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ブランケット・キャッツ   ~重松 清~

blanket.jpg


2泊3日のレンタルキャット。
生まれたときから慣れ親しんでいる毛布と一緒に貸し出される。
猫は2泊3日の主人となる人間に何を想い
そしてその人間に何を与えているのだろうか。

猫を借りる人は様々。
その理由も様々。
だけど、猫を借りることで、何かを変えようと
必死になっている。
夫婦や親子、
その絆を猫の姿を通して、我々に見せてくれている。

重松さんらしく、
重かったり、切なかったり、哀しかったり・・・。
どれも楽しい、と言うことができない短編集でしたが、
でも、みんな楽しいばかりの毎日を送っているわけではないし、
こういう弱さというか、脆さなんかを
みんな抱えているわけで。
その中で
先に何か光を見つけられると
人生ってそれだけでまた違ってくるんだ、
なんてことを思い起こさせてくれますね。

個人的には
『身代わりのブランケット・キャット』の
老母をホームに入れようとする息子の心情が
痛いほど哀しくて、切なくて、
一番心に残りました。

猫は好きじゃないんです。
犬派なんです。
これを読んでも猫を買いたいとは思わないけど、
ただ、ペットを飼うにはちゃんとしなくちゃな~なんて
思わせてくれる作品でした。

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コメント

す~さん こんばんは。
『身代わりのブランケット・キャット』には泣かされました。
もぅ、お父さんの姿が目に浮かんでしまい(涙)
どのテーマも確かに重いですよね~。
でも一筋の光があることで、救われる気がしました。
あったか~い作品ですよね。
2008-02-12 19:34 naru #z8Ev11P6 URL編集 ]

>naruさん

最後は、重いままで終わらないところがいいですね。
色々考えさせられる話ばかりでした。
旅に出てしまったタビーはどうなっちゃったんだろう?
旅なだけにタビーなのか!?
そんなことも考えながら面白く読みました。
2008-02-12 22:08 す~さん #- URL編集 ]

す~さん、こんばんわ(^^)
まだ読んでる途中なのですが、これは涙腺やられっぱなしです。
『身代わりのブランケット・キャッツ』は、年代的にも…本当に父親の気持ちが痛々しくて、号泣してしまいました。読み終わるのが勿体なくて、ちょびちょび読んでます。読み終わったらTBさせていただきますね。
では、では~。
2008-02-13 23:59 uririn #- URL編集 ]

>uririnさん

読み終わりましたか~~?

ほんと切なくなるような話が多かったんですけど、
最後は希望の見える終わり方で
どの話も良かったですよ。
2008-02-14 22:46 す~さん #- URL編集 ]

こんにちは。
猫の話なので思わず読みました。
犬も好きだけど、どちらかというと猫派かな。
そうそう、どれも楽しいといえる話ではないんだけど、それでも希望を感じさせるところが重松さんらしいです。
「身代わり~」のお父さんの気持ち、痛いくらいでした。

2008-02-15 11:30 mint #- URL編集 ]

>mintさん

猫好きな方多いですね~。
そうなんですよね、
楽しい話ではないのに
最後はちゃんと光が見えてたので良かったです。
もしかしたら
自分も
「身代わりのブランケット・キャット」のお父さんのようになってしまうのかな?と
思うと余計切なくなりました。
2008-02-15 23:49 す~さん #- URL編集 ]

こんばんは。
猫か犬かと聞かれたら「犬」です。
でも、ペット飼ったことないから想像できない。
どの話も重かったですね。
すごくリアルな問題がいっぱいでした。
2008-05-26 21:14 なな #- URL編集 ]

>ななさん

自分も犬です。
犬は実家でずっと飼ってたので。
どの話も切なくて重くて。
でも最後に救いのようなものがあったので
良かったですけどね。
2008-05-27 21:40 す〜さん #- URL編集 ]

こんばんわ。TBさせていただきました。
遠い昔に猫を飼っていたことがあります。
もう17年位前です。全然覚えていないのですが、読んでいて「そういえば飼ってたな~」とちょっと浸りました^^;
どの話もあったかくて切なかったですよね。
重松さんは本当に家族を書くのが上手いです。
猫目線というのも面白かったです。
タビーはこれからどこへ行くのでしょうか^^
2008-07-07 23:34 苗坊 #- URL [ 編集 ]

>苗坊さん

それぞれのネコがしっかり自分の仕事をしてましたね。
ネコは苦手ですけど、
こんな話しなら大歓迎です。

タビーは・・・
元気でやってるんでしょうかね??
2008-07-08 21:14 す〜さん #- URL編集 ]

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