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僕たちのミシシッピ・リバー   ~重松 清~

missippi.jpg


季節風シリーズの第2弾は『夏』

夏の物語なので
切なさや哀しさ、悲しさは無縁で
きっと爽やかな、涼やかな話ばかりだろう、と思ってたけど、
やはり重松さんは、そうはさせないみたいです。

どの話も
夏を舞台に
どこか哀しい、切ない、お話ばかりでした。
その中で母親の再婚に戸惑いを感じながら
でも、最後にはOKを出す女の子を主人公にした「ささのはさらさら」は
女の子の微妙な心の揺れが上手く描かれていて、
ただ哀しい、と言う話ではなくて良かったな。

やはり、泣きました。
「べっぴんさん」「タカシ丸」
この2編で号泣しそうになりました。
特に「べっぴんさん」は
昨年の同じ時期に祖母を亡くしているので
身に染みました。
この2作は続けて載っていたので
涙腺弛みまくりでした。
こういう物語の並びも上手いなぁ~。
で、最後は爽やかに終わる『虹色メガネ』
上手すぎです。

あざといと言う人もいるだろう。
泣けといわんばかりの物語の並びに
嫌悪感を持つ人もいるかもしれない。
でも、重松さんの作品は
そういったものを超えて
我々に家族の本当の良さを教えてくれているような気がします。

これからも泣きますよ。
泣かせてください、重松さん。

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コメント

す~さん こんばんは。
私も清々しい作品かと思ってたんですが。
『タカシ丸』は「うぅぅぅっ」てきました。
重松さんの作品は、気づくとポロポロ涙が
出ているんですよね~。
私の体調のせいかもしれませんが
死の作品は読んでてたまらなくなりました。
重松さんは、やっぱりうまいです。
2008-06-24 21:37 naru #z8Ev11P6 URL [ 編集 ]

>naruさん

ほんと爽やかだと思っていたのに
やはりの重松さんでしたね。
後半にぐっと来た作品が多かったです。
人前で泣きそうでしたよ。
2008-06-26 22:14 す〜さん #- URL編集 ]

希望

今回は家族の再構築を扱った
作品が目につきました。
死の先に続くもの―。
残された者たちの希望も書いていて
気持ちよかったです。
個人的には「春」の方が泣いた作品が
多かったかな。
2008-06-28 10:09 BEE #- URL編集 ]

>BEEさん

さすがに夏編では爽やかさも残してましたけど、
やっぱり涙腺弛みっぱなしでした。
家族のありがたさ、
身に染みますね。
2008-06-30 20:15 す〜さん #- URL編集 ]

おはようございます。
全体的には、初夏の風を思い出させた作品でしたが、『タカシ丸』はちょっと違いましたね(笑)
もう、涙涙でした。
こんなふうなストーリーって、重松さんらしくて、嫌でも涙しなければならなくて、ちょっとずるいな、なんて思ってしまいました(苦笑)
2008-08-26 11:36 ゆう #- URL [ 編集 ]

>ゆうさん

そう、タカシ丸はやられました。
全体的に爽やかな風も吹いてたんですけど、
やっぱり切ない話が多かったですね。
秋編もこう泣かされるんでしょうか?
2008-08-26 23:03 す〜さん #- URL編集 ]

こんにちは。TBさせていていただきました。
私も爽やかな作品が多いかなと思ったのですが、夏を特に感じたのは「僕たちのミシシッピ・リバー」「終わりの始まりの前に」
でしょうか。
死がテーマの作品が多かったですが、夏にお盆がありますもんね。
だからでしょうか。
「タカシ丸」は辛かったですね。
うるっときました。
2008-10-12 10:15 苗坊 #- URL編集 ]

>苗坊さん

なんか思い話が多くて・・・
タカシ丸は本当に泣かされました。
夏はお盆かぁ~。
そうですね。
やはり『死』がメインになっちゃうんでしょうね。
2008-10-19 23:39 す〜さん #- URL編集 ]

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