
季節風シリーズの第2弾は『夏』
夏の物語なので
切なさや哀しさ、悲しさは無縁で
きっと爽やかな、涼やかな話ばかりだろう、と思ってたけど、
やはり重松さんは、そうはさせないみたいです。
どの話も
夏を舞台に
どこか哀しい、切ない、お話ばかりでした。
その中で母親の再婚に戸惑いを感じながら
でも、最後にはOKを出す女の子を主人公にした「ささのはさらさら」は
女の子の微妙な心の揺れが上手く描かれていて、
ただ哀しい、と言う話ではなくて良かったな。
やはり、泣きました。
「べっぴんさん」「タカシ丸」
この2編で号泣しそうになりました。
特に「べっぴんさん」は
昨年の同じ時期に祖母を亡くしているので
身に染みました。
この2作は続けて載っていたので
涙腺弛みまくりでした。
こういう物語の並びも上手いなぁ〜。
で、最後は爽やかに終わる『虹色メガネ』
上手すぎです。
あざといと言う人もいるだろう。
泣けといわんばかりの物語の並びに
嫌悪感を持つ人もいるかもしれない。
でも、重松さんの作品は
そういったものを超えて
我々に家族の本当の良さを教えてくれているような気がします。
これからも泣きますよ。
泣かせてください、重松さん。
TBさせていただいたブログ
待ち合わせは本屋さんではちみつ書房かみさまの贈りもの〜読書日記〜
私も清々しい作品かと思ってたんですが。
『タカシ丸』は「うぅぅぅっ」てきました。
重松さんの作品は、気づくとポロポロ涙が
出ているんですよね〜。
私の体調のせいかもしれませんが
死の作品は読んでてたまらなくなりました。
重松さんは、やっぱりうまいです。
>naruさん
やはりの重松さんでしたね。
後半にぐっと来た作品が多かったです。
人前で泣きそうでしたよ。
希望
作品が目につきました。
死の先に続くもの―。
残された者たちの希望も書いていて
気持ちよかったです。
個人的には「春」の方が泣いた作品が
多かったかな。
>BEEさん
やっぱり涙腺弛みっぱなしでした。
家族のありがたさ、
身に染みますね。
全体的には、初夏の風を思い出させた作品でしたが、『タカシ丸』はちょっと違いましたね(笑)
もう、涙涙でした。
こんなふうなストーリーって、重松さんらしくて、嫌でも涙しなければならなくて、ちょっとずるいな、なんて思ってしまいました(苦笑)
>ゆうさん
全体的に爽やかな風も吹いてたんですけど、
やっぱり切ない話が多かったですね。
秋編もこう泣かされるんでしょうか?
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