FC2ブログ

プロフィール

す~さん

Author:す~さん
最近では本を読む時間が増え、
映画を見る時間が減少。
ブログも色々やってるのに
メインはここ。
どうか見てやってください。
TB、コメント非常に喜びます。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


ブロとも申請フォーム


フリーエリア

現在の閲覧者数:

居酒屋ぼったくり   ~秋川 睦美~


かけら   ~青山 七恵~



九州新人放送コンテスト課題本ということで
読みました。

う~ん、
どこを抽出すべきか考えながら
読んだのだけど、
つかみどころのない物語で、迷う。

結局3篇ある中から
「山猫」しか読めないなぁ、と。

まぁ、朗読個所の抽出って観点から見ると
なかなか難しい話でしたけど。
それを除けば
まぁ、そうでもない。
ただし、2話目に登場する男のなんか
どうしようもなさにはちょっと辟易。
何を感じているんだお前は、と
突っ込みたくなりました。

さらさらと流れるような文体で
決して悪くはないと思いますが、
やはり男の自分には
合わないかなぁ。

肌色のポートレート   ~赤川 次郎~



爽香も41歳か。まぁ、自分も年取るわけですね。
第1作から読んでる身としては、毎回毎回ハラハラのし通し。
年齢的にはそう変わらないけれど、
娘の成長を見ているよう。

毎年9月になるとこのシリーズが楽しみになります。
最近は爽香が前面に出て事件を解決するというより、
周りの協力を得て、
でもいつの間にか解決しちゃってるって感じが多くなってきました。
まぁ、爽香の年齢や立場を考えると若いときのように
八面六臂の大活躍というわけにもいかないかもしれません。
彼女にも守るべきものが増えてますからね。
爽香だけではなく、他の登場人物のそれぞれがきちんと描かれており、
(登場はしなくても話の中に出てくる)
彼ら彼女らの成長物語を読んでる気分になりますね。

ただやっぱり明男の優柔不断さは…
あれは優しいというのではなく、
結局自分の心の隙間を埋めさせてもらってるって感じで
まぁ、しょうがないのかもしれないkれど、
許せない気持ちもありますねぇ。

朧月市役所妖怪課 号泣箱女   ~青柳 碧人~



登場人物も増え、
市役所には妖怪課の夜ノブまでできちゃいましたが、
ちょっと増えすぎて
誰が誰やら…
しかも全員が特殊な力を持っているので
分かりづらくなった感もありますね。
もう少しスッキリさせてほしかった。

視聴もあっさりその職を奪われるし、
これからどうするんでしょうね。
妖怪課はつぶされるのか、
それとも起死回生の打開策があるのか。

長屋歪、
いたらいやだけど、
確かに使い勝手はいいかもなぁ。
でも、ずっとそばにいられて
すべての行動を見られてたらいやだけど。

あと、こういう話には恋愛は絡ませない方がすっきりしていいんですけどね。

明日の子どもたち   ~有川 浩~



「施設にいるからといって、かわいそうだと思わないで下さい」
胸に突き刺さる言葉でした。
児童養護施設に勤め始めた三田村。
彼も最初はそんな気持ちでいた。
実際にかわいそうと思われる子もいるだろうし、
逆に施設に入ることで
普通の生活を営める子もいる。
先入観や思い込みってホント怖いなぁ、と思わされる作品。

いい人ばかりが登場するのは
実際にはないのだろうし、
彼らを取り巻く世界は
小説よりも元シビアだろう。
でも、一つの問題提起としては
この作品が世に出るのはいいことだと思う。
勘違いしている自分のような人が読むと
少しは見る目が変わってくるかな。

「かわいそう」って思うことは悪いことではないけれど、
やっぱり上から目線ぽいですね。
その人が置かれている状況を
しっかり見極め泣ければいけません。

長編ですが、一気に読み終わる。
軽いわけではなく、有川さんの力量が凄いんだな、
と思わされる作品でした。

お得意のベタ甘な展開も控え目でよろしかったです。

朧月市役所妖怪課   ~青柳 碧人~



妖怪物とお仕事系小説をごちゃまぜにした感じ。
これで終わるのかと思いきや、
まだ続くようですが、
終わり方からすると、
今度は妖怪物というより
役所と民間との戦いになっていくのでしょうかね。

確かにやるやると言いつつやらない役所よりは
お金を出せばちゃんとやってくれる民間の方が
サービス的にはいいんだろうけど。

市役所の人間関係というか、
課の力関係で市政が動いているってのは、
物語の中だけではなく、現実社会でもそうだよな、
と思わされる作品でした。

登場するキャラはなかなか魅力的だけど、
それをまだ全部活かしきれてない感じ。
次巻以降でそのキャラを存分に生かせれば
もっと面白くなると思うんだよなぁ。

妖怪も初めて聞くようなものばかりで目新しさもありましたが
少し物足りなく感じられました。

珈琲店タレーランの事件簿3   ~岡崎 琢磨~



今作ではバリスタNO1を決める大会での
異物混入事件の謎を解く美星さん。
アオヤマとの関係は進んでそうで
滞ってそうで…お互いの気持ちがはっきりしないのは
やはり二人の出会いがネックになっているのかな。

まぁ、今回は
密室での事件だったので
外に出ることもなく、
京都感がほぼないというなんとなく残念な印象でした。
悪くはないけどね、もちろん。

犯人もまったく違う目的から
お互いが事件を起こしているし、
どちらにも同情は感じられないし、
なんか、イマイチな部分もあったのがなぁ。

後味はこれまでの中で格段に悪かったわ(笑)

アンティークFUGA 3   ~あんびるやすこ~



まぁ、児童書ですからね。
あまり深く考えずに読まなくてはいけません。
主人公たちの都合の良い方良い方へことが進んでいきますが、
まぁしょうがないか。

実はいよいよこの巻で終わりなのかと思っていたんですが、
まだまだ続くんですね。
次はロンドンへ。
どうなるのでしょうか。

ただジュエリーは身につけてこそ、価値がある。
実際ジュエリーだけではなく、
あるべきところにおさめないといけませんね。
何事も。何物も。紗那と唯。

そして登場する付喪神が美形ばっかりなのはしょうがないか…。

««前のページ  | ホーム |  次のページ»»