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エスケイプ/アブセント   ~絲山 秋子~

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嫌いじゃない。

40歳の活動家。
ほぼ同じ年なんだけど、
この年代の活動家ってあまり聞いたことがないな。
自分の大学でも自治活動はあったけど、
革命や過激派や闘争紛争なんてのは過去の話になってたような気がする。
都会の大学いは違ったのだろうか?
そこがちょっと分かりづらかったというところはあるけれど、
主人公の目的を見失い、
これからの自分をどうしていくか、という
やるせなさ、というものはなんとなく理解できる。
不惑の年だけれど
人間そう簡単に惑わなくなるって言うことはないんだよな。

同じアブセントのほうではエスケイプの主人公の双子の弟の話。
こちらも過去から逃げている男。
今をどうにか生きているけれど、
これから先はどうなるか、
そのへんは同じ双子の兄弟ということで
なんか似てますな。

さらっとしてて分かりにくいところもあるけれど
総じて読みやすい短編集でした。

しかし、ここでも京都。
やっぱり京都に行ってみよ~。

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コメント

こんばんは!
40代になったとき、惑わずにいられるかと考えると、惑いっぱなしなんだろうなぁと予想してます。
それでも、前を向いて生きてゆけたら良いですよね。
そして、京都!
生活感に溢れた京都の街が印象的でした。
また、行きたくなっちゃいます。
2007-06-17 22:29 エビノート #- URL編集 ]

こんばんは。す~さん。
ただただこの男の存在感が気になってしかたない作品でした。
確かに、読みやすい作品ではありました!
半分しかわけがわかっていませんが、次作も必ず読もうと思ってます(笑)
2007-06-17 22:41 ゆう #- URL [ 編集 ]

こんばんは。
やるせなさ、よ~く伝わってきました。
京都のあちこちの情景がとても鮮やかでしたね。
ついに京都に行かれますか?。
2007-06-18 01:46 藍色 #- URL編集 ]

>エビノートさん

惑いっぱなしだと思います。
そんな年代に近づいているのに
今もまだ惑いっぱなしですから(笑)
ほんと京都を舞台にした作品が最近多すぎです。
2年ぶりくらいになりますが、
行きた~~~い。
2007-06-18 20:52 す~さん #- URL編集 ]

>ゆうさん

なかなか小難しかったですね。
分からない単語多すぎです(笑)
でも、40男のやるせなさ、切なさは
ひしひしと伝わりました。
同じ年代だからかな~?
2007-06-18 20:53 す~さん #- URL編集 ]

>藍色さん

何かを途中で止めてしまったときの
やるせなさ。。。そんなものがよく伝わりましたね。
絲山さんの作品にしては読みやすかったです。
やっぱり京都!
行きたいですね。
2007-06-18 20:55 す~さん #- URL編集 ]

す~さん、こんばんは。

40歳ってなにやらありそうですよね。
逃げてばかりの双子。妹さんがかわいそうです。

京都が舞台の本、多いですよね。
行きたくなります。
2007-06-18 22:33 なな #- URL編集 ]

>ななさん

40まだですけど、
もうすぐなので
何かあるかな。
いいことだったらいいけど、
この本読むと・・・。
京都行きたくなりますよね~。
他のところはそうでもないのに。不思議です。
2007-06-19 20:07 す~さん #- URL編集 ]

追いかけていたものを突然失った「ぽっかり感」が見事でしたね。
そこで安易に旅に出ちゃうところも嫌いじゃありませんでした。笑
不在という存在感が伝わってきました。
2007-09-08 08:57 ふらっと #2OrBXSes URL [ 編集 ]

>ふらっとさん

無力感、というか虚無感というか
そのあたりのやるせなさが
すごく共感できました。
2007-09-09 11:03 す~さん #- URL編集 ]

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