
エリート研修医吾郎が勤務する病院の中庭で出会う幽霊のゴロー。
エリートと呼ばれる医者ってさもありなん、という
典型的な描き方で、
その吾郎の医者としての考え方、あり方、が
非常にいやらしくて、
こんな医者には診てもらいたくないなぁ〜と
本気で思わせる。
そこが狙いで、ゴローと出会い、ゴローの願いを叶えようとするうちに
少しずつ吾郎の心に起こる変化に
読むほうも少しずつ心が優しくなっていくようだ。
話のパターンとしては
さして新しくもないけれど、
徐々に変わっていく吾郎の心の変化がとても良かった。
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