
1年振りにぶたぶたが帰ってきました。
今回のぶたぶたは喫茶店で働いています。
その喫茶店に来る人自分の抱えている秘密を話さなければならない・・・。
5編からなる短編集ですが、
視点が変わるだけで
1冊の作品として読んでもかまわないものでした。
イラストレーターの森泉と男子高校生。
そして心の病を抱えた椛。
3人の視点でそれぞれの秘密とぶたぶたが絡んでいきます。
それぞれの秘密が重いものから軽いものまであるわけですが、
その人にとってはみんな大きな秘密だったりするわけです。
それをぶたぶたに話すことで
いつの間にか癒されてしまっている・・・
いつものパターンなんだけれど、
でも、読んでるこちらもやっぱり毎回のように
癒されてしまいます。
今回はほとんどずっと店の中にいますが、
その動作はやっぱりぶたぶたさんらしくて
その動きが思い浮かんで、そして一人微笑んでしまいます。
傍から見たら気持ち悪いかも・・・。
それぞれの秘密が秘密でなくなったとき、
また一歩前へ歩き出せるんだな、と。
自分も抱えている秘密を
誰かに話すことで解き放たれようか・・・
そんな思いを抱きました。
やはりぶたぶたに癒されてしまう今日この頃です。
しかしぶたぶたさんは中年男・・。
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