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Author:す~さん
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僕とおじいちゃんと魔法の塔(4)   ~香月 日輪~

magictower4.jpg

シリーズ第4弾。
いきなり登場した雅弥に
いったい誰だっけ??と思ってしまったのは内緒です。
前作よりちょっと時間経ってたんで・・・。

さて、今回は猫の祟りの話で1冊終わるのかと思ったら
単なるエピソード的な、そんな話で
結局は龍神の弟や妹もそろぞれ成長してます、的なまとめ方でした。
(いいのか、そんな感想で)

相変わらず食事や料理のシーンは美味そうだし
生き生きと描かれてますが、
まぁ、毎回そんなだと飽きちゃいますね。
だからこその猫の祟りの話が
盛り込まれていたのかと思いますが、
まぁ、ここでも、
人とは、とか人としての生き方とか、
ちょっと説教くさいのが玉に瑕かな。
彼の作品に流れているのは
結局どの作品でも「人として生きるには」があるんだな。
妖怪アパートにしても雀にしても
香月さんの理想とする少年を登場させているような気が。
いいんだけどね、
小中学生にはいいけど、
さすがに不惑を超えた人には・・・・
いまどきの高校生にもちょっと振り向いてもらえないかも。
そう思うのは
自分が未来が燦燦と明るくなくなってしまったおっさんに
なってしまったからなのか・・・。
哀しいですわ。

まぁ、これからも続くであろうこのシリーズ。
少年たちの成長を楽しみにしながら
待ちましょう。

あ・・・やっぱり年寄りくさい。

僕とおじいちゃんと魔法の塔(3)   ~香月 日輪~

magictower3.jpg

シリーズ第3巻。
第3巻で終わるんじゃなかったの?
第4巻に続くって・・・。

まぁ、今作で新キャラも出てきたし、
そうそう終わらないとは思ったけどね。

第1巻が小学6年生だったのに
第2巻が高校に入学する頃。
そして第3巻は高1のGW明けくらいまで。
時間の流れがのんびりしてますがこの巻だけ。

エスペロスが登場して
新キャラ登場で
この二人でほぼ埋め尽くされた感じ。
龍神の話題が少々少なかったのは残念ですが。

まぁ、敵わない相手は
自分の領域から追い出してしまえばいいいう
乱暴な意見も出てきますが、
まぁ、その辺はおいといて。

ざっと読むには割りと面白く読めました。
相変わらず料理や食事の場面はいいですね。
もしかしたら
一番いいところかも。

さぁ、第4巻はどうなるんでしょうねぇ。

僕とおじいちゃんと魔法の塔   ~香月 日輪~

magictower2.jpg

前作では小学生だった主人公龍神が高校生になって再登場。
前作で家庭の問題が浮き彫りにされて
結局ひとりで生活することを選んだ龍神だったが、
高校生になったということは
うまくやっていけたんだろう。

が、

何となく違和感もあるんだけど。
ちょっと大人びているというか、
中学卒業したばかりの男の子にしては・・・
髪もポニーテールだし。
ちょっとずれてる感じもしないわけではない。

香月さんの作品には必ずと言っていいほど
食事のシーンが出てくるけれど、
今回もかなりおいしそうに描かれていました。

新しい登場人物、上級魔術師(魔女)エスペロスが
いい味を出しているけど、
金銭感覚が麻痺してしまいそうなお話には閉口。
悪い金なら何をしていい、というのはどうかな?
このエスペロス、次作では龍神たちの高校に転校生としてやってくる。
どんな騒ぎを起こすのか楽しみでもあり、怖くもあり。

僕とおじいちゃんと魔法の塔1   ~香月 日輪~

mahounotou1.jpg

あっという間に読み終わるることが出来るんだけど、
かなり深い内容だよね。
子どもだけではなく、
大人、特に小学生とかを子どもに持つ親に
読んでもらいたい。
子どもは親の所有物ではない。
ちゃんと自分の意志で行動できる一人の人間なんだ、と
言うことがわかってもらえるだろう。

香月さんお得意のファンタジー。
物の怪や妖なんかはそう多くは出てこないけど、
何となく読んでいて楽しい。
日現実な話だけど、
思いっきりその場面を想像すると
楽しくなってしまう。

次作では一気に高校生になってしまう
主人公の龍神。
どんな話になっていくのか。
でも、高校生だと妖怪アパートと似通っちゃわないかと
ちょっと不安だったりもする。

雀、大浪花に行く   ~香月 日輪~

oonaniwa.jpg

大浪花の町に雷馬が到来。
雷馬とは今で言うところの台風のでかいヤツバージョン?
雷馬は大浪花の海を横断していくのだが
今回の雷馬は浪花の街を突っ切っていく。
慌てた大浪花の将軍様は大江戸の将軍様に助けを求めるが・・・

という話し。

雷馬の取材に出かけることになった雀たち。
さてどうなるのか!?

と思いきや、
雷馬の話題は最初と最後だけ。
後は大浪花の食い倒れ記になっている。
ちょっと肩透かしの感も否めない。
もっと雷馬についての話もあればいいのに、と思わないでもないが、
大浪花の将軍様の滑稽さや
修繕屋との出会い
看板役者二人の出会いについての描写
などなど
面白いところもあったので
よしとしよう。

おそらくこれから急展開をしていく物語のちょっとした箸休め的な
物語だったのかもしれない。

天空の竜宮城   ~香月 日輪~

tenkuu.jpg

香月さんの作品に出てくる料理って
本当においしそう。
この作品でもやはりおいしそうな料理の数々が
花見の宴の中で紹介されてました。
いやぁ、花見で食べる料理・・・
いいですね。
これから冬に向っていきますけど、本の中だけでも
早くも春の装いです。

さて、今作ではその花見の宴中に起きた事件が宴で
天空の竜宮城に行くことになった雀のお話。

なかなか楽しい旅を済ませた
雀とその案内役の元に怪しげな一団が。
これがこの後の物語の暗い部分を引き出していくのではないかと
ある意味期待。

ただの楽しいお話ではすまないところに
これからのシリーズの面白さが深まっていくんではないかな。

続きが楽しみです。

封印の娘   ~香月 日輪~

fuuin.jpg

大江戸妖怪かわら版の第3作目。

大江戸の年末年始の様子が楽しい。
そういえば、年末年始ってワクワク感があったのに
いつの間にそのワクワク感を失ってしまったのだろう。
この作品を読んで
そのワクワク感を少し思い出した。
もちろんそれがメインではないのだけど。

座敷牢に封印された芝居小屋の脚本家である雪消。
封印された部屋で
本性である白鬼を封印し、
生きていかなければならない娘の哀れさ。
しかしそうしなければならない親の悲しさと
その愛情。
なかなか児童文学として片付けるのはもったいない。

まぁ、それでもさっと読めてしまうのだけれど、
なかなかこのシリーズも面白い。

かわら版屋として生きていく雀も少しずつ成長していっているようで
これからもぜひ読み続けたい作品ですね。

しかし、雀は本当はいくつなんだろうか。
無邪気にはしゃぐ姿や怪我をした鬼火の旦那を心配する姿は
まだまだ10代の初めのようにも思えるのですが・・・。

異界より落ち来る者あり(下)   ~香月 日輪~

ikai2.jpg

こちらは下巻。
雀がこの世界に落ちてきた頃の話を中心に
物語は進んでいく。
雀がは元いた世界は
おそらく現代の東京あたりだろう。
そこでの雀の暮らしぶりはだいぶ荒れていたようだ。
そんな中、どんな運命のいたずらなのか、
雀は魔都・大江戸に落ちてしまう。
そして自分の居場所をその大江戸に決め、
元いた世界に戻らない決心をする。

なるほど、そういうわけか、と納得も行くけど、
ちょっと強引な感じも否めない。
雀の心の動きはよく分かるけれどね。

親を恋しがっていいという言葉にはぐっと来た。
どんなに突っ張っていても
親の愛情を誰でも本当は
ほしがっている。
それを得られなかったからこそ、
道を踏み外した雀だったけれど、
素直になっていくさまがなかなか感動的でした。

ただ、
上下巻なんだけど、
一冊にまとめても良かったんじゃないのかな、と。
そこはマイナスポイントですね。


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