないとしても
ちょっと、なぁ~~って感じでした。

個人的に一番好きなキャラは桜なんですけど、
その桜があまり魅力的に描かれていなかったのも残念。
うさぎさんの体もそう表現するのか、と。
長い小説を2時間ちょっとで表現するには
やはり尺が短いような気がしました。

悪くはないけど、良かった~と手放しでもいえない。
大好きな作品名だけに
ちょっと厳しい意見を言っちゃいましたね。

極めてやわらかい道   ~ゴジゲン~

kiwamete.jpg

ゴジゲンは2度目の観劇。
前回見たときの印象が良かったので
ずっと見たかったんだけど、
なかなか都合がつかなくてようやくでした。

今回はあるアパートの一室を舞台に
ある女性の行動を逐一チェックする男4人の物語。
そこに女性の彼氏や借金取りなんかが絡んできて、というお話ですが、
狭い舞台の中を縦横無尽に動き回っていて
内容はヤバイ感じなのに「動」を感じさせる物語でした。

でも、結局彼らの愛情は彼女からどんどん変わっていって
え?そんなんあり?的な展開で
先を読ませず、だからといってだらだらしているわけでもなく、
ちょっと目を覆いたくなるようなシーンもありはしたけれど、
全体的に久しぶりのゴジゲンを楽しめました。
時間がなくてアフタートークを堪能できなかったのが残念です。

境遇   ~湊 かなえ~

kyouguu.jpg

ドラマ原作だからかな。
あっさりと読めてしまった。
そして物語の謎もわりとはっきり分かるように書いていながら
最後にどんでん返しを持ってくるのは
湊さんらしい、かな。

でも、やはり先にドラマ化があって
そのために書き下ろされているので
確かに映像化しやすいし、
読みやすくもあるんだけど、
彼女の作品にある人間の心の奥深くにある嫌さ、嫌らしさが
少し薄くなっているような気がしました。
そこがもったいないなぁ。

帯から判断すると
松雪泰子とりょうが主役のようですが、
イメージ的には松雪さんもりょうさんも
ちょっとかぶるところがあるので
どちらがどちらをやるのか、興味津々です。
陽子の方が主役っぽいから
晴子=りょう 陽子=松雪なのかな。
どうなんだろう?

GF   ~久保寺 健彦~

gf.jpg

GF=ガールフレンドではなく、ガールズファイト。
5人の女性の闘いを描いた5編の短編集。
時代も設定も違うんだけど、
何かと闘っている女性達の姿を描いています。

どの女性も輝いて見え、
その中にちゃんと自己主張があって、
そのために闘うことを選択した彼女達に
エールを送りたくなる作品でした。

ただ、
久保寺さんらしくない、というか
きれいにまとまりすぎている感は否めませんが・・・。
彼の持つ独特のクセが今回は
あっさりとしていて
まぁ、それはそれで読みやすくはあったんですけどね。

交差点   ~藤岡 正明~

kousaten.jpg

10年ほど前、
ASAYAN の男性ボーカリストオーディションでも
最後まで残っていた藤岡正明のデビュー曲。
もう10年位前の曲だけど、
ふと懐かしくなって聴いてみた。

この曲を聴いてたころ、
実は非常に辛い出来事なんかがあって
これを聴くと今でも
胸が締め付けられそうになる。
でも10年という年月が少しだけ
その傷を癒してくれたのか、
こうやって聴きなおしても
それほど苦しくもなく、切なくもなく聴けるようになった。
まぁ、歌詞は別れた女性のことを歌ってるんだけど・・・。
そういえば、一緒に聴いてた人とも別れてしまったなぁ・・。

曲が非常にセンチメンタルで大好きな曲です。
ぜひ、聴いてみてください。


チャンネルはそのまま!(4)   ~佐々木 倫子~

channel4.jpg

バカ枠採用の雪丸さん、
今回も色々やってくれます。
なんか、読んでると楽しいんだけど、
やっぱり実際に職場にいたら
いらいらするだろうなぁ~。
仕事速く覚えてくれよ~って毎日
胃が痛くなりそうです。

今回は山根君が情報部に移ったりして
新たな展開も。
これで山根君は一皮向けるんだろうな。
雪丸、お前も向けるんだ!って漫画読みながら
叫びたくなりますね~。

同期の話が出てきましたたが
やはり同期っていいあぁ、と思う。
職場は違うけど、同じ年に採用されたってだけで
なんか違うんだよなぁ。
久しぶりに同期のメンバーに会いたくなりました。

きのう何食べた?(5)   ~よしなが ふみ~

kinounanitabeta5.jpg

相変わらずシロさんの作る料理は上手そうだ。
これで、写真付だったら
間違いなく作るだろうなぁ。
嫌、それでも作らないだろう。
一人暮らしだからなぁ~。

さてさて、
今回はシロさんに新しいゲイ友ができます。
その恋人の傍若無人っぷりも面白いです。

また正月に帰省したシロさんに向かって
母親が「彼氏を一度連れて来い」だの
父親が「そんな生半可な身持ちで同性愛やってるのか」と怒鳴ったり
結構シロさんのことを受け入れ始めているところが良かったですね。
しかし、そんなシロさんも40後半。
漫画とはいえ、若々しいですなぁ。
見習わなければ。

ゴーストハント6   ~小野 不由美~

ghosthunt6.jpg

ゴーストハントも6巻目
後1作を残すのみになりました。

で、今回は北陸のとある料亭を舞台に
完全ホラーです。
代替わりごとに多くの人が死ぬという言い伝えのある
この家でSPRの面々が大活躍。
しかし、頼みのナルは早々に憑依されて脱落。
残された面々で解決できるのか!?

まぁ、結局最後はナルが・・・。
そんな隠し玉があったのか、と。

しかし、今巻では
今まで活躍どころか、
どちらかというと狂言回し的存在だった
あの、綾子が大活躍。
というか、彼女も穂運等は凄い力の持ち主だったんだね~。
しかし、最後のナルの登場で
その活躍もかすんでしまいましたが・・・。
それでも見直したぞ、綾子。

時間が最終巻。
さて、どういう結末になるのやら。
2ヵ月後が楽しみ。

シアターガイド 2011年11月号

theaterguide201111.jpg

表紙は「あゝ、荒野」より松本潤と小出恵介。
この舞台は観ないんですけど、
まぁ、チケットも取れないでしょうから・・・。

今月の舞台は
ゴジゲン「極めてやわらかい道」
世田谷パブリックシアター「オーデュボンの祈り」(伊坂幸太郎原作)
山田ジャパン「淵の字になって寝る」
ポップンマッシュルームチキン野郎「陛下に届け」
キャラメルボックス「飛ぶ教室」
東京グローブ座「ラブリーベイベー」の6本を予定しています。
後1本観るかも、ですが・・・。

「オーデュボンの祈り」は楽しみ。
個人的に伊坂作品では一番好きなので
どう舞台化されているのか、わくわくしてます。
3階なので全体を見渡せるかな。

「ラブリーベイベー」も楽しみですが、
周りが女性ばっかりだったらどうしよう??
三宅健君主演なので。
個人的には吉本菜穂子さん楽しみです。

今月はどれも外れはなさそうな気配。
今月は2回東京へ行きますよ~。

9月の読書

9月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3579ページ
ナイス数:0ナイス

真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)
読了日:09月30日 著者:大沼紀子
菫色のハンドバッグ: 杉原爽香、三十八歳の冬 (光文社文庫 あ 1-133)菫色のハンドバッグ: 杉原爽香、三十八歳の冬 (光文社文庫 あ 1-133)
読了日:09月28日 著者:赤川次郎
憧憬☆カトマンズ憧憬☆カトマンズ
読了日:09月27日 著者:宮木 あや子
とんでもないパティシエ ダイエット・クラブ5 (RHブックス・プラス)とんでもないパティシエ ダイエット・クラブ5 (RHブックス・プラス)
読了日:09月26日 著者:J B スタンリー
ほっと文庫 姫君とバラの香りほっと文庫 姫君とバラの香り
読了日:09月22日 著者:桐生 操
はやく名探偵になりたいはやく名探偵になりたい
読了日:09月21日 著者:東川 篤哉
ほっと文庫 桃の花はほっと文庫 桃の花は
読了日:09月20日 著者:あさの あつこ
STORY BOX 25STORY BOX 25
読了日:09月19日 著者:阿川大樹,飯嶋 和一,北上次郎,五條 瑛,笹本 稜平,小路 幸也,仙川 環,嶽本 野ばら,夏川 草介,室積 光
ほっと文庫 はちみつ色のほっと文庫 はちみつ色の
読了日:09月18日 著者:西 加奈子
いつかのきみへ (文春文庫)いつかのきみへ (文春文庫)
読了日:09月17日 著者:橋本 紡
ほっと文庫 三毛猫はジャスミンの香りがお好きほっと文庫 三毛猫はジャスミンの香りがお好き
読了日:09月16日 著者:赤川 次郎
いとみちいとみち
読了日:09月15日 著者:越谷 オサム
ほっと文庫 ゆず、香るほっと文庫 ゆず、香る
読了日:09月14日 著者:有川 浩
風が吹けば風が吹けば
読了日:09月13日 著者:加藤 実秋
ほっと文庫 郵便少年ほっと文庫 郵便少年
読了日:09月12日 著者:森見 登美彦
わたしとトムおじさんわたしとトムおじさん
読了日:09月11日 著者:小路 幸也
演劇ぶっく 2011年 10月号 [雑誌]演劇ぶっく 2011年 10月号 [雑誌]
読了日:09月10日 著者:
寿フォーエバー寿フォーエバー
読了日:09月09日 著者:山本 幸久
あやかし草子 みやこのおはなしあやかし草子 みやこのおはなし
読了日:09月05日 著者:千早 茜
シアターガイド 2011年 10月号 [雑誌]シアターガイド 2011年 10月号 [雑誌]
読了日:09月02日 著者:銀色夏生

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


9月は18冊。
まぁ、そのうち6冊はほっと文庫という飛び道具でしたけど(笑)
でも、少しだけ読めたかな、という感じ。
10月はどうなるでしょう?
もう少し読めたらいいけどな。

合計132冊。
後68冊。
そして3ヶ月。
絶対無理な200冊。

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