
少年忍者を主役に据えた第2弾。
でも第1弾よりもかなり重い雰囲気になっております。
それは「つばめや仙次」シリーズのあの仙次が…。
確かにつばめや仙次の2作目で、不意に姿を消してしまったんですが、
こんなところでこんな風に出会うなんてね。
なんか、切すぎますよ。
一体千代松にどんな未来を見せられてしまったのか。
それが気になります。
さて、風太郎ですが、前作とは雰囲気変わった作品になったなぁ、という印象。
もちろん仙次がからんでいるからかもしれません。
仙次シリーズだけはちょっと高橋さんの他作品と雰囲気が違うからなぁ。
水蓮の恋はあまりにも哀しすぎるわ。火丸…。
最初から風太郎に話をしてたらこんなことにはならなかったかもね。
全体的に切ない話が多かったです。
仙次の謎が残っているので
さて、つばめやシリーズとして書いていくのか、
この少年忍者シリーズとかぶせていくのか。
これで終わりだとは思わないけれど、
続きが気になりますね。
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