
2日続けて芥川賞作家「伊藤たかみ」の作品です。
昨日読んだ作品が自殺志願者の話で
くら〜い気分になったんですが、
この作品は小学6年生の双子のミカとユウスケ。
アクティブなオトコオンナのミカと
どちらかというとインドア派のユウスケ。
この二人を軸に物語りは進んでいきます。
両親の不仲、姉の家出、ミカとユウスケの関係、同級生との関係、
微妙な関係を織り交ぜながら、時におかしく、時に切なく。
児童文学と一括りにしてしまうのは勿体ない気がする作品です。
物語の中に出てくる
「オトトイ」とはいったいなんなのか?
結局最後までその正体は分からずじまいでしたが、
続編もあるようなので
そちらではっきりするのかな〜と思いつつ、
続編を読んでみようかな、と思案中。
リセット・ボタンとはまた違う作品で
他の作品も読みたくなりましたね。
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