プロフィール

す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
TB、コメント非常に喜びます。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


フリーエリア

現在の閲覧者数:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち   ~大山 淳子~



テレビドラマになってたのは知ってたんだけど、
観ないまま。
でも、読み終わった後、
あぁ~、ドラマも見ておけばよかったなぁ、と。
でも、亜子さんが杏ちゃんというのは
ちょっと違うかな。
春美は確かに柳原加奈子っぽいかな、体型は。

さてさて
結構面白かったですね。
最初は
ちょっと読み進めるのがきついかな、と思いながら
読みましたが
中盤から後半に駆けては
読みもどんどん進んでいきました。
たしかにドラマ原作大賞ではあるかな、と。

百瀬のうだつの上がらなさ
でも、頭脳明晰
天才弁護士と言っても過言ではないけれど、
正義の味方として
弁護士をやっていく姿は
感動深かったですね。

展開は
わりと読めた。
映画の「大誘拐」っぽかったかな。
でも、十分。

百瀬と大福との恋、
さてどうなるのでしょうか。
スポンサーサイト

鬼灯の冷徹(10) 限定版   ~江口 夏実~


昨夜のカレー、明日のパン   ~木皿 泉~



初めての作家さん。
でも「すいか」の脚本家ということで
温かい話ばかりでした。

夫を亡くしたテツコはギフ(義父)と生活しながら
岩井さんとお付き合いしている。
なんだか変わった形だけど、
それぞれが
気負いなく暮らしている感じがして
良かった。
彼ら彼女の周りの人も
いろんな思いを抱きながら
毎日を過ごしている。

変わらなければいけない
でも変わるきっかけがない。
しかしそのきっかけは
わりと身近にあったりする。
身構えずに
毎日を過ごすことが
きっと自分らしく生きる術なのかな。

黄金のコメディディフェスティバル

stage34248_1.jpg

12:00 開演
シアター風姿花伝

6本のコメディ。
6つの劇団。
各45分の舞台。
千秋楽ぶっとおし券で全部観てきました。

江古田のガールズ「大勝利!」
電動夏子安置システム「EZ」
犬と串「クイニーアマン」
8割世界「狸の婿入り」
保木本真也がプロデュース「emiko」
ポップンマッシュルームチキン野郎
 「死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います」

休憩入れて7時間。
いやぁ、疲れました。
でも、心地よい疲れでした。
いろんなコメディーがあるんだなぁ、と改めて感じました。

個人的には
電動夏子アンチシステムと保木本真二がプロデュースの2作品を
推しました。
けど、どちらも最優秀賞取れず。
残念。

電動夏子安置システムと
犬と串は
見たい劇団だったので
こういう形でも
観ることが出来てよかった。
本公演も見たいとさらに思ったね。
特に
電夏。
でも犬と串のナンセンスさも捨てがたいなぁ。
12月には本公演もあるようだし、
それを観に行こう。

muro式.7 「∴」

fly_t_130824_murosiki7_m_pm_img_1.jpg

19:00 開演
シアタートラム

初日でした。
初日いきなりのハプニングもあったようですが、
もちろん初日なので
そういう演出かと思いきや、
上手くいかなかった時のための予備だったらしく
いきなりその予備を使ってしまったそうです。

さてさて、
今回も面白かったですよ。
これまで観たmuro式は
ヨーロッパ企画の本多君や永野君出演で
めちゃくちゃ面白かったんですが、
今回は確かにそのパワーには負けるけどね、
でも笑わせていただきました。

次もぜひ行きたいなぁ。

音楽と乳房   ~池亀さん、他~

15:00 開演
参宮橋トランスミッション

ぬいぐるみハンターの池亀さん脚本ということで
楽しみにしていきましたが
ちょっと期待外れだったかな。
3本の物語。
でもいまいちのめりこめなかった。
個人的には
どれもピンとこなかったんだなぁ
まぁ、それは個人の趣味嗜好があるので
何とも言えませんけどね。

でも、もう1作の方も見たかった。

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件   ~七尾 与史~



んーーーー
ドSというのには違うんじゃないかなぁ、と
前作でもそういう感想を持ったなぁ。
たしかにSっ気あるようには思えるけど、
マヤの本性は
どちらかと言えば猟奇趣味の方が強いかなぁ。
まぁ、どんなに美人でも
ちょっと引くわな。

今回は
前作よりも
ホラー色が強いかな、という気が。
殺し方も前作の焼死させるものより
今作の喉を掻き切るという殺し方の方が
見た目残酷だよなぁ。

今回初登場の浜田くん、
まさか途中で…と思ったけど、
そんなオチ。
いや、しかし、9階から落ちて…
と思うのはダメ?

サブタイトルから
その犯行内容にたどり着けるけど、
なかなかうまいサブタイトルの付け方だ奈、とは思いました。

次作はこれ以上に
グロくなるのかな?

34歳無職さん(2)   ~いけだたかし~

mushokusan2.jpg

少しずつ34歳無職さんの素性が明らかに。
やはり
離婚して
娘が一人いて…
その離婚の理由が何なのか
何故娘は引き取れなかったのか
その辺の謎は今後に分かるとして

やはり
無職で
一人だと
だんだん無精になってくるのかな。
ゴミ出しするにも
結構踏ん切りが必要。
で、間に合わなかったら
まぁ次でいいか、と。
まぁ、分かるような気がする。
堕落していくのも早いから
本当はちゃんと働いた方がいいんだろうなぁ。
でも、こんな風に1年間だけでも
無職生活を送ってみたい。
ただし、
経済的には余裕のあるうちに…

ぼくの体はツーアウト(4)   ~よしたに~

twoout4.jpg

巻が進むにつれて
よしたに、大丈夫か?と心配になってきますね。

今回もいろんなものに挑戦するよしたに。
カヌーのくだりは笑ったな。
源さん、あんまりだ(笑)

結構気になる。
骨盤矯正とかやってみたい。
体バキバキだから
整体行きたい。
多分よしたにさんより体悪くなってるはずだから。

これ読むと
健康に気を付けようと思うんだけどね。
でもすぐに飽きちゃうっていう…。

高梨さん 世話を焼く   ~太田 基之~

takanashisann3.jpg

もしかしてこれが最後?
ドラマ版の最終回と同じ話が。
なんか過去を振り返る総集編的な話。
ドラマも終わり、
漫画も終わったら
なんか寂しいですなぁ。

たしかに
よ~く考えたら
スーパーおばさんかもしれない。
結局誰一人不幸にならず
みんなハッピーになってるし。

画は決して上手いとは思わないけど。
味ありすぎ。
そしてその高梨さんを演じきった池谷さんも素晴らしかった。
ドラマの方は
DVD化してくれないだろうか。

廃墟建築士   ~三崎 亜記~



何とも不思議な職業を描いた短編集。

個人的には
「図書館」が好きだな。
まぁ、自分が本好きということもあるだろうけど、
実は図書館に意思があって
蔵書に強い影響を与えている。
そしてその蔵書たちを
動物のように調教しうる職業の話。

ほんといろんな不思議な話を
考えるものだな三崎さん。

読み終わった後も不思議な
印象を失わせない話ばかりでした。

34歳無職さん(1)   ~いけだたかし~

mushokusan1.jpg

会社の都合で退職し、
1年間無職でやって行こうと決めた主人公。
しかし、何もしないと
だんだん自堕落な毎日になっていきそうで…。

失業手当や貯金を切り崩しながらの生活にはいり、
ちょっとした事にも節約し、
でも、時々物欲と戦いながら
日々を過ごす。

でも何もしないっていうのはもったいないなぁ。
なんか、趣味でもあれば
無職生活も楽しいんだろうけど、
なんとなく
何もしてないような
描かれ方なので
そこらあたりが気になるかな。

でも、1年間無職でいられたら
いや、自分には無理かも。
適度に働き
適度に遊ぶ、
そんな生活の方がいいかもなぁ。

旅屋おかえり   ~原田 マハ~



売れないタレントが
旅をすることができない人と代わりに
旅をするというお話。

非常に現実味がないような気もするけれど、
良く考えると
日本人って旅行番組とか、紀行物とか好きだから
そういう感覚で自分のリクエスト通りに
旅をしてくれるっていうのは
案外いいアイデアかもしれない。
できるできないは別にして。

前半は
病気を患い旅に出かけられなくなった女性が
代わりに桜を見てきてほしいという依頼。
この以来の成功で
旅屋としてやっていくことを決心する。
そして後半は
遠い昔に養女に出された末妹のお墓にあるものを供えてきてほしい
という依頼。
この依頼には旅人である「おかえり」が所属する事務所の
社長とも深い因縁があり、
なかなか泣かせる話になっている。

自分もよく飛行機には乗るけど、
ただただ自分の好きなことをやってるだけで、
旅というものではなかった。
本当の意味での旅に出かけたいなぁ、と思わせてくれる1冊でした。

高梨さん 近所へ行く   ~太田 基之~

takanashisann2.jpg

Eテレで5分間番組としてもドラマ化されたこの作品。
ドラマが非常に面白いので漫画も買って読んでみた。

高い低いの「高」に
果物の「梨」
悦子の悦は…悦楽の「悦」と
自己紹介する高梨さん。
一見ただのおばちゃん、いや本当にただのおばちゃんなんだけど、
やることなすこと
なぜかうまい方へことが進んでいくという
実は本人気付かないけど、スーパーおばちゃんだったりもする。
実に面白いのである。

この第2巻からドラマ化されているのは
8話中6話。
タイトルは変わってるのもあるけれど、
(撮影が冬だったので設定自体変わっているからかな)
個人的にはどれも面白い。
画の高梨さんが脳内では池谷さんに代わってしまっているという…。


高梨さん   ~太田 基之~

takanashisann1.jpg

Eテレで5分間番組としてもドラマ化されたこの作品。
ドラマが非常に面白いので漫画も買って読んでみた。

高い低いの「高」に
果物の「梨」
悦子の悦は…悦楽の「悦」と
自己紹介する高梨さん。
一見ただのおばちゃん、いや本当にただのおばちゃんなんだけど、
やることなすこと
なぜかうまい方へことが進んでいくという
実は本人気付かないけど、スーパーおばちゃんだったりもする。
実に面白いのである。

この第1巻からドラマ化されているのは
8話中6話。
若干設定が変わってたりもするけれど、
大筋は漫画と同じ構成になっている。
ドラマに関しては
主演の池谷のぶえさんが
まさしく「高梨さん」になりきっているので
ぜひこちらもお勧めしたいところであるが、
テレビ放送は20話で最終回を迎えたばかりなのでありました…。

第三次性徴期   ~親族代表~

stage35467_1.jpg

20:00開演
ザ・スズナリ

峯村リエさん出演ってことで。
そして脚本陣がまたまた素晴らしい。
初めての親族代表の舞台でした。

大人のコント集のような印象。
決して大騒ぎせず
じわじわと笑わせてくれるそんな感じ。

個人的には
ブルー&スカイ脚本の「シマムラ 引越センター」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本の「竜太」
福原充則脚本「小川町二丁目1333番地物語」が面白かった。

親族代表は野間口さんしか知らなかったんですが、
他の方も結構面白かったなぁ。
そこに峯村さんが入ることで
さらに相乗効果が増したように思えます。

ホテルローヤル   ~桜木 紫乃~

hotelroyal.jpg

直木賞受賞作。

ラブホテル「ホテルローヤル」を舞台に
時代を遡りながら
そのホテル誕生までを描く。

第1話で廃墟として出てくるホテルローヤルから
最終話ラブホテルを作ろうと意気込むこのホテルの経営者の話まで
約30年くらいの時間を7つの話で描いている。

直木賞としてはどうだろう?
なんとなくエンターテイメント性の高い作品が選ばれるものと
思っていたので
ここまで暗くてなんだか明るい未来が見えない連作短編集が
選ばれたのが不思議ではある。
直木賞も変わっていくということか。

まぁ、話自体は
つぶれていくラブホテルにまつわるお話だからか
終始暗い感じで進んでいく。
読むのが辛くなるようなことも。

「せんせぇ」に登場する二人の話が
一番切なかったかなぁ。


ベッキーの憂鬱   ~ぬいぐるみハンター~

stage35038_1.jpg

19:30開演
下北沢 駅前劇場

今個人的に一押しの劇団。
今年1月に初めて観劇して3本目。
かなり作品を量産する劇団ですが
どれも面白くて好きなんだな。

ぬいぐるみハンター、今年3本目。
いやぁ、楽しい。面白い。

カナダからの留学生ベッキーが
登校しなくなった。
心配したクラスメートたちが取った行動は…。

鹿殺しの門人くん客演ということで
さらに注目して今回は見てみた。
ハイテンションで最初から最後まで走りきる門人くんと
神戸さんに脱帽。
この二人の絡みを観るだけでも十分すぎるくらい。
が、ただこれだけで終わらないのがすごいところ。
ぬいぐるみハンター所属の
神戸さんはもちろん全てにおいて素晴らしい。
演技も運動能力も群を抜いてる感じ。
ねこちゃん今回いつも以上にかわいいし、妄想っぷりが可笑しすぎる。
竹田さんはエロいし、かっこいいわ。
猪股くんはこれまたイメージとは違う不良役で「うっぜーよ」の連発。
客演陣も全員良かった。
特にナンシー、膝小僧マン(豪徳寺)、補欠野球部員の2人が良かったなぁ。

ダンスあり、アクションあり、何でもあり
狭い舞台の上で動き回る演者たちの熱さが
客席にもバシバシ伝わってきましたよ。
見終わってスッキリ。
あ、でもベッキーは登場しなかったな。
なんとなくそうだろうという気もしてたけど。

もう一回観たかった。
観ればよかった。
そういう後悔をさせてくれる作品だった。

さて次作公演は11月。
観に行きたいなぁ。
いや、行くだろうなぁ。
例え土曜日仕事でも。
終わってから上京してやる。

そのためにも
少し散在するのをやめよう。

KIDS   ~四次元ボックス~

stage37002_1.jpg

13:00開演
JOY JOY ステーション

日大の学生さんからなる演劇集団。
ゴールデンウィークに観た「focus. 神話」の3つの団体の中で
一番気に入った劇団でした。

真夏のお昼。
駅から劇場までで汗ダラダラ。
劇場内はキンキンに冷えてて
逆に寒くなるくらいでした。
夏の観劇は
行きは地獄、中は天国な感じですね。

さて、舞台は・・・
幼馴染が亡くなり
その葬儀に出席した5人の友人たち。
それぞれが20代半ばになり、
自分の道をしっかり歩いているように思えた。
が、実は・・・ってとこがミソ。

小さいころに思い描いていた姿と現実の姿。
小さい頃の夢、なりたかったもの、なれなかった自分。
こんなはずじゃなかった、別の生き方もあったんじゃ、と
人には言えない思いが後半吐き出されていく。
無邪気な小学生の姿と
大人になったギャップが
かなり心に突き刺さる。

自分もこの年になると、こんな思いを良く抱く。
これで良かったのか?
今の自分は小さいころに描いてた自分の未来なのか?
まぁ、個人的には
なりたかった職業に就けて、
毎日充実しているように思えるけど、
でも時々、別の人生もあったんじゃないかと思ってしまうこともある。
人生ってやっぱりそううまくは行かないものなんだね、と。

面白いだけではなく、胸をえぐられるようないい舞台でした。

次回は12月、年末だ。
さて、どうしよう。
クリスマス観劇を中止して
年末観劇を実行しようか。

小さい劇場で、観客は関係者や知人友人が多かったのかな。
始まる前から観客同士、所々であいさつが交わされる中、
関係者でも、知人友人でもなくただ一人で来ている人間にとっては
肩身が狭く感じられる一瞬。若い人多いし。
こんなおっさん来ててごめんなさいね、と思った夏の昼下がり・・・でした。

でも、また行くけどね。

チャンネルはそのまま!(6)   ~佐々木 倫子~

channel6.jpg

あぁ~、まさかこの巻で終わってしまうとは。
あっさり、終わってしまう方が
飽きられずに済むのかな、ぁという気もしないけれど、
佐々木さんの作品
わりと早めに終わるよね。
「おたんこナース」「Heaven」もそうだったし。
「動物のお医者さん」くらいか、長いのは。

バカ枠採用は
本気で頼りにされると
そのバカ力が失われてしまう
という驚きの展開が繰り広げられたが
まぁ、それも1週間ほどで元に戻るというオチも。
雪丸が一瞬そのバカ力を失ってしまい、
それが原因で終わるのか、とも思ったけど、
まぁ、やはりバカ枠採用はバカ枠のままだったのね。

地方テレビ局の奮闘ぶりを
漫画で楽しむ。
昨今のテレビ業界は
なんだかキナ臭くて
面白くない番組が多いような気もするけれど、
この作品を読むと
きっと頑張っているテレビ局関係者もいるんだろう、と思いたい。

う~ん、なんか惜しい気もするけれど、
この潔さも素晴らしい。
次回作も楽しみしたい。

日本人の知らない日本語(4)   ~蛇蔵、海野凪子~



これまでは日本の日本語学校で日本語を学ぶ外国人を描いていた
このコミックエッセイも、
今回は外国で日本語を学ぶ学生を取材しようということで
ヨーロッパへ。

しかし、なぜ日本語を勉強しようと思ったのか。
将来日本で働きたいからか
それとも別な理由で?

人それぞれ日本語を学ぶ理由はあるけれど、
やはり、ひらがな、カタカナ、漢字を使い分ける
日本語の習得って難しいようですね。
笑っちゃうようなミスもたくさんあって
でも、日本語を考える
いい機会になるこの一冊。

時代とともに言葉は変わっていくけれど
きれいな日本語は
変わってほしくない、
いつまでも残しておきたいなぁ、と思います。

小野寺の弟、小野寺の姉



19:00開演
天王洲 銀河劇場
片桐はいり主演

某人気俳優以外の出演陣が
個人的には豪華すぎる。
なんとかチケット取れたけど、
後ろの方でした。
まぁ、出演者の顔を見たいわけではないのでいいんですけどね。

片桐はいりに
片桐仁、
山内圭哉に
平田敦子、
ユースケ・サンタマリア。
まぁ、ここまで個性的かつ隙のない演者を集めたものだ、と。
個人的には主演男優がかすんでしまうほどの豪華な出演陣でした。

40代と30代の姉弟のお話。
お互い結婚もせずに
二人で仲良く暮らしているが
あるときちょっとしたことが原因でけんかに。
仲直りしようとラジオ番組に投稿した内容が読まれることになったが
その日になぜか映画の撮影班が家に押しかけて…

まぁ、面白かったですよ。
何がっていうとやっぱり上記出演者を
いっぺんに観られるということでしょうか。
それぞれがキャリアもあり、
独自の世界を持ってるのに
それを出しつつ
舞台の雰囲気を壊さず
なじませてるところがすごいなぁ、と。
弟役の人気俳優さんもこの中に入ると
やっぱりまだまだかなぁ、
棒セリフでも構わない役だったのは救われたかなぁ、という気もします。
でも、かっこいい役ばかりではなく
こういうちょっとダサ目の役が
わりと板についていたので
幅は広がったんじゃないかな、とも思います。
↑どれだけ上から目線なんだ、俺も。
すみません。

最後はスタオベ。
いつも思うんだけど、
人気のある俳優さんの舞台って
結構スタオベあるんだけど、
正直これでスタオベはないだろう?と
思っちゃいました。
面白いけどね、
スタオベはしませんでしたよ。自分はね。

死神の浮力   ~伊坂 幸太郎~



久しぶりの千葉はやっぱり千葉だった。

帰ってきた死神は今回は長編。
だれちゃうかなぁ、と思ったけれど、
最後まで一気に読ませる面白さ。
途中、本城にかなりイライラしながら
そして香川の判断にかなりイラつきながら読んだけど、
最後は、ナイス香川。
でもちょっと怖いな、この仕打ちは。

千葉のちょっとずれたところは変わらず
緊迫感は倍増してましたね。

子どもを殺された山野辺夫妻。
復讐を果たそうとするが
その犯人本城はその上をいくサイコパス。
たった7日間なのに
その7日間が異様に濃くて
たったの7日間でこんなに経験するか?というくらい。
毎日のように危機に出くわす山野辺夫妻と千葉。
山野辺夫妻の犯人に対する復讐心が勝つのか
犯人本城の頭脳が勝つのか、
読んでる方もドキドキ、イライラ。

最後千葉は「可」と本当に判断したのか。
なんとなく見送ったような気もするんだけどな。
もしくは延長したか。
延長された本城があまりにも悲惨だったのは
申し訳ないけど、
スカッとしてしまったよ。

やっぱり死神は面白い。
今度は短編でいろんな人とつながりながら
話が展開していくといいなぁ。

もののけ、ぞろり 東海道どろろん   ~高橋 由太~

mononokezorori4.jpg

こちらは「もののけ、ぞろり」シリーズです。
今回は伊織がほとんど出ず、
鬼火とさんすけ、ついでに前作から登場の青行灯の巻、でした。
そして
一番の読みどころである
ラスボスとの戦いが
毎回のように
あっという間に片付いてしまうのが
どうにも…。
それまでの持っていき方は悪くないのに
そこまでが詳細すぎて
さぁ、これからといういいところが
あっさり過ぎて、もったいないという印象。

あと、いくら何でも知ってる青行灯と言えど
「ロミオとジュリエット」を出してくるのは
あんまりだよなぁ。
たしかに時代的には合ってるけれど、
当時誰も知らないようなシェイクスピアを
物の怪である青行灯が知ってるっていうのもどうかと…。
まぁ、フィクションだから、ファンタジーだから
何でもアリなんだけどね。

まぁ、今回は
鬼火の心の内が良く出ている物語でした。

食堂つばめ   ~矢崎 存美~



矢崎さんと言えば「ぶたぶた」です。
それ以外の作品を読むのは実は初めてです。

この作品では「ぶたぶた」シリーズとはまた違う一面を見れたかな、という感じ。
「ぶたぶた」シリーズのようなホンワカした雰囲気は少ないけれど、
根底にある温かさは変わらず。
出てくる食べ物がおいしそうなのはぶたぶたシリーズと同じでした。

この世とあの世の中間地点のような存在の不思議な場所で
料理を通して死んだ人を現世に戻そうとする不思議な話でした。
まぁ、死んだ人を(特に未練のある人)を現世に戻すっていう
展開は実際どうなんだろう?という気もしないではないですが・・・。

登場する3人)秀晴、ノエさん、りょうさん)の関係が最後に明らかになりますが、
これからシリーズを続けるために記憶を戻らせなかったのかな、
とも思いましたけど。
これで終わりなら思い切って奇跡を起こしても良かったのかな。

でも、好物が「人に作ってもらったもの」というのは
いい言葉のようで
じゃぁ自分は作らずに人に作らせるんだね?という
気持ちもわいてくるんだよなぁ。
でも、人に作ってもらったものは
たしかに美味しいかも。

世界地図の下書き   ~朝井 リョウ~

sekaichizu.jpg

直木賞受賞後の作品。
「何者」の最後が結構ブラックな感じで終わってただけに
こちらの作品はどうなるのか?興味津々でした。
デビュー作からずっと読んでますが、
この作品はこれまでの作品とはまた違う印象を持ちましたね。

児童養護施設に預けられた太輔。
預けられた時の作品は
アンソロジー作品で読んでいたけれど、
その3年後を描くこの作品は
小学6年生になった太輔と
一緒に過ごしてきた仲間たちの1年を描いている。

それぞれが心に傷を持ちながらも
懸命に毎日を生きている。
そこは決して楽な毎日ではなく、
誰にも言えない思いを抱えながら
それでも懸命に生きている。

「いじめられたら逃げればいい。
笑われたら、笑わない人を探しに行けばいい。
うまくいかないって思ったら、
その相手がほんとうの家族だったとしても、
離れればいい。
そのとき誰かに、逃げられたって笑われてもいいの。」
まさしくその通りだと思う。
逃げることは決して悪いことではない。
逃げた先に違う未来が待っている。
逃げることは悪ではない。
新しい自分に出会う方法である。

朝井さんのメッセージ、
ぜひ受け止めてほしいな、と思う。

ダ・ヴィンチ2013年9月号

davinch201309.jpg

夏だね、ってことで怪談特集。
しかし、心霊写真まで載せちゃうのは
この雑誌の趣旨からは合ずれてるのでは?という気も。
ついでに官能世界特集ではエロ特集。
暑い夏を乗り切るには
こういう特集が良いのでしょうか。

本の紹介については
今回はあまり面白くなかったなぁ。

ひと駅ストーリー 夏の記憶 東口編   ~アンソロジー~

higashiguchihen.jpg

ひと駅区間で読めるショートショートなんだけど、
駅とは関係ないので。
夏をテーマに
青春物からホラーものまで
何でも読めるのは西口編と同じだけど、
個人的には
西口編の方が面白かったかな、と言う気がします。

西口編でも書いたように
前シリーズと同じく
駅に関する物語と
勘違いしちゃうので
タイトルは変えてほしかったね。
東口、西口関係ないし。

この作品は
これ!という作品がなかったのが
残念でした。

シアターガイド2013年9月号

theaterguide201309.jpg

7月の読書

2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:2726ページ
ナイス数:15ナイス

新クレヨンしんちゃん(2) (アクションコミックス)新クレヨンしんちゃん(2) (アクションコミックス)
読了日:7月31日 著者:臼井儀人&UYスタジオ
深夜食堂 11 (ビッグコミックススペシャル)深夜食堂 11 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:7月29日 著者:安倍 夜郎
三丁目の夕日 夕焼けの詩 61 (ビッグコミックス)三丁目の夕日 夕焼けの詩 61 (ビッグコミックス)
読了日:7月27日 著者:西岸 良平
5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編 (宝島社文庫)5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編 (宝島社文庫)
読了日:7月25日 著者:
深夜食堂 10 (ビッグコミックススペシャル)深夜食堂 10 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:7月23日 著者:安倍 夜郎
食べようび 2013年 09月号 [雑誌]食べようび 2013年 09月号 [雑誌]感想
決して麺好きではないんだけど、 これ読んでたら無性に面が食べたくなった。 いろんなアレンジも施されているし、 いろんな麺を見ているだけで楽しい。 今晩、麺でも食べてみようかな、と そんな気にさせてくれます。
読了日:7月21日 著者:
探偵・日暮旅人の壊れ物 (メディアワークス文庫)探偵・日暮旅人の壊れ物 (メディアワークス文庫)
読了日:7月19日 著者:山口幸三郎
パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)感想
ドラマ化されるので。 群さんの本は割と好きだけど、 この作品はなんか全部説明っぽい文体で いつもの快活さというか読みやすさが少なかったような。 猫の話は、犬はなのでそこまで入り込めず。 ドラマの設定は少し違うみたいだけど、そちらも楽しみです。
読了日:7月17日 著者:群 ようこ
ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫)ぶたぶた洋菓子店 (光文社文庫)感想
食べ物ネタが続きますね。嫌いではないですけど、別の切り口もあるのでは?最初の頃は刑事だったこともありますよね。あっと驚く職業でのぶたぶたさんも見てみたい。
読了日:7月15日 著者:矢崎存美
銀の匙 Silver Spoon 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)銀の匙 Silver Spoon 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
読了日:7月13日 著者:荒川 弘
演劇ぶっく 2013年 08月号 [雑誌]演劇ぶっく 2013年 08月号 [雑誌]
読了日:7月10日 著者:
パラダイス・ロスト (角川文庫)パラダイス・ロスト (角川文庫)
読了日:7月9日 著者:柳 広司
ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]感想
本屋、大きな本屋の方が品ぞろえもしっかりしていいし、レイアウトも考えられているし、行くなら大きな本屋、なんだけど、時に小さな個人商店のような本屋の無骨さも好きだったりする。頑固おやじが店番で、って最近はないんだろうけど。 ネットで簡単に手に入れることができるようになってしまったけど、本屋独特の佇まいも捨てがたい。暇があったら本屋巡りしてみたいなぁ。
読了日:7月8日 著者:
外来生物 最悪50 (サイエンス・アイ新書)外来生物 最悪50 (サイエンス・アイ新書)感想
まさか、あのアライグマがワースト1とは。そして日本全国に生息しているとは。野良猫野良犬の凄さも。やはりペットを飼うときには最後まで責任を持たなければならないですね。悪いのはこの動物たちではなく、持ち込んだ人間なのだから。
読了日:7月7日 著者:今泉 忠明
幻想映画館 (講談社文庫)幻想映画館 (講談社文庫)
読了日:7月5日 著者:堀川 アサコ
シアターガイド 2013年 08月号 [雑誌]シアターガイド 2013年 08月号 [雑誌]
読了日:7月3日 著者:
あなたの猫、お預かりします (実業之日本社文庫)あなたの猫、お預かりします (実業之日本社文庫)
読了日:7月1日 著者:蒼井 上鷹

読書メーター


漫画だらけ。
先月は8冊。
読めてないなぁ。
せっかく月10冊の大台に乗せられてたのに
また一桁に…。
今月は
もっと読めるかなぁ。

7月計 8冊
合計 70冊

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。