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す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
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シアター!2   ~有川 浩~

theater2.jpg

待ちに待った第2弾。
シアターフラッグの面々にまた会えましたね。
今回も面白く読ませていただきました。

あらすじに元劇団員の嫌がらせが・・・みたいな種明かし的なことを
かかれると
BBSの荒らしの犯人が誰であるかとか
想像できちゃ牛、
もっと凄いものを予想してたら
あ・・・そんくらいなもん?みたいな。
あらすじ書くときは出版社も注意して欲しいなぁ。

あと、劇団内での恋愛バナシが多すぎるかな。
その世界だけで終始しているような気がして
多分本当の劇団内では
ここまであからさまにはならないような気もしますが・・・
で、恋愛話にちょっとシフトしすぎかな、というのも
単純に小劇団のお話を期待して、
実際に観劇好きな自分としては、物足りない。
もっと劇団の上演がらみのお話を
多くして欲しいなぁ。第3巻では。

まぁ、恋愛話を期待しているファンが多いと思うので
しょうがないかなぁ、と思いつつ。
でも恋愛話は他でも書けるだろ~って思ったりもしてね。

このシアターを原作にした舞台も1月末にあって
自分は見にいけなかったけど、
DVDも出るらしいので
そっちで確認できたらいいなぁ、と思ってます。
自分のお気に入りの作品が舞台化される。
思ってたものと違っていたりもするけれど
こちらも楽しみですな。


ストーリーセラー   ~有川 浩~

storysellerarikawa.jpg

side-Aは既読でしたけど、
もう一度読んでも、せつな過ぎる。
なんて夫婦愛だ!
甘甘度は控えめで
でも、お互いの愛情を感じさせる物語でしたね。

そしてside-B
今度は作家の夫を死なせてしまおうという内容。
side-Aを書いた作家が自分と夫のことを書いた
というような展開でしたけど、
後書きにびっくり。
もしかして・・・実話??
きっとそうじゃないと思うんだけど、
後書きを読んでしまうと
さらにside-Bも切なさが倍増します。

どちらの話も
これでもか!というくらいの
夫婦愛を描いた作品。
独り身には分からない世界ですけど・・・。

こんな関係だったら
(どちらも死ぬということを抜いて)
結婚もいいのかも、と思ってしまいました。

キケン   ~有川 浩~

kiken.jpg

いいですね~これ。
理系男子の暴走っぷりが哀しくもあり楽しくもあり。
文系男子だった身としては
こういう大学生活も面白かったんじゃなかろうか、と。
でも、爆発物はヤバイでしょ。

ちょっと恋愛バナシもあるけれど、
今回は男子大学生の大学生活に終始していて
ある意味潔さも感じられる有川さんでしたね。

最後のほろっとする展開も良かったな。

元山のイラストがちょっとイメージに合わなかったんだけど・・・。

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苗坊の徒然日記

シアター   ~有川 浩~

theater.jpg

舞台観賞が趣味になってしまった自分には
まさしく素晴らしい小説でした。

小劇団ならでは悲哀。
小劇団の舞台を見に行くと
観客の中にまったくの部外者って
いないように思える。
劇団員の身内だったり友だちだったり
そういう人が多くいるので
部外者としてはなんか肩身が狭かったり・・・

でも、この小説を読むと
さもありなんというのがよく分かる。
小劇団であるがゆえに
大手からはあまり相手にしてもらえないし、
かといって大手だと料金がかさばるし
結局口コミだったり
身内に買ってもらったりしないと
やっていけないんだよね。

そんな切実さも感じながら読みましたが、
劇団主宰の巧がちょっと軽すぎるかな?という感じ。
まぁ、兄・司との対比をなすにはこれくらいがいいんだろうけど、
何かキャラとしてあんまり印象に残ってないというか・・・
司の方がキャラとしてはわかりやすいし、
感情も入りやすい。
んで、他の劇団員もキャラ立ちしているので
分かりやすいんだけど、
いかんせん、主役であるはずの巧があまり
強烈なキャラでないだけに
ちょっと損した感じかな。

続きを期待させるような終わり。
有川さん自体も続編を書くつもりのようです。
(なんかで読んだ)
これから2年で300万返せるのか。
それと伴い司の心境の変化が楽しみです。

っていうか、今回は恋愛をメインにしていないので
良かったかも。
これに恋愛までプラスしてしまったら
しっちゃかめっちゃかになりそうで
今後もシアターフラッグの再建の話だけに
終始してもらいたいなぁ。
恋愛入っちゃうととそちらの方がメインになっちゃいそうで。

今回は純粋に恋愛ナシでも楽しめました。

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しんちゃんの買い物帳
苗坊の徒然日記
ナナメモ

フリーター、家を買う   ~有川 浩~

freeter.jpg

さぁ、どんなラブコメか!?と思いつつ読んでみると
最初から非常に暗い展開。
有川さんらしくないぞ、と思いつつ、
読み進めても、やっぱり暗い。

地域の人たちの20年にわたるイジメに母親が鬱に。
その母親を引越しさせるために
家を買おうと奮闘するフリーターの話ですが、
まず家を借りてそこを出るという発想がないのが
不思議っちゃ~不思議ですが。

とにかくこの誠次の奮闘振りは良かったです。
しかし、お気に入りは姉ちゃんですな。
まさしく正論を吐きまくる姉ちゃんの強さと
本当に家族を思う愛情がたまらなく良かったです。
このまま家族の再生の物語で終わらせても
良かったんじゃないかな、と。

後半ちょっと恋愛が入り込んでくるのが
有川さんらしいんですが、
今回のテーマから考えると
なくても良かったんじゃないか、と。
まぁ、物足りないと思う人も多いとは思うんですけどね・・・。

あ~オレも家買わなくっちゃ。

植物図鑑   ~有川 浩~

shokubutsu.jpg

激甘な展開を想像してましたが、
そう、激甘な感じはなかったですね。
というか、そういうのに慣れてしまったから??

まぁ、行き倒れになった男を拾うところからはじまるこの物語。
ありえない展開なのに、
さすが有川さん、
そんな展開でも、しっかり物語の中に引き込ませてくれますね。
二人の恋愛物語もいいんだけど、
今回はそれプラス植物に関する知識や
その野草を使った料理のレシピなど
ただただ甘い話に終始しなかったのも良かったかな。

最後は予定調和のハッピーエンド。
ただそこまでにいたる
エピソードも最後に載ってるし
なかなかいいエンディングでしたね。

う~ん、でも
あのレシピを使って
料理するか、と言われたら
まぁ、しないだろうな・・・。

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三匹のおっさん   ~有川 浩~

ossan.jpg

有川さんの新作はベタな甘甘な話ではなかった~。

還暦を過ぎた3人のおじいさん、ではなく、おっさんたちが
町の平和を守る。
剣道の達人、キヨさん。
柔道の達人、シゲさん。
頭脳派、ノリさん。
この3人が町で起こる事件をそれぞれの得意分野で解決していく。

とにかくこのおっさんたちがかっこいい。
60を超えてもなお現役。
老人扱いされることを嫌い、自分たちに出来ることを
しっかりやっている、そのかっこよさ、爽快さ、が
これまでの有川さんのイメージを覆すものでした。

まぁ、しっかりラブコメっぽい展開も設定されてるんですけどね。
そのラブコメ担当の祐希(キヨさんの孫)と早苗(ノリさんの娘)の二人も
なんか初々しくて
さすがの有川さん、でした。

6話からなる短編集ですが、
サクサク読めるし、
なにより面白い。
有川さんにはこういった話もどんどん書いていってもらいたいものです。

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別冊図書館戦争Ⅱ   ~有川 浩~

toshokanbessatu2.jpg

完結編。
気になるあの二人も落ち着くべきところに落ち着いた、という感じ。

別冊なので
図書を巡る良化隊との攻防は本編ほどないので
恋愛物として楽しむことが出来る1冊。
1ほどベタ甘ではないので
人前で読んでも大丈夫な1冊です。

前5章からなり
1は副隊長緒方の若かりし頃の恋物語。
2は堂上小牧の若かりし頃の物語。
3~5が柴崎・手塚の恋物語。
柴崎・手塚に関しては図書館戦争の頃より
絶対にどうにかなるだろう、でもどうにもなって欲しくない、という
個人的な願いもあったけれども、
やはり、という展開で・・・・。

しかしこうならないと納得できないかなぁ~とも思いつつ、
二人の気持ちを確かめる事件が
こういう事件だと、ちょっと後味悪くないですか?有川さん。
柴崎ファンとしては・・・。

緒方副隊長のエピソードを持って来られたのは意外。
てっきり小牧・毬江コンビか玄田隊長あたりの甘い話かと期待してましたが、
これはこれで切ない、しかし、今後の展開は甘い話になるんじゃないか、という
期待も大きい話でした。

あ、郁&篤の堂上夫妻も随所に相変わらず甘い関係を
魅せてくれてるのが何よりです。

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