
2泊3日のレンタルキャット。
生まれたときから慣れ親しんでいる毛布と一緒に貸し出される。
猫は2泊3日の主人となる人間に何を想い
そしてその人間に何を与えているのだろうか。
猫を借りる人は様々。
その理由も様々。
だけど、猫を借りることで、何かを変えようと
必死になっている。
夫婦や親子、
その絆を猫の姿を通して、我々に見せてくれている。
重松さんらしく、
重かったり、切なかったり、哀しかったり・・・。
どれも楽しい、と言うことができない短編集でしたが、
でも、みんな楽しいばかりの毎日を送っているわけではないし、
こういう弱さというか、脆さなんかを
みんな抱えているわけで。
その中で
先に何か光を見つけられると
人生ってそれだけでまた違ってくるんだ、
なんてことを思い起こさせてくれますね。
個人的には
『身代わりのブランケット・キャット』の
老母をホームに入れようとする息子の心情が
痛いほど哀しくて、切なくて、
一番心に残りました。
猫は好きじゃないんです。
犬派なんです。
これを読んでも猫を買いたいとは思わないけど、
ただ、ペットを飼うにはちゃんとしなくちゃな〜なんて
思わせてくれる作品でした。
TBさせていただいたブログ
待ち合わせは本屋さんでいつか どこかでほんだらけナナメモ苗坊の読書日記
『身代わりのブランケット・キャット』には泣かされました。
もぅ、お父さんの姿が目に浮かんでしまい(涙)
どのテーマも確かに重いですよね〜。
でも一筋の光があることで、救われる気がしました。
あったか〜い作品ですよね。
>naruさん
色々考えさせられる話ばかりでした。
旅に出てしまったタビーはどうなっちゃったんだろう?
旅なだけにタビーなのか!?
そんなことも考えながら面白く読みました。
まだ読んでる途中なのですが、これは涙腺やられっぱなしです。
『身代わりのブランケット・キャッツ』は、年代的にも…本当に父親の気持ちが痛々しくて、号泣してしまいました。読み終わるのが勿体なくて、ちょびちょび読んでます。読み終わったらTBさせていただきますね。
では、では〜。
>uririnさん
ほんと切なくなるような話が多かったんですけど、
最後は希望の見える終わり方で
どの話も良かったですよ。
猫の話なので思わず読みました。
犬も好きだけど、どちらかというと猫派かな。
そうそう、どれも楽しいといえる話ではないんだけど、それでも希望を感じさせるところが重松さんらしいです。
「身代わり〜」のお父さんの気持ち、痛いくらいでした。
>mintさん
そうなんですよね、
楽しい話ではないのに
最後はちゃんと光が見えてたので良かったです。
もしかしたら
自分も
「身代わりのブランケット・キャット」のお父さんのようになってしまうのかな?と
思うと余計切なくなりました。
猫か犬かと聞かれたら「犬」です。
でも、ペット飼ったことないから想像できない。
どの話も重かったですね。
すごくリアルな問題がいっぱいでした。
>ななさん
犬は実家でずっと飼ってたので。
どの話も切なくて重くて。
でも最後に救いのようなものがあったので
良かったですけどね。
遠い昔に猫を飼っていたことがあります。
もう17年位前です。全然覚えていないのですが、読んでいて「そういえば飼ってたな〜」とちょっと浸りました^^;
どの話もあったかくて切なかったですよね。
重松さんは本当に家族を書くのが上手いです。
猫目線というのも面白かったです。
タビーはこれからどこへ行くのでしょうか^^
>苗坊さん
ネコは苦手ですけど、
こんな話しなら大歓迎です。
タビーは・・・
元気でやってるんでしょうかね??
コメントの投稿