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空飛ぶ広報室   ~有川 浩~

soratobukouhoushitsu.jpg

だいぶ昔、
自衛隊なんていらん、と思ってた時がありました。
自衛隊なんて必要ない、と思ってました。
というより毛嫌いしてました。
知り合いが何人も自衛隊に入隊したのに、
それでも…

でも、今は
逆です。
この日本を守るこの自衛隊を
何故悪く言えるでしょう。
いろんな意見はあると思います。
でも、隊員のことは悪くいってほしくないなぁ、と
改めて思います。

ブルーインパルスのパイロット内示を受けた直後に
事故に遭い、パイロット資格をはく奪され、
広報室という畑違いの部署にやってきた空井。
人前では、ショックを隠し通し
職務を全うしようとするが
そこに現れた自衛隊嫌いのテレビディレクターとの出会いで
自分の本心をさらけ出すことができた。
それがきっかけで
何かを振り切り、
自衛隊の広報マンとして
成長していく姿を描いている。
そしてその過程の中で
偏見と闘う自衛隊員の思いも上手く表現してあります。

自衛隊おたくと言われるほどの有川さんなので
微に入り細に入り、自衛隊を描き切ってますが、
これを自衛隊のプロパガンダという風に読んでしまわれないように、と
願うだけです。

自衛隊員だって同じ人間なんだ、という言葉。
当たり前なのに
はたして我々はそんな風に本当に思っていたのかな。
異質のものを見るような目で見ていなかったのかな。
四方を敵国に囲まれたような状態の今の日本で
実際に有事の際に頼れるのは彼らだけなのに。
でもそんなことがないように
自衛隊が無用の長物であり続けることが
日本にとっていいことなのだという言葉にも
胸を刺されました。

もし以前のような気持ちを持っていたら
途中で放りだしていただろうな。
でも、今の時代だからこそ、
分かることもあるんだな、と
改めて思わされた作品です。
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