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ひなた    ~吉田 修一~

hinata.jpg


男女4人がそれぞれ話しを進めていく。
春夏秋冬で1年間をそれぞれがそれぞれの立場で
他の3人と周りを取り囲む人々の現状も踏まえながら話を続けていく。

それぞれが何かしら不安や悩みを抱えながら、
日々の生活を送っている。
そこに誰しもがもつ不安感や焦りなんかが上手くちりばめられているような気がする。
まぁ、あんまり出生の秘密を持っている人は少ないかもしれないけど。

あるひとりが言う
「女が働き続けるのには理由がいる。」
多分結婚している女性のことだと思うけど、
普通に満たされていたら
働かなくてもいいんじゃない?みたいな。
それが彼女の悩みだったりしたんだろうな、と思う。

ただ、筆者がどう思っているか知らないけれど、
これは女性を軽く見てるよね・・・って感じがしました。
問題提起かもしれないし、実際そう思っているのかもしれないんだけど。
彼の作品には時々「?」って思う表現があって
それが本人の気持ちなのか、問題提起なのか、未だにつかめません。
まぁ、自分が大げさに考えているだけかもしれませんが。

タイトルは「ひなた」ですが、
明らかにこの4人は日陰の部分が多いような気がします。
だからこそ彼らに必要なのは「ひなた」なんだろうな、って思います。

あ~でも、今まで読んだ彼の作品には
よくゲイもしくはゲイ的行動が描かれてます。
必要性・必然性があるのか?どうなのか?
単に話のアクセントとして使いたいのか?
非常に微妙です。

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コメント

これは、ファッション誌の「JJ」に連載されてたそうなんですが、
「女が働き続けるのには理由がいる。」
というのは、20代のOLの女性読者には、共感できるのかもしれません。
でも結婚すると、働くのに理由が必要って、言われてみたら変ですね。
2006-09-10 20:07 june #k9MHGdfk URL編集 ]

私はまだ吉田さんの本はあんまりたくさん読んでいないのですが…。これはちょっと、「で?」的なところが(笑)。そういうところを狙ってるのかな?とも思いましたが。他にも読んでみたいと思います!
2006-09-11 13:03 chiekoa #- URL編集 ]

>juneさん

そうなんですよ。
結婚している女性に対して、
働くのに理由がいるって、そう言っちゃってるところが
「?」だったんですよ。
良く分からない作家さんです。
だからまだまだ読み続けます。
2006-09-11 21:58 す~さん #- URL編集 ]

>chiekoaさん

僕もまだ3~4冊しか読んでないんですよ。
まだまだ語るには僕も早すぎるかもしれません。
2006-09-11 21:59 す~さん #- URL編集 ]

「女が働き続けるのには理由がいる。」
「私は勝手に一生続けていけるような、何を犠牲にしても続けたい位好きな仕事がある」って事なのかとおもってました。
吉田さんの本、一応全部読んでいますが、独特の空気がありますよね。
2006-09-12 21:05 なな #lx48Me5U URL編集 ]

>ななさん

独特ですよね、吉田さん。
そこで好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
もう少し読み続けたいと思います。
2006-09-13 19:46 す~さん #- URL編集 ]

おはようございます。す~さん。
そうですね。ゲイ的要素は本当に必要だったのか?と私も思いました。
あの場面では、少し面食らってしまいました。
それでも、このお話は大好きです。
2006-12-25 09:05 ゆう #l0yaxqJ6 URL [ 編集 ]

>ゆうさん

そうなんですよね~。
彼の作品にはよくゲイが出てくるんですけど
あまり必然性がないような気がするんですよね。
まぁ、それでもわりと読みやすい作品ではありました。
2006-12-25 22:41 す~さん #- URL編集 ]

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